説明

サンライズ金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】引き戸を閉動限で衝撃を伴うことなく且つ確実に制止保持させることができる引き戸閉止装置を提案する。
【解決手段】引き戸移動経路脇に取り付けられる取付けユニットには、引き戸移動方向と平行に移動自在な可動体12と、この可動体12に垂直支軸48の周りで水平揺動自在に支承され且つ引き戸2A側の係合片56と係脱自在な被係合片13と、この可動体12を引き戸閉動方向側の行程限に付勢保持するスプリング15と、可動体12の往復移動に連動して回転するロータリーダンパー14と、被係合片13に設けられたカム従動用軸部50に作用する姿勢制御用カム39が設けられ、この姿勢制御用カム39は、直線経路部39aと折曲経路部39bとを備え、この折曲経路部39bによって被係合片13が、被係合片56の係脱動作を許す傾倒姿勢に保持されると共に可動体12が引き戸開動方向側の行程限で保持される構成。 (もっと読む)


【課題】引き戸1を行程終端で係止する引き戸用キャッチ装置の汎用性を高める。
【解決手段】キャッチ本体15と、引き戸1側に取り付けられる被係止ピン13と、調整具31とから成り、キャッチ本体15は、取付部17から被係止ピン13の移動経路側に延出する一対の弾性板状部18a,18bを備え、この一対の弾性板状部18a,18bは、その両弾性板状部18a,18b間の基部に形成された被係止ピン保持用凹部22を備えると共に、この被係止ピン保持用凹部22から先端側ほど間隔が広がるように傾斜し、調整具31は、前記一対の弾性板状部18a,18bを両側から把持して両弾性板状部18a,18bの外側への弾性変形を制限する一対の側壁部33a,33bを備えたもので、当該一対の弾性板状部18a,18bの長さ方向に位置調整自在に取り付けられている構成。 (もっと読む)


【課題】引き戸用の垂直枠材を転用して折れ戸の戸本体を構成することができるようにする。
【解決手段】戸本体1A,1Bの左右の垂直枠材2a〜3bは、内側に面材嵌合用溝18を備えると共に外側に戸当たり材嵌合用溝20を備えた同一断面形状のものとし、両戸本体1A,1Bの互いに連結される側の隣接垂直枠材2b,3aの戸当たり材嵌合用溝20にはヒンジ部材26a,26bが係合され、この両ヒンジ部材26a,26bの被嵌合部28に対してカバー部材29の嵌合部30a,30bがそれぞれ垂直軸心の周りで相対回転自在に嵌合し、前記隣接垂直枠材2b,3aの端部に取り付けられたエンド部材31a,31bには、ヒンジ部材26a,26bとカバー部材29との間の相対回転軸心と同心状で互いに咬合する平歯車部分37a,37bが設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】家具などの収納空間の側壁に設けられた下孔に打ち込んで固定するダボ支持体1に対し、棚受けとなるダボ本体2を回転操作により出退移動させることができるようにする。
【解決手段】ダボ本体2は、その外周面に雄ねじ用突起20aを備えると共に前端に回転操作部7を備え、ダボ支持体1内には、前記ダボ本体2の雄ねじ用突起20aが嵌合する雌ねじ溝21aが設けられ、ダボ本体2を正逆回転操作することにより、ダボ本体2が、ダボ支持体1の前端から突出する棚受け位置とダボ支持体1に収納される退入位置との間で出退移動するように構成された棚受け用ダボにおいて、ダボ支持体1が、軸心方向の前側筒状部材8と後側筒状部材9とに2分割され、この前後両筒状部材8,9が互いに固定されることにより、当該前後両筒状部材8,9の軸心方向に対面する周方向の端面間で前記雌ねじ溝21aが形成された構成。 (もっと読む)


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