説明

株式会社カネコにより出願された特許

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【課題】基準器を基準として、各レール位置を測定することができるレール位置測定技術を提供する。
【解決手段】基準レール及び対側レールまでの距離をそれぞれ測定する2つの変位センサと、基準器を通過する際に、基準器を撮影し、撮影画像を位置情報として取得する基準器位置測定センサと、変位センサと基準器位置測定センサを搭載し、固定する測定台車を備え、基準器位置測定センサによって求めた基準器の位置情報と、変位センサによって求めたレールまでの距離とを用いて、基準器からレールまでの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】必要とする測定点の抽出及び可動式ホーム柵の測定が可能となり、信頼性が高く、しかも、安全で高能率な測定作業を行うことができる可動式ホーム柵測定技術を提供する。
【解決手段】離れ測定手段によって測定された測定データの変化量が閾値より大きい場合に、台車上の柵本体頂部及び支障物センサボックス頂部を測定することができる位置に設置された上部非接触位置センサにより、軌道と直交する方向の縦断プロファイルを測定し、上部非接触位置センサによって測定された測定データの変化量から支障物センサボックス設置箇所であると判定した場合に、柵本体頂部の離れと支障物センサボックス頂部の高さと離れ、支障物センサボックス下部の離れをそれぞれ求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で一律の安定した精度で測定することができる操作性に優れた分岐器検査装置を提供する。
【解決手段】軌道上を走行可能な台車21と、台車21の走行距離を測定する距離センサ25と、測定対象物の形状を測定するレーザ式変位センサ29と、レーザ式変位センサ29を測定対象側レール11の軌間測定点Pの鉛直線上に常に位置させるスライドガイド27と、測定制御装置40とを有する。測定制御装置40は各測定位置情報、測定情報を記憶する基本データ記憶部、測定データ記憶部、入力部、表示部及び制御部を備える。制御部は台車21の走行距離が測定位置情報に一致した時に測定情報、走行距離を表示部に表示させ、入力部からの入力によりレーザ式変位センサ29を作動させて測定を行わせ、測定データを表示部に表示させると共に測定データ記憶部に格納する。 (もっと読む)


【課題】一台の測定器で一般区間と、標準分岐器と、特殊分岐器における全ての検測を可能にする。
【解決手段】この発明による測定ゲージは、軌道間に差し渡される長尺状の本体と、本体の一方の端部の1つの面に設けられた固定爪と、本体の他方の端部の固定爪と同一の面に設けられ、固定爪との距離が可変な可動爪と、固定爪と可動爪の距離を計測する計測部とを備える。計測部は、固定爪の外側と可動爪の外側との距離を測定する軌間測定モードと、固定爪の内側と可動爪の外側との距離、若しくは固定爪の外側と可動爪の内側との距離を測定するバックゲージ測定モードと、初期状態を設定した場合に、可動爪の移動量から、初期状態での軌間モードの距離と移動後のバックゲージモードの距離との差を測定するフランジウェー幅測定モードを有する。 (もっと読む)


【課題】軌道とプラットホーム端部との距離を精度良く測定でき、かつプラットホーム端部の表面形状も測定できる操作性に優れた測定装置を提供する。
【解決手段】 軌道10上を走行可能な台車51と、台車51の走行距離を測定し、一定走行距離毎に電気信号を出力する距離測定手段(走行距離センサ57、コントローラ65)と、台車51上に設置され、前記電気信号が出力される毎にプラットホーム20の端部の、軌道10と直交する方向の縦断プロファイルを測定する非接触位置センサ64と、データ収集装置70とを具備する。データ収集装置70は測定データから軌道10に対する前記端部の距離を算出する手段と、その算出値と管理値とを比較する手段と、比較結果を表示する手段と、測定データ及び比較結果を記憶する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 沿線作業現場に設置される受信機と、沿線作業現場の先方の見張り地点に設置される送信機と、両者間を接続する無線の携帯電話伝送路により構成される列車接近警報装置を提供する。
【解決手段】 音響受信部を内蔵するカメラ11と、物体感知センサ12と、カメラ11から入力される映像信号および音響信号と物体感知センサ12から入力される物体感知音響信号とを信号処理して携帯電話伝送路に送出するテレビ電話機能を有する通信アダプタ13とを有して見張り地点に設置される送信機10を具備し、テレビ電話機能を有する携帯電話21と、携帯電話21に接続して受信した画像を拡大表示する表示器26を有すると共に受信した音響信号および物体感知音響信号を再生するスピーカ24を有するモニタ22とを有して沿線作業現場に設置される受信機20を具備する列車接近警報装置。 (もっと読む)


【課題】作業効率を良好とし、測定精度も良好としたまくらぎ直角度測定をする。
【解決手段】レール間に橋架され得る本体10と、この本体10の一端に取り付けられレールの長手方向に亘って当接する当接爪13を有しこの当接爪13をレールに当接させてレールに対する本体の位置を決める基準アーム11と、この基準アーム11に対してレールの長手方向に沿う測定基準位置に位置決めされレール側でのまくらぎの測定基準部位に当接可能な基準尺15と、本体10の他端に取り付けられ他方のレールの長手方向に沿って配置される測定アーム16と、この測定アーム16の移動基準位置を基準として長手方向に移動可能でまくらぎの測定基準部位に対応する他方のレール側の測定部位に当接可能な測定尺19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 測定作業を自動化して安全で測定精度の高い軸応力測定を実現するロングレール軸応力測定装置を提供する。
【解決手段】 レールRに貼り付けられた軸圧センサ1を有し、軸応力値を収集してロングレール管理を行うデータ収集装置3を有するロングレール軸応力測定装置において、軸圧センサ1は歪みゲージセンサgおよび温度センサより成り、軸圧変換器2は、検出値測定ブリッジ回路25、ソーラーパネル24と、ソーラーパネル24の発生した電力を蓄積供給する電力蓄積供給デバイス23と、測定データのサンプリング間隔、データの演算、記憶その他のデータ制御プログラムを内蔵したICチップ22、測定位置を識別するIDタグ21より成り、収集装置3は軸圧変換器2から出力される軸応力値を収集するコンピュータ31を有するロングレール軸応力測定装置。 (もっと読む)


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