説明

サンエー技研株式会社により出願された特許

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【課題】オートフォーカス機能を用いることなく、表面平坦性の悪い基板の露光面に所望の像を精度良く結像させる。
【解決手段】基板1は基板支持部材2の上に支持される。投影光学系3と基板1との間には、剛性の光透過性部材4が配置される。光透過性部材4は、基板1の露光面1aに対向する平面4aを有する。平面4aは、投影光学系3の結像面と一致するように位置付けられる。光透過性部材4の平面4aに対して露光面1aを密着および離反させるべく、基板支持部材2を移動させるための駆動機構5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】露光時に基板をフォトマスクに対して近接・離反させる距離を短くし、露光処理精度および作業速度を向上させる。
【解決手段】露光装置は、フォトマスク1の周縁1aに引張力を加えるために該周縁1aに取り付けられるアクチュエータ2を含む。アクチュエータ2は、エアシリンダ装置13の作動により、フォトマスク1に平行な基板16の搬送経路Tから遠ざかる位置へと傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を維持しつつ、設備費を軽減することができる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、互いに隣接して且つ平行に配置された一対の露光ユニット1,2と、該一対の露光ユニット1,2のそれぞれが共用する光源手段3と、を含む。露光ユニット1,2の各々は、帯状基板4をその長手方向に沿って間欠的に送るための搬送機構5,6,7,8と、帯状基板4の搬送経路に配置された露光部9にして、少なくとも一つのフォトマスク10を有する露光部9と、を備える。光源手段3は、フォトマスク10に描かれたパターンを帯状基板4の露光面に転写するために、一対の露光ユニット1,2におけるそれぞれの露光部9へと交互に光を照射可能となされている。 (もっと読む)


【課題】複数の面発光素子を利用して、安価な配線で高効率発光の光源を提供する。
【解決手段】光源は、平面内に集合して並べた複数の発光モジュール1a、1b、1cを含んでなる。発光モジュール1a、1b、1cの各々は、平面内に集合して並べた複数の面発光素子と、該面発光素子を内部に収容するハウジングとを備える。ハウジングは、面発光素子と電気的に接続して該面発光素子へと電力を供給するための電気経路を形成する。複数の発光モジュール1a、1b、1cは、複数のグループに分けられており、各グループに属する複数の発光モジュール1a、1b、1cが、電気的に互いに直列に接続されて電力を供給されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクの交換を容易にする。
【解決手段】露光装置は、露光ステーションと作業ステーションとの間を往復移動する支持台を備える。支持台は、フォトマスク4の中央部を支持可能な中央支持領域21と、フォトマスク4の周縁部を支持可能な周縁支持領域22とを備えている。支持台は、作業ステーションにてフォトマスク4を中央支持領域21および周縁支持領域22上に受け取り、フォトマスク4を露光ステーションまで運ぶ。周縁支持領域22は、フォトマスク4が露光位置へ動かされたときに、フォトマスク支持機構の一部9との干渉を避けるための凹所25を備えている。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクに描かれたパターンを基板に分割露光する際に、フォトマスクと基板との密着および離反を1回で済むようにする。
【解決手段】フォトマスク4の全体領域と基板1の全体領域とをXYθ方向に相対移動させて位置合わせした後、両者を均一に接触させる。フォトマスク4および基板1を湾曲させることにより、フォトマスク4と基板1とを一つの分割領域について位置合わせする。Xシャッター34a,34b,34fおよびYシャッター36を用いて、位置合わせされた分割領域以外を覆い、位置合わせされた分割領域のみを露光する。フォトマスク4と基板1とを接触させたまま、すべての分割領域について、フォトマスク4および基板1を湾曲させることによる位置合わせと露光とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクおよび基板を水平状態で重ねて露光する方式の露光装置において、フォトマスクおよびその関連部材の保守点検を容易に行えるようにする。
【解決手段】露光装置は、固定フレーム3と、フォトマスク9を水平に支持するフォトマスク支持ベース4とを備える。フォトマスク支持ベース4は、枢軸5によって、固定フレーム3に対して枢動可能に取り付けられる。基板10を水平に支持する基板支持台13が露光位置Eから作業位置Wへと退避したのち、フォトマスク支持ベース4は枢軸5の軸線の回りを水平位置から垂直位置まで枢動可能となる。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクを、パターンが描かれた中央部分とその周囲の力伝達部分とに分けて作成し、その後、接合することにより、材料費の低減および新たな設備投資の回避の可能性をもたらす。
【解決手段】フォトマスク1は、パターン表示領域5を含む中央部分3と、中央部分3の外周縁部を取り囲む力伝達部分4とに分けて作成される。両者は粘着テープ7で互いに接合される。力伝達部分4は、中央部分3を弾性的に変形させるための力付与手段と連結するための連結部(孔)8を有する。 (もっと読む)


【課題】面発光素子と電極間の配線の保護ができず、電源との接続、面発光素子の冷却の信頼性の確保が十分でない。
【解決手段】冷却ヘッダ114の上面に接触して配置された3列3台、合計9台の発光モジュール5の各列上方に、長方形電極板20が設けられ、この長方形電極板20の下面と各発光モジュール5の上面とに接した光照射方向23と同じ方向に弾力性を持つ中空の弾性電極部材19を備え、各長方形電極板20と各電源22が配線112で接続され、冷却ヘッダ114と各電源22が配線113で接続され、各長方形電極板20は、両端部で絶縁材の支柱21を介して冷却ヘッダ114に固定され、中空の弾性電極部材19の中空部に前記光学4角柱3を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板とフォトマスクとを、全面領域に渡って特異点なく連続した所望の湾曲状に変形させ、露光する。
【解決手段】露光装置は、基板支持部材2を基板1とともに湾曲状に変形させるための変形手段6,7を備える。変形手段は、基板支持部材2に対して少なくともひとつの力の作用点14を有する第二の駆動機構6と、基板支持部材2の上下方向の移動を規制するとともに傾斜および横方向の移動を許容する連結機構7とを備える。露光装置はさらに、基板支持部材2を横方向に関して位置規制する基板支持部材位置規制機構8a,8bと、基板1に対して接触および離反する方向へのフォトマスク4の移動を許容するフォトマスク支持部材5と、フォトマスク支持部材5に対してフォトマスク4を横方向に関して位置規制するフォトマスク位置規制機構9とを備える。 (もっと読む)


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