説明

コータキ精機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 16


【課題】トーチの電極の磨耗量を正確に計測して、トーチの交換時期を正確に判断できるようにする。また、電極の磨耗が進行したとしてもトーチの高さ位置が低下することを回避して、トーチの寿命の低下や製品品質の劣化を防止する。
【解決手段】測定されたアーク電圧Vaおよび切断用トーチ10と母材Rとの距離ΔLに基づいて、電極11の磨耗量ΔDを演算する。また、電極磨耗量演算手段によって演算された電極磨耗量ΔDに応じて、切断用トーチ10と母材Rとの距離を一定に保持するように、AVC装置では、測定アーク電圧Vaを、補正アーク電圧に置き換え、補正アーク電圧を、設定された基準アーク電圧と比較してアーク長を一定に保持するように、切断用トーチ10を母材Rの高さ方向に移動させて切断用トーチ10と母材Rとの距離を調整する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】トーチの電極の磨耗量を正確に計測して、トーチの交換時期を正確に判断できるようにする。また、電極の磨耗が進行したとしてもトーチの高さ位置が低下することを回避して、トーチの寿命の低下や製品品質の劣化を防止する。
【解決手段】測定されたアーク電圧Vaおよび切断用トーチ10と母材Rとの距離ΔLに基づき、電極11の磨耗量ΔDを演算する。電極磨耗量演算手段によって演算された電極磨耗量ΔDに応じて、切断用トーチ10と母材Rとの距離を一定に保持するように、測定されたアーク電圧Vaを補正演算し、AVC装置では、測定アーク電圧Vaを、補正アーク電圧に置き換え、補正アーク電圧を、設定された基準アーク電圧と比較してアーク長を一定に保持するように、切断用トーチ10を母材Rの高さ方向に移動させて切断用トーチ10と母材Rとの距離を調整する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来よりさらに加工精度が高く均密度の成形品を得られるような粉末成形プレス機械を提案する。
【解決手段】ダイとコアロッドとの間に各1以上の上下パンチを併置してプレス成形を行う粉末成形プレス機械であって、上パンチを取り付ける上パンチプレート及び該プレートに連結される連結ロッドを備えた上パンチセットと、下パンチを取り付ける下パンチプレート及び該プレートに連結される連結ロッドを備えた下パンチセットと、コアロッドの中心軸を中心とした同心円状にして上部プレート103下に配設され、上パンチセットの連結ロッドと連結される上筒状シリンダと、コアロッドの中心軸を中心とした同心円状にしてベースプレート3上に配設され、下パンチセットの連結ロッドと連結される下筒状シリンダと、を含んで構成され、その上下筒状シリンダを流体圧駆動することで、上下パンチを動作させて上下から加圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】金属粉加圧装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】加圧ブロックに嵌合するスリーブと、該スリーブ内の加圧室に挿入されるプランジャ30と、ロッド32によりプランジャ30を前進及び後退させる加圧用アクチュエータ3と、を備え、スリーブの他方をシャッタにより閉鎖してプランジャ30により加圧室内の金属粉を加圧し、シャッタを開いて加圧後の金属粉ペレットを排出する金属粉加圧装置において、加圧室から突出して露出するプランジャ30の後端に係合段差部30aを設け且つロッド32の先端に係合段差部32aを設け、両係合段差部30a,32aに係合する着脱可能な接続具31によって、プランジャ30及びロッド32を互いに接続する。プランジャ30を後退位置として接続具31を取り外せば簡単にプランジャ30をロッド32から切り離し、取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ヒューム等の金属粉をペレット状に加圧成形する金属粉加圧装置において、加圧室22内の空気が金属粉と一緒に加圧されないようにする。
【解決手段】内側に加圧室22を形成するスリーブ21と、スリーブ21の一端から加圧室22に挿入されるプランジャ30と、プランジャ30を駆動する加圧用アクチュエータ3と、シャッタガイド41に案内されて開閉し、スリーブ21の他端開口を閉鎖及び開放するシャッタ40と、シャッタ40駆動する開閉用アクチュエータと、を含んで構成される金属粉加圧装置であり、スリーブ21が、加圧室22に金属粉を収容するために設けられた側部の貫通孔23と、前記他端から貫通孔23まで内面に延設された溝25と、を有する。加圧時、加圧室内空気は溝25を通って貫通孔23へ抜け出す。 (もっと読む)


