説明

サラヤ株式会社により出願された特許

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【課題】物体感知センサの制御装置において、外乱光による誤感知を防止し、また、感知センサの数を増やすことなく、感知センサの感知範囲の境界付近に物体がある場合におけるセンサの感知状態の安定化を図る。
【解決手段】投光部2から第1投光間隔で投光する待機モードとより短い第2投光間隔で投光する感知モードとを有し、待機モード中に「物体あり」と感知されると感知モードに切り換えるモード制御部11と、感知サイクルの連続回数及び非感知サイクルの連続回数をそれぞれカウントするカウント部12と、待機モードから感知モードに切り換えられた際に、感知サイクルの連続回数のカウント値が第1閾値に達すると感知確定と判定し、第1閾値に達するまでに感知サイクルの連続が途切れた際には非感知と判定する判定部12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動装置へ電力供給する電池の残量をモニタするに際し、電動装置の種類変更等に影響されることなく最大負荷に対応した適正な電池残量モニタが行え、また、より簡素な構成で電動装置の故障発生に対応できるようにする。
【解決手段】電動装置用電池の電池残量モニタ装置Aであって、電動装置の作動開始から作動終了まで電池の電圧を測定する電圧測定手段11と、測定電圧値と第1及び第2閾値(第2閾値<第1閾値)とを比較する比較手段12と、測定電圧値が第1閾値以下で第2閾値よりも大きい場合には低レベルを示す第1表示手段21で、測定電圧値が第2閾値以下の場合には極低レベルを示す第2表示手段22で、電池残量を表示させる表示制御手段Dと、電動装置の作動開始から作動終了予定時間を経過しても作動終了信号が無く、且つ、測定電圧値が所定の閾値を超えている場合には、故障と判定する判定手段13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アスピレータ式の希釈手段を備え、希釈液のみの吐出と混合液の吐出とを切換可能な希釈装置において、切換忘れなどにより誤って混合液が吐出されてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】 希釈液の動圧降下に伴って生じる負圧を利用して薬液を吸引し所定倍率に希釈された混合液を得るアスピレータ部18と、少なくとも希釈液のみの吐出と混合液の吐出とを切り換える吐出切換機構17とを備えた希釈装置1において、前記吐出切換機構が混合液の吐出側に切り換えられている場合において、混合液の吐出の許可と禁止とを切り換える安全弁機構30が更に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、被測定部位へのエコープローブの固定や超音波発射面の方位設定をより安定して確実に行えるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で得られた上記エコー画像に基づいて上記血管の直径を演算し得る演算手段と、上記撮像手段のエコープローブを被測定者の上記血管が流れる部位に固定する固定手段と、上記エコープローブの固定状態を上記血管が流れる方向と該血管の周方向とについて調整し得る調整手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、血圧測定も併せて行うことができるようにする。
【解決手段】被測定者の腕部における第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後に上記カフ圧を解放し、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、上記被測定者の腕部における第2部位を流れる所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定する血管径測定方法において、上記カフ圧の圧力制御中に上記被測定者の血圧を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径の測定において、%FMD計測データを容易に利用できるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該エコー画像に基づいて血管の直径を演算し得る演算手段と、被測定者の腕部の第1部位にカフ圧を加えて阻血し得る阻血手段と、第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後にカフ圧を解放するようにカフ圧を制御するカフ圧制御手段と、撮像手段のエコープローブを被測定者の腕部の第2部位に固定する固定手段と、第1部位にカフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、第2部位を流れる血管のエコー画像を撮像するように撮像手段を制御する撮像制御手段とを備え、演算手段は、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の各エコー画像に基づいて、血流依存性血管拡張反応による血管径の拡張度を演算し、演算手段には血管径の拡張度を時系列で表示し得る演算結果表示手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】開封操作が容易で、かつ消毒薬担持体を指でつかんで使用する必要のない非接触タイプの対象物表面の消毒方法を提供すること。
【解決手段】袋体12と袋体12内に気密に封入された消毒薬担持体14とを有する消毒薬袋10を準備すること、消毒薬袋10の袋体12を開封して消毒薬担持体14を露出させること、および露出した消毒薬担持体14を対象物表面に接触させること、を包含する対象物表面の消毒方法である。袋体12は、表面側フィルム16と裏面側フィルム18とで構成されこれらの周囲がシールされる。表面側フィルム16の端部に延出片16aが形成される。延出片16aに引裂部22が形成される。開口部24を通して消毒薬担持体14が露出し袋体12に保持される。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、比較的簡単な構成で心拍動による血管径の変動の影響を回避できるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定するに際して、上記エコー画像を撮像する際に、エコー画像をフリーズさせた直後の所定フレーム数の画像データを保存し、該所定フレーム数の画像データに基づいて、上記血管の拡張期および収縮期の少なくとも何れか一方を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、阻血による被測定者の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】被測定者の腕部における第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後に上記カフ圧を解放し、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、上記被測定者の腕部における第2部位を流れる所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定する血管径測定方法において、上記被測定者の最高血圧に基づいて上記阻血カフ圧を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薬液を用いて所要の物品に滅菌処理を施すに際して、滅菌処理後の乾燥処理を比較的短時間で行え、また、滅菌処理後の物品の滅菌状態を比較的容易かつ確実に維持できるようにする。
【解決手段】 滅菌処理対象の物品を容器1内に収納するセット工程と、薬液で滅菌処理する滅菌処理工程と、容器内から薬液を排出させる薬液排出工程と、洗浄水で物品を洗浄する第1洗浄工程と、アルコールで物品を洗浄する第2洗浄工程と、容器内からアルコールを排出させるアルコール排出工程と、容器内に所定の気体を送給して物品を乾燥させる乾燥工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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