説明

クロレラ工業株式会社により出願された特許

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【課題】
継続的に摂取しても安全で、優れた生活習慣病予防効果を有する物質をクロレラのプロテアーゼ処理物から見出し、さらに、当該物質を機能性食品や健康食品に添加するための素材として、あるいは機能性食品や健康食品自体として利用すること。

【解決手段】
本発明はクロレラのプロテアーゼ処理物を有効成分として含有する生活習慣病予防材を提供する。本発明の生活習慣病予防材は、肥満、高脂血(中性脂肪・遊離脂肪酸)、又は高血糖のいずれかを改善させ、インスリン感受性改善作用、肝機能(GPT)改善作用、又は腎機能(尿酸)改善作用のいずれかを有することを特徴とする。また、少量摂取で生活習慣病の予防が可能であるため、日常的及び長期的な摂取に適しており、特に、食品としての摂取に好適である。 (もっと読む)


【課題】 既存のクロレラ類に比べて新規な多糖たん白質複合体を含有し、熱水抽出物の含量が高く、熱水抽出物の生理活性がすぐれたクロレラを提供する。
【解決手段】 18SrRNAをコードする遺伝子の特定の塩基配列に99.5%以上の相同性を有し、且つ、その生細胞の細胞乾物重量と細胞容積の比が0.15以下であるクロレラ。 (もっと読む)


【課題】水産動物の餌料としての有用なワムシの耐久卵を通常の条件で保存するとふ化率の低下が避けられない。本発明は、ふ化率を維持しながら長期に保存できる耐久卵を提供すること、およびその保管方法に関する。
【解決手段】ワムシ耐久卵のふ化率低下の主要因が環境中に存在する酸素による内容成分の酸化であることを解明し、酸素を除去した状態の耐久卵はふ化率を維持して長期に保存できることを確認した。具体的には、無酸素状態容器に収納されていることを特徴とするワムシの耐久卵であり、酸素透過性にない容器中に、脱酸素剤、不活性化ガスの封入、脱気によって酸素のない状態にして耐久卵を密閉することによって目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物の飼育に際し、病原性微生物および病原性ウイルスによる疾病を予防する素材を提供すること、ならびに、動物の飼育環境を改善する素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フラボバクテリア属またはシュードモナス属に属し、病原性微生物および病原性ウイルスの増殖を抑制する能力ならびに有機物を分解する能力を有する細菌に関する。本発明はまたこの細菌の培養物、菌体またはそれらの処理物を含有する飼料、飼料添加剤、飼育環境浄化剤、病原性微生物の増殖抑制剤、病原性ウイルスの増殖抑制剤、有機物の分解剤、動物の成長促進剤に関する。 (もっと読む)


【課題】水産動物の餌料として有用なワムシの耐久卵は、ワムシを培養することによって生産されるが、耐久卵回収時に、ワムシ培養水槽に存在するワムシの死骸、糞、それらを栄養物として発生した微生物フロックなどの大量の汚泥の混入が避けられない。本発明は、耐久卵生産培養から回収した大量の汚泥中と共に存在する耐久卵から、耐久卵を分離精製・回収する方法に関する。
【解決手段】ワムシ耐久卵とワムシ培養水槽に存在する不純物の混合物を微生物処理して不純物を溶解させて除去する微生物は酵素のプロテアーゼ、セルラーゼ、ペウチナーゼであり、微生物による不純物処理は反応液中に酵素の濃度は、0.1〜5.0%(W/V)の範囲、処理温度は20〜50℃の範囲で行なってワムシ耐久卵のみの精製・回収方法 (もっと読む)


【課題】魚類種苗生産用の生物餌料として使用されている動物性プランクトンのミジンコの培養用餌料に関するものであり、各餌料材料を併用することによりミジンコの安定した培養の継続を可能にして安定した収穫量を得ること、また餌料の低コスト化を実現しようとするものである。
【解決手段】濃縮クロレラを主材料として、焼酎粕と酵母の三者併用または焼酎粕もしくは酵母を使用しないで二者を併用して与える。 (もっと読む)


【課題】水産動物を養殖するための餌料となる浮遊ケイ藻の生産に関するものであり、光合成培養で生産されていた珪藻を従属栄養培養することよって、高密度培養、安定培養、低コスト培養を実現しようとするものである。
【解決手段】有機炭素資化能を持つ羽状類ケイ藻、好ましくはシリンドロテカ(Cylindrotheca)属の藻種を使用し、培地に有機炭素源、好ましくは炭素数4以下の有機酸を添加して従属栄養培養をおこなう。 (もっと読む)


本発明は、前立腺ガンや前立腺肥大症、男性型脱毛症、尋常性アクネ、脂漏等の男性ホルモンが関与する疾患の予防や治療のために有効な5α−リダクターゼ阻害剤を提供する。
本発明に係るラノスタン型トリテルペン類、特にガノデリックアシッドDM(ganoderic acid DM)、15α−ヒドロキシ−3−オキソラノスタ−7,9(11),24−トリエン−26−オイックアシッド(15a-hydroxy-3-oxolanosta-7,9(11),24-trien-26-oic acid)、5−ラノスタ−7,9(11),24−トリエン−15α,26−ジヒドロキシ−3−オン(5-lanosta-7,9(11),24-triene-15a,26-dihydroxy-3-one)又はチロミシック酸(tyromycic acid)は、高い5α−リダクターゼ阻害活性を有し、前立腺肥大症の予防・治療剤として有効である。 (もっと読む)


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