説明

コトコ株式会社により出願された特許

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【課題】 包装体に掛け止めされた紐に掛けることにより、手または指に食い込むことなく、持ち運びを容易にするための提げ手において、嵩張らずに所定の単位数を結束して流通過程に置いたり保管することができる提げ手結束方法および提げ手結束装置に関するものである。
【解決手段】 金型により同時に成形された前記複数個の提げ手11は、整列基台41上に載置された後、一方向に押し付けられて整列される。次に、前記整列された複数個の第1の提げ手群は、互いに対向して設けられたガイド溝73に対して、一つ置きに下降させて、最下部の受部74に係合させる。その次に、他の整列された複数個の第2の提げ手11の群は、前記互いに対向した一つ置きのガイド溝に下降させ、前記第1の提げ手群の上に載せる。前記奇数番目の提げ手群および前記偶数番目の提げ手群は、交互に前記互いに対向したガイド溝を介して下降する。 (もっと読む)


【課題】 支柱に対する止着が容易なロープ止め具を提供する。
【解決手段】 支柱本体2の頭頂部21に嵌着する支柱材3の上端部付近の一直径方向の側面に入口部4及び出口部5を開口し、該入口部4及び出口部5には縦長に開口すると共に、内端側の基端部分において開口凹部6の縁辺を切り欠いて形成した入口側切欠部41及び出口側切欠部51を設け、支柱材3の側面に横向きに開口させて形成した開口凹部6内に、支柱材3の長手方向に沿ってほゞロープ径の間隔を開けて立設した第1係止柱71及び第2係止柱72と、両係止柱71、72の周囲に形成され、入口部4及び出口部5と連通するロープ通路と、を設け、入口側切欠部41と、第1係止柱71及び第2係止柱72の間の係止間隔部と、出口側切欠部51とを、入口部4及び出口部5を含む面において支柱材3の長手方向に互いに偏位させた。 (もっと読む)


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