説明

ココリサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】被計測信号の周波数の長期的変動に自動的に追従しつつ、短期的な変動成分を高分解能にて計測する周波数解析システムを提供する。
【解決手段】平均値算出部112において周波数情報の移動平均を演算することによって、矩形波信号の変動する周波数の中心値を得ることができる。減算器113から得られる周波数変動情報は、移動平均、転じて積分フィルタによって落とされる、細かい周波数の変動成分の情報であるので、データ解析に最適な情報である。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路に供給するベースクロックの周波数を高くせずとも、必要な周期計測のための分解能を得ることができる、高分解能の周波数計測装置及び周波数位相差比較装置を提供する。
【解決手段】ベースクロックの周期を等間隔に細分化するディレイ手段202を複数備える多段ディレイ201を用いて、入力される矩形波信号を遅延させ、夫々のディレイ素子202から得られるタイミングでカウンタ203の値をレジスタで取得し、各々のレジスタの値を比較することで、矩形波信号のアップエッジがベースクロックのどのタイミングに位置しているのかが判定できる。そして、その判定結果に応じた時間軸上のずれの値を、周期カウンタ105によって得られる周期の値に与えることで、周期計測の分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表示すべき数値を適切な表示状態で表示できるデジタルパネルメータを提供する。
【解決手段】従来のフルドットマトリクス方式を採用した48×96クラスのデジタルパネルメータは、フォントの関係から表示桁数が限定されるため、その用途が限られ、電圧値計測用途と限りなく数値が多くなり桁数が増えるカウンタを共用するには無理があった。本発明はユーザの設定に応じて、あるいは自動的に計測内容によって表示桁数が不足する場合には、フォントサイズを小さくしたり、或は表示行数を増やして、桁数の多い数値を高い視認性で表示することができる。 (もっと読む)


【課題】小数点を含んだ自由な変換関係を選択することができる周波数変換器を提供すること。
【解決手段】逓倍器を用いて入力パルス列信号を予め設定した逓倍数Nで逓倍して逓倍パルス列信号に変換する。次に、逓倍パルス列信号を分周器によって分周数mで分周し、入力パルス列信号の周波数Fiと一定の関係を保った周波数Foを有する出力パルス列信号を得る。入力パルス列信号の周波数と出力パルス列信号の周波数の関係を示す周波数変換係数Rは、
R=N/m
により決定される。逓倍数Nと分周数mの値を変えることにより、少数を含んだ値の周波数変換係数Rとすることができる。 (もっと読む)


【課題】粒体の計量を行なうために格子状の固定ゲートとそれにほぼ整合する可動ゲートからなる計量装置が合理的な粒体計量方法として知られているが、この方法ではゲート開口時に固定ゲートの部分が粒体の通過路を妨げるため、計量能率を下げていた。さらに、従来の方法では固定側と可動側の格子の間に粒体の噛み込みを防ぐ空隙を要し、粒体の取扱い品種により、一義的に固定した装置寸法を必要とした。
【解決手段】風袋への投入あるいは排出を、ゲート部分に扉状の回転翼を複数個設けて粒体の計量を行なう。また、回動翼が閉路するときの空隙を制御する事により、取扱う粒体の様々な粒度に対応せしめる。 (もっと読む)


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