説明

セイキ総業株式会社により出願された特許

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【課題】スクリーンに挿通したワイヤー利用の上記平行移動機構を備えたスクリーン装置において、張設したスクリーンの上部が風その他の外力によって折れ曲った状態になってしまうのを抑制できるようにする。
【解決手段】スクリーン枠3における縦枠部材4に交互に逆方向への折り返しにより拡縮自在としたスクリーン1の一端を連結すると共に、該スクリーンの他端に可動框8を連結して横引きで開閉自在とし、上記可動框をスクリーンの拡縮方向に向けて挿通したワイヤー25を含む可撓連繋部材21〜23で平行移動させる平行移動機構を備えたものにおいて、上記平行移動機構を構成するワイヤーの一部をスクリーン吊下用のワイヤーとして、該スクリーンの上位に沿って張設されたものとし、それを吊下部材33の環部34の内孔34aに挿通し、吊下部材33の挟持部35でスクリーンの上端を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の筒状部で形成された中空部を通して直射日光を遮る採光と通風を確保し、中空部の正面側からを除く目隠し効果をも得るすだれ状カーテンを提供する。
【解決手段】可撓性あるシート状材料により形成した中空の筒状部13の多数が1〜3層で上下方向に展張・折り畳み自在に連接されたカーテン材10の多数を、上枠2と操作機構4によって昇降可能にした下枠3との間に吊下する。各筒状部13は、それらの軸線が水平方向で該多数のカーテン材10を並列させる面に直交する方向を向くようにし、その軸線方向の長さは、単一の筒状部の折り畳み状態における開口部横幅の0.5〜3倍にする。 (もっと読む)


【課題】棟構造における熨斗瓦を固定するための構成の軽量化を図ることができるうえに、その施工を熟練を要することなく容易に且つ安価に行うことができ、しかも、上記熨斗瓦の固定にあたって、該熨斗瓦を熨斗下地材に螺着固定することにより、大きな地震などが発生したときに該熨斗瓦が熨斗下地材から脱落することがなく、耐震性にも配慮した熨斗下地材及びそれを用いた棟構造を提供する。
【解決手段】熨斗下地材2は、発泡合成樹脂からなる断面形状が一定の長尺材により形成され、躯体への固定に供する中央の基部2Aと、基部2Aの長手方向に沿う両側部から外方に延設された翼部2Bとを備える。両翼部2Bの上面に、それぞれ上記熨斗瓦8を螺着固定するための固定面2cを形成する。 (もっと読む)


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