説明

ケミテック株式会社により出願された特許

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【課題】 画像表示装置用部材同士を貼り合せるための接着剤(貼り合せ用樹脂)の塗工時間が短く、貼り合せ後の端部に未硬化樹脂のはみ出しのない画像表示装置を提供する。
【解決手段】 その間隙に硬化樹脂層が介在された、フラットパネルディスプレイ表示モジュール及び透明カバーボード、タッチセンサー及び透明カバーボード、タッチセンサー及びフラットパネルディスプレイ表示モジュール、フラットパネルディスプレイ表示モジュール及びバックライトユニット、並びに、バックライトユニット及びベゼル、のうちの少なくとも1つを備え、上記硬化樹脂層は、上記硬化樹脂層を介在させる2つの部材のうちの一方の部材に、粘度が10000mPa・s(B型粘度計での23℃での測定値)以下の硬化性組成物(A)、及び、粘度が15000mPa・s以上の硬化性組成物(B)を塗布した後、他方の部材を貼り合わせることにより形成されている画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】、不可視情報を有するシートを如何なる方向から見ても視認されることなく、かつ長期間の保存性を有する不可視情報を有するシートの提供。
【解決手段】本発明の不可視情報を有するシートは、支持体上に発色剤層を有し、また透明層上に顕色剤層を有し、これら発色剤層と顕色剤層とが対向して設けられた印刷物において、前記発色剤層と顕色剤層との間にスペーサーを設けて得られた空間を有するものである。また本発明は、前記の各発明のスペーサーが、粘着剤からなること、更に本発明は、前記の各発明の発色剤層が保護層で覆われているものである。 (もっと読む)


【課題】牡蠣が取り込み易い粒径を有するしそ科植物内包マイクロカプセルを用いて簡単に行い得る牡蠣のノロウイルス低減法の提供。
【解決手段】本発明の牡蠣のノロウイルス低減用しそ科植物成分内包マイクロカプセルは、オレガノ又はしそ葉成分を内蔵し、粒径が2μmより大きく、かつ80μm以下であって、このうち2μmより大きい粒径のものが90%以上である。また牡蠣のノロウイルス低減法は、水槽に海水を投入した後、該海水に洗浄した牡蠣を投入して浸し、一晩そのままにして止水、通気条件で絶食させ、ついで、海水から絶食させた牡蠣を取り出し、干出した後、別途、オレガノ成分内包マイクロカプセルを懸濁させた海水に、前記干出後の牡蠣を投入して浸すか又は海水に干出後の牡蠣を投入して浸した後、前記しそ科植物成分内包マイクロカプセルを投入し、分散させる。 (もっと読む)


【課題】光によって速硬化可能で、かつ光の当らない部分についても未硬化にならない硬化性組成物であり、硬化物の視認性、耐衝撃性、耐熱性、耐光性に優れるフラットパネルディスプレイ表示モジュール/透明カバーボード間充填用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に加水分解性シリル基を平均して少なくとも一個有する化合物(A)、及び、1分子中に重合性の炭素−炭素二重結合を平均して少なくとも一個有する化合物(B)を含有することを特徴とするフラットパネルディスプレイ表示モジュール/透明カバーボード間充填用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香剤などの有益揮発性物質を長期間にわたって安定して保持できるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】揮発性物質と、アルコール、カルボン酸、ヒドロキシ酸、及びパラフィンから選択される前記揮発性物質よりも高い融点を有し、前記揮発性物質と相互に溶解できる添加物の、揮発物質100重量部に対して添加物10〜200重量部含む混合物のエマルジョンを調整し、さらに該エマルジョンに膜材料を添加した後、重合を行いマイクロカプセルを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難接着基材、例えばCOP、PPS、LCP、マグネシウム合金などに対して高い接着性を有する接着剤組成物及びそれを塗布、硬化させた耐久性に優れた光学部品を提供する。
【解決手段】 下記(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)の特性を有する活性エネルギー線硬化性接着剤組成物、前記活性エネルギー線硬化性接着剤組成物を含有する接着剤、並びにその接着剤を用いて製造される光学ディスク用記録再生装置。
(a)JIS K 5600−2−3に規定される方法で測定される、23℃における効果前の粘度が50Pa・s以下、
(b)硬化前後における体積収縮率が3体積%以下、
(c)硬化後の線膨張率が1,000ppm以下、
(d)JIS K7215に規定される方法で測定される硬化後のDuroD硬度が10〜70、
(e)シクロオレフィンポリマー接着体を用いた、JIS K 6850に規定される硬化後のせん断強度が0.5MPa以上。 (もっと読む)


【課題】赤褐色のγ−酸化鉄の安定した分散性を有し、コントラストが良く鮮明な赤褐色の文字・画像などを表示し得る磁気表示シートを提供。
【解決手段】本発明の磁気表示シートは、筆記用透明シート、白色顔料及び赤褐色のγ−酸化鉄を含む分散液を内包したマイクロカプセルを有する固形分散層、支持体を、この順に有し、前記赤褐色のγ−酸化鉄の比表面積と前記分散液の粘度(25℃)との積が240〜680の範囲にあるγ−酸化鉄と分散液を有することを特徴とする。個別的には、前記赤褐色のγ−酸化鉄の比表面積と前記分散液の粘度(25℃)との組み合わせが、比表面積が14m/gのとき、粘度(25℃)は44mPa・s以下、前記比表面積が20m/g以下のとき、前記粘度(25℃)は33mPa・s以下、あるいは前記比表面積が24m/g以下のとき、前記粘度(25℃)は28mPa・s以下から選択されたいずれかである。 (もっと読む)


【課題】使用前の衛生用紙からの香料成分の揮発が有効に防止されるとともに、使用時においては十分な香りを得ることが可能な衛生用紙を提供する。
【解決手段】本発明の衛生用紙1は、原紙2と、原紙2に付着されるマイクロカプセル3と、マイクロカプセル3に封入される香料成分4と、を備えた衛生用紙1であって、マイクロカプセル3は、その膜厚(L)が0.03〜0.17μmのものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、ファクシミリ機器により自動送信が容易にでき、しかもファクシミリ受信先へ極めて鮮明な文字等が得られるファクシミリを送ることができ、しかも繰り返し使用可能なファクシミリ送信用マイクロカプセル磁気記録シートの提供。
【解決手段】本発明のファクシミリ送信用マイクロカプセル磁気記録シートは、
(イ)前記マイクロカプセル3の平均粒径が30〜170μmである
(ロ)前記固形分散層2の厚みが50〜360μmである
(ハ)前記不消情報体6を有する筆記用透明シート1の厚みが10〜200μmである
(ニ)光吸収性被覆層5の厚みが10〜200μmである
(ホ)かつ該マイクロカプセル磁気記録シートI全体の厚みが70〜920μmことを特徴とするものである。この際、不消情報体がファクシミリ送信用様式であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】文字や図などを記録表面側から簡単かつ容易に前面消去乃至部分消去し得る上消し消去用磁石の提供。
【解決手段】本発明の上消し消去用磁石は、上消し可能なマイクロカプセル磁気泳動表示シートの表面上の少なくとも一部をスライドして消去する上消し消去用磁石であって、該マイクロカプセル磁気泳動表示シートと磁石の間にクリアランスが生じるように磁石を配置して使用することにより、磁石を直接シート上に接触させた時とは異なる磁界が前記シートのマイクロカプセルに作用して表面側から簡単かつ容易に消去することができる。 (もっと読む)


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