説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、アミノシランに対する耐食性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】印刷層、アルミニウム箔層、シーラント層及び共押出層がこの順で隣り合う層と接着された積層フィルムであり、該印刷層は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート又は二軸延伸ナイロンで形成され、該アルミニウム箔層は、その厚みが5μm以上であり、該シーラント層は熱可塑性樹脂で形成され、該共押出層は、エチレン−ビニルアルコール共重合体層及び熱可塑性樹脂層を含む、積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eの外側に挿通する。円筒挿入部2bの前端の外周に沿って弾性を有し薄肉の拡径部2hが設けられ、円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積と等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入すると、拡径部2hの存在により接着剤8が円筒挿入部2bとピン挿入孔6の間を通って外部に流出することがなくなり、適量の接着剤が正確に注入される。 (もっと読む)


【課題】不陸を有する下地に対して、外装材を優れた密着性及び追随性にて張ることでき、且つ、施工性に優れた外装工法を提供する。
【解決手段】下地材表面の少なくとも一部に、B形粘度計を用いて、JIS K6833−1に準拠し、23℃の温度条件下、回転数1r/minで測定した粘度Aが、1000Pa・s〜3000Pa・sの範囲であり、該粘度Aと回転数10r/minで測定した粘度Bとの粘度比(A/B)が6以上であり、且つ、硬化して得られた硬化物が示すJIS A5557に準拠して測定したダンベル物性が、最大引張強さが0.4N/mm〜2.0N/mmであり、破断時の伸び率40%〜200%である不陸調整用組成物を塗布して不陸調整層を形成する工程Xと、
該不陸調整層が形成された下地材上に、反応硬化型接着剤を塗布した後、外装材を張り付ける工程Yと、を含む外装工法。 (もっと読む)


【課題】高い保水性が長期間にわたって維持され、実用上十分な圧縮強度を有し、且つ、水分の初期浸透性に優れた保水性舗装およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機結合材18と、AMERICAN FOUNDRY SOCIETY粒度指数が5以上180以下である骨材20と、界面活性剤と、を含有する多孔質保水層16を備えた保水性舗装10である。有機結合材18は、ポリブタジエン系有機結合材であることが好ましく、界面活性剤は多孔質保水層形成後に付与されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン系発泡体又はポリスチレン系発泡体からなるコア材に、硬化性樹脂組成物を盛り付けて模型素材を製造する方法において、樹脂組成物硬化時の発熱量を少なくして、コア材に熱変形が生じにくいようにする。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物として、分子内にエポキシ基を2個以上有するエポキシ樹脂と、該エポキシ樹脂の硬化剤であるポリオキシプロピレンポリアミンと、プラスチックバルーン、有機繊維及び/又はクレーとを含有するパテ状硬化性樹脂組成物を用いる。このパテ状硬化性樹脂組成物を、ポリウレタン系発泡体又はポリスチレン系発泡体からなるコア材表面に盛り付けた後、硬化させて模型素材を得る。また、この模型素材表面に盛り付けた硬化樹脂組成物を切削加工して模型を得る。 (もっと読む)


【課題】 混合後の組成物の粘度が低粘度で、かつチキソトロピックインデックスの高い、作業性が良好なポリサルファイド系2液混合型シーリング材を提供する。
【解決手段】 ポリサルファイドエーテルポリマー(a1)と炭素数20以上かつ28以下の脂肪酸(a2)を含む主剤(A)と、ウレタンプレポリマー(b1)を含む硬化剤(B)よりなるポリサルファイド系2液混合型シーリング材で、主剤(A)は、ポリサルファイドポリエーテルポリマー(a1)100質量部に対して脂肪酸(a2)を0.1〜3.5質量部含有し、脂肪酸(a2)はベヘン酸である飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


【課題】塗布量管理が容易なコーティング剤、及び該コーティング剤を用いた補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすことができる、外壁はく落防止工法を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物(A)、ポリイソシアネート化合物(B)に対して、平均粒子径が30μm以下のゼオライト微粉末(C)を配合するとともに、微粉末シリカ(D)、アルコキシシラン(E)を含有する有色不透明のウレタン系コーティング剤であって、その塗膜が外気に触れることにより、無色透明の塗膜となることを特徴とする建築用コーティング剤を用いる。上記ポリオール化合物(A)、ポリイソシアネート化合物(B)が、脂肪族ポリイソシアネート化合物と、ポリカーボネート骨格を有するポリオール化合物とから得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低減され安全性を確保しつつ、着色の少ない硬化性シリル化ウレタン系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1分子内に平均1.3〜3.0個の水酸基を有するポリオール化合物(A)と、1分子内に平均1.3〜3.0個のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物(B)とを、インジウム系化合物(C)を触媒として用いて反応させることによって、分子内にイソシアネート基を有するウレタン系樹脂(1)を合成し、次いで、上記ウレタン系樹脂(1)が有するイソシアネート基に対して、当該イソシアネート基と反応し得る活性水素基を分子内に有する架橋性シラン化合物(D)を反応させることによって合成されることを特徴とする、硬化性シリル化ウレタン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂の接着性に優れた接着剤組成物であって、これらの樹脂への接着性や硬化速度を損なうことなく、低粘度の接着剤組成物を得ること、及びそれを用いた被接着物又は接着方法を提供すること。
【解決手段】
架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、粘着付与樹脂(B)、分子量1000未満のアルキルアルコキシルシラン化合物又はアリールアルコキシルシラン化合物である反応性希釈剤(C)及び三フッ化ホウ素錯体(D)を含有することを特徴とする、ポリエチレン樹脂及び/又はポリプロピレン樹脂を接着するための湿気硬化型接着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属、ガラス等の無機基材に対して優れた接着力を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、下記成分(A)、(B)、(C)及び(D)からなることを特徴とする。成分(A)のイソシアネート基含有量と成分(B)のNa2O含有量の比(前者/後者(モル比))は、2.5以下が好ましい。
(A):ポリイソシアネート化合物
(B):Na2O・nSiO2(nは1〜4を示す)
(C):水
(D):エポキシ基を有するシランカップリング剤 (もっと読む)


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