説明

日本電産シンポ株式会社により出願された特許

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【課題】高度な制御が実現でき、産業ロボット等に好適な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】トラクション方式の減速機30や指令信号に基づいてモータ20の出力を制御する駆動制御機構40を備えた回転駆動装置10である。減速機30の入力側に第1ロータリエンコーダ22、減速機30の出力側に第2ロータリエンコーダ33を有している。駆動制御機構40は、指令信号Scと第1検出信号S1とに基づいてモータ20の出力を制御する制御信号Sdを生成する出力制御部43、制御信号Sdに従うドライバ44、第1検出信号S1と第2検出信号S2とを比較して、減速機30の入力と出力との間の誤差を演算する誤差演算部45を有している。出力制御部43が誤差演算部45の演算結果に基づいて制御信号Scを補正する。 (もっと読む)


【課題】混練室からの排気を容易に行うことができ、また混練時に粘土に含まれる空気を効率よく除去することができる土練装置を提供する。
【解決手段】土練装置は、円筒内周面を有する混練室13と、前記混練室内に配置される回転体32と、前記回転体を回転させる駆動部と、前記回転体の端部の外周を覆い、前記駆動部から離れる方向に向かって縮径する円錐内周面を有する吐出部21と、減圧部と、前記混練室内に開口する排気開口523と前記減圧部とを連絡する排気流路260と、を備え、前記回転体が、前記駆動部により回転するシャフト321と、スクリュー324を含む押出部材372と、混練部材371と、を備え、前記排気開口が、前記混練部材の前記押出部材側の部位、および/または、前記押出部材の前記混練部材側の部位と、中心軸を中心とする径方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースに内歯ギアを安定して強固に接合する。
【解決手段】太陽ギア31や遊星ギア32の周囲を囲む第1ケース部材10と、太陽ギア31と回転軸Aを一致させた状態で第1ケース部材10の内側に固定される円筒状の内歯ギア33とを含む。内歯ギア33の一端に、歯の先端よりも内側に張り出す環状のリング板が設けられている。内歯ギア33の外周面には凸凹な滑止部が設けられている。第1ケース部材10はダイカスト成形されていて、内歯ギア33が第1ケース部材10にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】小型化や低価格化に有利なシートシャッターの駆動装置を提供する。
【解決手段】筒状のドラム104の一端に先端側から挿入される本体部1aと、シャッターケース102に取り付けられる基部1bとを有している。本体部1aには、モータ部10やブレーキ部20、減速部30が収容されている。減速部30は、本体部1aから露出する連結部34を有し、シャフトを介在せずに、ドラム104の内壁に固定されたフランジ壁2に連結部34が連結される。 (もっと読む)


【課題】容易に組み付けることができ、放熱性にも優れた放熱構造等を提供する。
【解決手段】円筒状の周壁部材11の内側に配置される基板5と、基板5に接続端子82を介して取り付けられ、その周辺部に並ぶ複数のEFT8と、周壁部材11に嵌め込まれる円環状の放熱用のスペーサ7とを含んで構成される放熱構造である。スペーサ7は、周壁部材11に中間嵌めか隙間嵌めされる漏出規制部71と、周壁部材11に隙間嵌めされる放熱部72とを有している。FET8は、スペーサ7の内側に取り付けられる。放熱部72の外周面には、先端から漏出規制部71に向かって延びる複数の注入溝77が設けられている。周壁部材11と放熱部72との間の隙間74には、熱伝導性素材100が注入される。 (もっと読む)


【課題】オイルシールを用いずにグリース漏れが抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】回転自在な第1連結部1及び第2連結部2、複数の第2遊星ギア36を有する変速部3、これらを収容する筐体4を含み、変速部3にグリースが注入されている変速機である。第2連結部2は、筐体4に第2ベアリング9を介して回転自在に支持される入力部21や第2遊星ギア36に係合する太陽ギア38を備える。第2太陽ギア38と第2ベアリング9との間に、全周にわたって筐体4から入力部21に向かって張り出す第1規制壁部45と第2規制壁部51とが回転軸方向に互いに離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 分割皿部同士の接合部から凹部内に溜まったどべや水等がこぼれて、支持台やろくろ本体が汚れてしまう。
【解決手段】 第1分割皿部41の外側面のボス部45と第2分割皿部51の外側面の係合部55が係合されるので、第1分割皿部41と第2分割皿部51の接合部からどべや水等がどべ受けの外部に漏れにくくなる。また、第1分割皿部41のボス部45と第2分割皿部51の係合部55が弾性変形しながら係合されるので、ボス部45と係合部55の結合部が経時的に磨耗により磨り減るということも低減でき、第1分割皿部41と第2分割皿部51の結合部が緩くならず、第1分割皿部41と第2分割皿部51の接合部分の隙間が広がることもない。これにより、第1分割皿部41と第2分割皿部51の接合部からどべや水等がどべ受けの外部に漏れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】中空減速機が大型化することなく、中空減速機の中空部に大径の配管などを収容することできる中空減速機を提供する。
【解決手段】入力ギア12と出力ギア5からなる親子ギア部2の他に太陽ギア18と遊星ギア20などからなる遊星ギア部3が設けられているので、その分大きな減速比を確保することができ、小さな電力で駆動モータを駆動することが可能となる。これにより、駆動モータの小型化を図ることができるとともに、小型の駆動モータと外径が小径な遊星ギア20を用いることにより、中空減速機1が大型化することなく大きな中空径の中空部4を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ板の軸方向の移動を制限していたため招いていたクラッチ機構の問題を解決するように、部品点数の削減と組立工数の簡略化が可能となるモータ内蔵ローラを提供する。
【解決手段】回転軸10と連結したクラッチ板13と、駆動ドラム5に固着されたケース15と、ケース15に固着されたカバー18と、カバー18の挿通孔16に挿通されたシャフト19と、シャフト19の移動によりクラッチ連結孔20に嵌入自在の爪部21が設けられた摺動板22と、摺動板22を押圧し、爪部21をクラッチ連結孔20に嵌入する方向に付勢するリターンばね26と、摺動板22を移動させて、爪部21をクラッチ連結孔20より離脱させてクラッチ非連結とする操作手段27と、を有し、カバー18には、クラッチ板13の回転軸10方向の移動を制限するための突起39を設けた。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で作業工程が簡略化することが出来るモータ内蔵ローラを提供する。
【解決手段】摺動板22を移動させて、摺動板22をクラッチ板13と非連結とする操作手段27は、シャフト19の外周で挿通孔16の内面側に設けられ、モータ9側の端部円周上に回転子カム歯が形成され、外周面に回転子リブが形成された回転子と、シャフト19の外周に設けられ、外周面に挿通孔カム溝に嵌装されるブッシュリブが形成され、モータ9と反対側の端部の円周上に回転子カム歯と係合するブッシュカム歯が形成されたブッシュとを有する。 (もっと読む)


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