説明

サージミヤワキ株式会社により出願された特許

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【課題】電源装置から高電圧を印可してもスパークが起こらず、長距離に送電が可能で1本に触れただけで電気ショックを与えられるケーブルを提供する。
【解決手段】導電線42が絶縁部材3で被覆されると共に、導電線42が導電体4によって絶縁部材3の外表面の一部に長手方向に連続させて露出する導電ケーブル41と、絶縁部材3が底面、上面及び2つの側面を有するフラット形状に形成されて延伸され、上面には導電ケーブル41を受け入れ可能な少なくとも2条の溝31が近接した状態で長手方向に形成されたフラットケーブル27とを備え、導電ケーブル41が、導電体4の露出部が溝31から露出するように少なくとも2条の溝31にそれぞれ挿入されて形成されることを特徴とするケーブル40である。 (もっと読む)


【課題】動物の耳殻に耳標と共に取り付けられ、無線で個体識別を行うRFIDタグの外部からの読み取り精度を向上させる。
【解決手段】短冊形耳標10を、その本体1の一端に矢尻部2Eを備えた軸部2を突設し、他端には矢尻部2Eの係止部3を設けて合成樹脂で構成し、本体1の折り曲げられて内側となる部分には、幅が本体1の短手方向の幅よりも狭くマイクロチップ4とアンテナ5とを内蔵する合成樹脂製のRFIDタグ6を保持するためのフック状部材11又はブリッジ状部材を設けると共に、RFIDタグ6と短冊状本体1との間に空隙部を持たせる台座部13を配して構成する。この短冊形耳標10は動物の耳殻の根元部分の上端部分に、耳殻端部を跨いで取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】2本の導電ワイヤを所定間隔を隔てて固定せずに支持可能で、導電ワイヤの取り付けが簡単かつ抜け難い碍子を提供する。
【解決手段】電気柵の支柱に取り付けて使用する導電ワイヤの支持碍子を、一端に支柱に係合するフック部32が形成され、他端にねじ部が形成された軸部31を備える金具本体と、ねじ部に羅合するナット34とから構成される取付金具30と、軸部31を挿通する貫通孔16を備えた碍子本体11と、碍子本体11の上部及び下部にそれぞれ設けられ、貫通孔16に平行な方向に延伸する第1の係止アーム13と、第1の係止アーム13を挟み、第1の係止アーム13に対してそれぞれねじれの位置の関係になるように、碍子本体11の上部及び下部にそれぞれ2本ずつ突設された第2の係止アーム14,15とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】生後間もない子豚の耳殻に装着しても耳殻上で滑らないために耳殻を痛めず、脱落もしない動物用の耳標を提供する。
【解決手段】軸部3と札部2,4とを備える動物用の耳標10において、少なくとも1枚の札部3,4の、動物の耳殻Yに対向する面に、動物の耳殻Yと札部4との間のスペースを確保すると共に、動物の耳殻Yと札部4との滑りを防止する柔軟なスペーサ部材11を配置したものである。2ピース型耳標の場合、スペーサ部材11は、雌型耳標1Fの動物の耳殻Yに対向する面に設けることができるが、雄型耳標1M、或いは両方の動物の耳殻Yに対向する面に設けても良い。 (もっと読む)


【課題】酪農家のミルク貯蔵タンクの温度監視を適正に行えるミルク貯蔵タンクの温度監視システムを提供する。
【解決手段】酪農家において搾乳したミルクを貯蔵するための、冷却機を備えたミルク貯蔵タンクの温度監視システムにおいて、ミルク貯蔵タンク内に貯蔵されているミルクの温度の監視を、貯蔵ミルクの表面温度を測定して計測し、これを記録することによって行うものである。貯蔵ミルクの表面温度の測定は、貯蔵ミルクの最大液面位より上方に位置させた放射温度検出センサを使用して、貯蔵ミルクの表面から放出される赤外線エネルギ量を非接触で計測する、或いは貯蔵タンクの中に差し込んだ棒状、又は板状の温度計により行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電源装置から高電圧を印可してもスパークが起こらず、長距離に送電が可能で1本に触れただけで電気ショックを与えられるケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2本の導電線1,2が、近接させた状態で配置されると共に、互いに接触しないように絶縁部材3で覆われて形成されるケーブル11において、絶縁部材3の一部を一定値以上の抵抗値を有する導電体4で置換し、導電線1,2の一部分をこの導電体4を介してそれぞれケーブル11の表面に接続してケーブルを構成する。導電体4は絶縁部材3に所定の導電剤を混合して作ることができる。この導電体4は、ケーブル11の表面において絶縁状態でかつ近接させて配置する。 (もっと読む)


【課題】 停電や落雷があっても電気柵への通電が停止されることがなく継続でき、電気柵を常に機能させて動物の脱柵を防止して動物による二次被害の発生を防止する。
【解決手段】 複数の杭21の間に、地面とは絶縁された状態でワイヤ22を張りめぐらしてこれにパワーユニット10から高電圧を印加する動物用もしくはセキュリティ用の電気牧柵20であって、そのパワーユニット10に、このユニット10を駆動するための複数の充電可能なバッテリ11,12と、バッテリ11,12を充電する少なくとも1個の充電器2と、切換装置3とを設け、切換装置3は、バッテリ11,12の内の一方を充電器2から切り離してパワーユニット10に接続し、他方を、充電器2に接続するか、或いは中立状態にするようにした電気柵である。 (もっと読む)


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