説明

日本デルモンテ株式会社により出願された特許

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【課題】リコピンを効率よく摂取することができ、しかも生食用トマトのフレッシュな香気が引き立ったトマトジュース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加熱工程を経ずに生食用トマトを搾汁して得られた生食用トマト由来トマトジュース;及び加工用トマト由来トマトジュースを含有し、リコピン含量が5mg/100g以上であるブレンドトマトジュースに関する。本発明はまた、生食用トマト由来トマトジュースを2重量%以上50重量%未満及び濃縮還元トマトジュースを50重量%以上98重量%未満含有するブレンドトマトジュースであって、cis−3−ヘキセナールを1μg/L以上及びtrans−2−ヘキセナールを1μg/L以上含有し、リコピン含量が5mg/100g以上であるブレンドトマトジュースに関する。 (もっと読む)


【課題】高含量のナリンゲニンカルコンを含有するトマトを効率的に提供すること。
【解決手段】トマト果実の熟度が完熟期、桃熟期および催色期から選択される組み換え遺伝子を含有せず、カルコンシンターゼ相対酵素発現量がカルコンイソメラーゼ相対酵素発現量よりも高い、トマトまたはカルコンシンターゼ含有量がカルコンイソメラーゼ含有量よりも高いトマト組成物を育種選抜することで得られる。またトマトの栽培方法は、トマト栽培で通常用いられる栽培方法であれば特に限定されないが、例えば露地栽培、雨除け土耕栽培、雨除け水耕栽培、およびマルチ土耕栽培などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防または改善に有用な医薬品および飲食品の提供。
【解決手段】ナス科植物の抽出物またはその活性フラクションを有効成分とするPPAR活性化剤。当該抽出物またはその活性フラクションには、以下の化合物(I)〜(IV)の少なくとも1種が含まれることが好ましい。化合物(I)は9−oxo−10(E),12(Z)−octadecadienoic acid、化合物(II)は9−oxo−10(E),12(E)−octadecadienoic acid、化合物(III)は13−oxo−9(Z),11(E)−octadecadienoic acid、化合物(IV)は13−oxo−9(E),11(E)−octadecadienoic acidである。 (もっと読む)


【課題】生体において抗ストレス作用を発揮する新たな組成物を提供すること。
【解決手段】GABA高含有トマト由来組成物を含有する抗ストレス剤。 (もっと読む)


【課題】食味に優れる完熟期において高含量のナリンゲニンカルコンを含有するトマトを提供すること。
【解決手段】完熟期におけるナリンゲニンカルコン含量が、10mg以上であるトマトであり、また催色期を過ぎてもナリゲニンカルコン含量が減少せず、食味に優れる完熟期において高いナリンゲニンカルコン含量を示すトマトであり、桃熟期および/または完熟期におけるナリンゲニンカルコン含量が、催色期におけるナリンゲニンカルコン含量の1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炊飯後のご飯に混ぜるだけで、炒め感とパラパラ感のある香味豊かなチャーハン、ドライカレー、チキンライス、ピラフ及びナシゴレン等の炒めご飯類を簡単、大量に短時間で調理することができる、液体調味料(炒めご飯の素)を提供すること。
【解決手段】乾燥物でない野菜類や肉類と、香味食用油3〜9%(w/w)を含有した、混ぜるご飯に対しての水分量が9〜12%(w/w)である、F値5〜20で加熱殺菌した、炒めご飯用液体調味料の提供。 (もっと読む)


【課題】様々な生体調節機能や薬理効果を有するニンニクを原料に乳酸菌で発酵して、様々な生理機能を有するオルニチンを高含量たらしめた植物性食品素材を提供すること、そして、当該植物性食品素材たるオルニチン高含有ニンニク発酵物を用いた飲食品を提供すること。
【解決手段】アルギニンを高度に含有するニンニクを原料とする破砕処理物をペディオコッカス・ペントサセウスで発酵することにより、オルニチンを高度に含有するニンニク発酵物を生産する。 (もっと読む)


【課題】従来法のローラーによって、植物苗に弱毒ウイルスの接種を行うと、多くの接種苗の茎が折れたり、その葉茎がひどく損傷していた。よって、接種苗の茎の折れや葉茎の損傷の少ない、弱毒ウイルスの接種方法を開発する。
【解決手段】植物体の表面に植物ウイルスと研磨材とを介在させて、柔らかいローラー表面を有するローラーを圧接回転し、当該植物体を被傷すると共に当該植物ウイルスを接種することを特徴とする植物ウイルスの接種方法。 (もっと読む)


【課題】家庭園芸で多く栽培され、又、公園においても多く植栽されているインパチェンスから、アブラムシによって後発的に伝搬されるCMV(Cucumber mosaic virus)による病害を、インパチェンス品種に接種した際に副作用を全く示さず、又、接種することによって、これらインパチェンス品種から強毒CMVの感染を無症状で防除する弱毒CMVを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるサテライトRNA、該RNAを有するCMV弱毒ウイルス、該RNAを有するCMV弱毒ウイルスを予め植物苗に接種して得られるCMV抵抗性植物、該RNAを有するCMV弱毒ウイルスを予めインパチェンスに接種して得られるCMV抵抗性インパチェンス、該RNAを有するCMV弱毒ウイルスを予めインパチェンス苗に接種することによるインパチェンスのCMVの防除法。 (もっと読む)


【課題】トマトジュースは、安価で、GABA含量が高いことから、健康飲料としての利用が期待されているものの、他の野菜ジュースと比較し、GABA吸収効率が悪く、その向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、トマト搾汁液を物理的に微砕化処理することを特徴とするトマトジュースの製造法を提供する。トマト搾汁の条件が一定でないことにより生じていた粒子のメディアン径に大きなばらつきを、スーパーマスコロイダー等の磨砕機や高圧ホモジナイザー等の機械的剪断力を用いる物理的磨砕処理を行い、当該高分子成分粒子のメディアン径を5〜10μmに均一化することで、トマトジュースを摂取した際のGABA吸収効率を向上させる。 (もっと読む)


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