【課題】ヒューム等の金属粉をペレット状に押し固める金属粉加圧装置において、加圧ブロックに嵌合したスリーブの位置ずれを防止する。
【解決手段】加圧ブロック2に嵌合し、内側に加圧室22を形成するスリーブと、加圧室22に挿入されて金属粉を加圧するプランジャと、加圧ブロック2の側面に設けられたシャッタガイド41と、シャッタガイド41に案内されて開閉し、加圧室22の開口を閉鎖及び開放するシャッタ40と、を含んで構成される金属粉加圧装置であり、シャッタ40の先端部に凹部44が形成され、開いたときに、凹部44が加圧室22の開口を開放し且つ凹部両脇の凸部45がスリーブのフランジ24に当接する。 (もっと読む)


【課題】連接具とスライドとの間に介在する圧力室に作動流体を含む流体圧シリンダを有し、スライドの偏芯荷重に応じてその圧力室が減容することにより、荷重を緩和する偏芯荷重の緩和機構に関し、応答速度を向上させる。
【解決手段】駆動機構との連接具10,20が第1流体圧シリンダ30,40を介してスライド5と連結され、第1流体圧シリンダは、連接具とスライドとの間に介在する圧力室31,41に作動流体を含むと共に該圧力室が第2流体圧シリンダ100,200と連通する。第2流体圧シリンダは、前記圧力室と連通した受圧室と、受圧室の圧力を受けるピストンと、ピストンの受圧室とは反対側を作動流体で加圧する加圧室と、加圧室に作動流体を送り込む加圧装置Paと、前記圧力室の圧力が所定値以上になるときに、加圧室から作動流体を排出する減圧装置Vと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】プレス機械において、ボルスタの動的変形にスライド5を追従変形させるための機構を提案する。
【解決手段】駆動機構とスライド5とを連接する連接具10,20,30が、スライド5の長手方向に3箇所以上設けられると共に、当該複数の連接具10,20,30のうち、外側に位置する2つの連接具20,30(ネジ部中空)の圧縮剛性が、内側の連接具10(ネジ部中実)よりも低い。これにより、加工中のボルスタの動的変形に追従してスライド5が変形する。 (もっと読む)


【課題】クラウンとコラムが傾ぐことを抑制可能なフレーム構造をもったプレス機械を提供する。
【解決手段】課題を解決するプレス機械は、上面にボルスタ1aを有するベッド1と、ベッド1上に立設されたコラム2と、コラム2に載置されたクラウン3と、コラム2の間に支持され、クラウン3に収容された駆動機構により往復運動するスライド4と、コラム2間に架け渡された平板状のステー10と、を含んで構成される。ステー10は、縦方向の上縁11がコラム2間の間隔に相応する長さをもち且つクラウン3に固定されると共に、横方向の両側縁13,14がコラム2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】感覚的な作業に拠ることなくギブ位置調節を行えるスライドガイド装置とギブ位置調節方法を提案する。
【解決手段】スライドガイド装置10は、コラムに取り付けられるギブ11と、ギブの案内面11aと対向するスライド5の摺動面5aに取り付けられるライナー12と、ギブを摺動面へ向け押圧するギブ位置調節機構13aを有し、ギブの背面11bを支持するようにコラムに取り付けられるギブ受け13と、コラムに装着され、ギブに形成された測定部11eの変位を測定する測定器17と、を含んで構成される。ギブ位置調節時、まず、ライナー12と案内面11aとが当接するようにギブ11及びギブ受け13をコラムに取り付け、そして、測定器17の測定値に基づいてギブ位置調節機構13aによる押圧力を調節し、案内面とライナーのランドとの間に所定の間隔を設定する。 (もっと読む)


1 - 10 / 16