説明

サンコー株式会社により出願された特許

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【課題】胴ベルトの着脱操作性に優れたハーネス型安全帯を提供する。
【解決手段】作業者の背中に配置されるD環止め6から上方に二股に分かれて延びて作業者の両肩を通り、作業者の前面側を両肩から下方に延びる一対の肩ベルト1と、その各肩ベルト1の下端に連結された一対の腿ベルト2と、作業者の胴に巻き付けた胴ベルト5の両端を肩ベルト1に係脱自在に連結する胴ベルトバックル10と、その胴ベルトバックル10と同じ高さで一対の肩ベルト1同士を係脱自在に連結するセンターバックル9とを有する構成をハーネス型安全帯に採用する。 (もっと読む)


【課題】バックルの組立ての容易化とコストの低減を図ることである。
【解決手段】ベースプレート11の上面に左右一対の固定ピン13を設け、その固定ピン13のそれぞれを中心にしてタングプレート2を係合および係合解除する係合レバー18を揺動自在に設け、その係合レバー18をキックばね22により外方に向けて付勢する。一対の係合レバー18を覆う案内枠30によって係合レバー18を係合状態に保持するロック部材44をスライド自在に支持する。ベースプレート11の上側に設けられた各種の部品をカバー60で覆う。固定ピン13に案内枠30およびカバー60を貫通する小径の連結ピン部15を設け、その連結ピン部15の上端の加締めにより、カバー60を固定し、同時に案内枠30の固定化を図ってバックルの組立ての容易化とコストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】軽量であって設置が容易であり、しかも、雪下ろし作業を開始するまでにかかる手間を極力削減することができるアンカーを提供する。
【解決手段】剛性の高い材料で環状に形成された枠体7と、平板状に形成されこの平板の面内方向では引っ張り力に対して剛性が高い材料で構成され周辺部が枠体7に係合して枠体7の内側で枠体7に設けられた重量物支持体9とを有するアンカー1である。 (もっと読む)


【課題】特段の調整を行うことなしにドラムに所望の回転抵抗を付与することができ、墜落阻止及び衝撃吸収を確実に行うことが可能な墜落阻止器具を提供すること。
【解決手段】ドラム4とラチェットホイール7が中空筒22のネジ部22bを介して螺合連結されるとともに、その連結部においてドラム4とラチェットホイール7との間に衝撃吸収部材26,27が介挿されており、ロック爪8によるラチェットホイール7のロック状態において、ドラム4に命綱5の引き出し方向へのトルクが作用したときに、ドラム4がラチェットホイール7に対して軸方向に接近するとともに、衝撃吸収部材26,27が圧縮されて押し潰される。 (もっと読む)


【課題】ハーネス型安全帯に対して胴ベルトを後付けでセットすることができるハーネス型安全帯用の胴ベルトホルダを提供することである。
【解決手段】連結板1の上部と下部に開口部2を設け、各開口部2の内周両側に対向一対の突片3を形成し、その一対の突片3の上側部と下側部に平行一対の横長ベルト挿入孔4a、4bとして、連結板1を腹部ベルト12に後付けできるようにする。上下の開口部2間に胴ベルト30が挿通可能な平行一対の縦長ベルト挿入孔5a、5bを形成して、胴ベルト30をハーネス型安全帯10に後付けできるようにする。 (もっと読む)


【課題】ロック忘れを防止し、取扱性を向上させつつ、製造コストを抑制する。
【解決手段】一方の開閉部材1にロック板7を上下方向に揺動可能に連結し、その揺動範囲をロック板7の下限ストッパ片10と上限ストッパ片11とで制限し、ロック板7がいずれの位置にあるときでも、重なり合うリング部4のフック挿通穴6とロック板7のフック挿通穴9とが連通して、これらのフック挿通穴6,9にフック59を挿通可能とし、ロック板7に遮蔽部12を設けて、跳ね上がったロック板7の下方でリング部4のフック挿通穴6へフック59が挿通されるのを阻止し、ロック板7が下限位置にあるとき、下限ストッパ片10で一対の開閉部材1のリング部4が挟持されて、開閉部材1が閉じた状態でロックされるようにする。吊りボルト係止部3を、開閉部材1の本体とは別体のねじ板14に形成し、ねじ板14を吊りボルト56のねじのサイズに応じて交換可能とする。 (もっと読む)


【課題】屋根上に張設された親綱の張設位置を変更することなく屋根の勾配面の全範囲にわたって作業位置を変更することができるようにして、屋根上での作業を安全に能率よく行なうことができるようにした屋根作業用安全装置を提供することである。
【解決手段】親綱4を屋根1の棟2に沿って張設し、その親綱4にロープ巻取器20をスライド自在に連結する。屋根1上での作業に際し、作業者の腰部に高所作業用安全帯50を巻き付け、その高所作業用安全帯50にロープ巻取器20から引き出された帯状ロープ23の先端部を連結して安全性を確保し、ロープ巻取器20の親綱4に沿っての移動と、ロープ巻取器20からの帯状ロープ23の繰出しとによって屋根1の勾配面の全体にわたって作業位置を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】腰部にフィットした装着状態を得ることができるようにした補助ベルト等の腰部サポータを提供することである。
【解決手段】胴ベルト10の締付けによって腰部外周を包み込む装着状態とされる帯状のベルト本体21をクッション性を有する熱可塑性樹脂によって腰部外周に沿うよう立体成形し、その成形時に、仙骨と対向する部位に仙骨に模した形状の突出部25を設けるようにする。腰部に対するベルト本体21の装着時に、突出部25を仙骨に強く弾性接触させて、その接触部で吊下げ支持された作業工具の重量を受けて、ベルト本体21の上辺部が外方に倒れるのを防止し、ベルト本体21の内面全体が腰部の外周にフィットした装着状態が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】巻取りドラムがロープ繰出し方向に回転するのを防止するロック機能と帯状ロープの繰出し量の調整機能の二つの機能を有する部品点数の少ない小型の帯状ロープ巻取器を提供することである。
【解決手段】巻取りケース13内に組込まれた巻取りドラム18の一側面にディスク22を固定し、そのディスク22の外周面に形成された複数の係合歯23の周方向の一端にロック面24を形成し、他端に係合面25を設ける。ディスク22の外周囲に設けられた揺動可能なロックレバー27を切換スイッチ34の操作により係合位置に変位させ、そのロックレバー27の作用片部27bの先端部に係合歯23の係合面25が係合する作用によって巻取りドラム18が巻取り方向に回転するのを阻止して、巻取りドラム18に巻き取られた帯状ロープ11の繰出し長さの調整を可能とする。また、ロックレバー27のロック片部27aの先端部にロック面24が係合する作用により、巻取りドラム18がロープ繰出し方向に回転するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】帯状ロープとフックを簡単に連結することができる帯状ロープの保護装置を提供することである。
【解決手段】フック5のロープ連結孔6にU字形のシンブル10の一端部を挿入して、ロープ連結孔6にシンブル10を係合し、そのシンブル10の保護板11を包み込むようにしてロープ連結孔6内に帯状ロープ4を挿入し、その帯状ロープ4の折返し端部を帯状ロープ4に重ね合わせて縫製する。折返し部4bの外周にU字形の外カバー20を沿わせ、上記帯状ロープ4に予め嵌合された縫製カバー30を縫製部を覆う位置までスライドさせ、そのスライド方向の先端部に形成された一対の係合爪32を外カバー20の爪挿入孔23からシンブル10の爪挿入孔16に挿入して、その先端の鈎部33をシンブル10側の膨出部15の後面に係合させることにより、帯状ロープ4とフック5を連結する。 (もっと読む)


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