説明

ジャパンホームサプライ株式会社により出願された特許

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【課題】容器の公転及び自転の複合遠心力及び重力を利用して加工を行う装置において、容器内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工に適した力が効率良く加えられる構造を得る。
【解決手段】駆動手段(駆動軸5)により水平面内で回転する回転体(回転アーム11)と、この回転体の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に傾斜配置され前記回転体の回転中心方向に傾斜した複数の回転軸を中心に自転する各容器21とを備え、該容器21内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、前記容器21は、底面を外側に凸形状21aに形成して成る。 (もっと読む)


【課題】 水平な公転軌道上に、開口を前記公転軌道の回転軸線上方方向に傾斜した立ち上がり状態で自転可能に配置した容器を公転させると同時に自転させて容器内に生ずる複合遠心力によって、容器内に収容された麺粉と水分とを混練する麺類生地混練装置に用いる容器を、短時間で混練できるばかりか腰の強い麺生地が作成可能なものとする。
【解決手段】 容器本体61の上端に形成された開口62を開閉可能且つ固定状態で塞ぐことが可能な上蓋63の内面にほぼ容器本体61の底壁に至る長さを有する少なくとも1枚の混練板65を容器本体61内の中心軸線から側壁に至る放射面に沿って突出させた。 (もっと読む)


【課題】 食用粉と水を容器の公転および自転により発生する合成遠心力を容器の自転により周期的に変動させることで、短時間で均一に混練する。
【解決手段】 駆動手段4を備えた枠体1と、枠体1の上面に固定された支持体6と、支持体6に軸支され駆動手段4により駆動される回転体11と、回転体11の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に傾斜配置され回転体の回転中心方向に傾斜した回転中心を中心に自転自在に軸支された回転部材13と、回転部材13に支持された容器21とを有し、水および食用粉の順に公転および自転する容器21に入れ、食用粉と水を容器21の公転および自転により発生する合成遠心力で混練する。 (もっと読む)


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