説明

セキノス株式会社により出願された特許

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【課題】 DMD素子17と投影レンズ18との設定間隔を正確に維持して、高画質の映像をスクリーン等へ映し出す。
【解決手段】 光源ランプ12側からの光をDMD素子17で画像光として反射させた後、投影レンズ18で投影させる投影レンズユニット11である。上記DMD素子17と上記投影レンズ18とを、それらの間隔を設定値に正確に支持された状態で一体的に固定する連結具20を備えた。この連結具20は、カラーホイール13を位置決めして支持するカラーホイール嵌合部21と、リレーレンズ14を位置決めして支持するリレーレンズ嵌合部22と、折り返しミラー15,16を位置決めして支持する折り返しミラー嵌合部23と、上記DMD素子17が取り付けられて支持されるDMD素子取り付け部24と、上記投影レンズ18が取り付けられて支持される投影レンズ部25とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らして、装置の小型化を図る。
【解決手段】
レンズを内蔵した鏡筒4と、この鏡筒4を光軸方向に移動可能に支持するホルダ5と、鏡筒4を光軸方向に複数段階に位置調整するカム機構6とを備えた。鏡筒4は、上記レンズを内部に支持したレンズバレル9と、レンズバレル9に一体的に取り付けられた調整リング10と、調整リング10の外周に突出させて形成されたカム用ピン14とを備えた。ホルダ5は、鏡筒4を支持して光軸方向への移動及び光軸を回転中心とした回動を許容する鏡筒支持筒部17と、鏡筒支持筒部17に設けられ鏡筒4のカム用ピン14が嵌合し鏡筒4の回動によってカム用ピン14がスライドして鏡筒4の光軸方向の位置を調整するカム溝19とを備えた。鏡筒4とホルダ5との間には、ホルダ5に支持された鏡筒4を付勢して、鏡筒4の光軸方向への移動及び光軸を回転中心とした回動の際のガタを抑えるガタ防止バネ7を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ミラー面板2の歪みを抑えて、スクリーン上に鮮明な映像を映し出す。
【解決手段】
スクリーン面に投影される映像光を光軸に沿って反射させる非球面ミラー部材1である。映像光を反射させる非球面のミラー面板2と、ミラー面板2を支持して装置内に固定する取付部材3とから構成した。取付部材3は、装置側に直接に固定される固定板片5と、固定板片5と上記ミラー面板2との間に介在されて固定板片5を介して上記装置側に固定された状態でミラー面板2をその歪みを抑えながら支持するミラー面板支持部6とから構成した。ミラー面板支持部6は、ミラー面板2の裏面にミラー面板2とほぼ直交する方向に配設された補強用板材9で構成した。固定板片5と、ミラー面板支持部6との間には、熱膨張等による変形を許容する緩衝部15,16,17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を防止して、解像度の向上を図る。
【解決手段】
撮像用レンズ1の光軸上に配設されて収差を補正する光学部材である。上記光軸上に配設されるIRカットフィルタ等の平板材4に、補正対象収差に応じた非球面形状に設定した補正膜5を施した。補正膜はレンズの受光素子側に設けた。補正膜5は紫外線硬化性樹脂で成形した。この紫外線硬化性樹脂は、その機能面の外側にまで広げて塗布されて、平板材4をバレル6に固定する接着剤として利用する。収差を補正する補正膜5は、平板材4の一面に紫外線硬化性樹脂を塗布し、押し型10を平板材4の紫外線硬化性樹脂の表面に押し付けた状態で紫外線照射処理を施して成形する。補正対象収差に応じた非球面形状に設定された型に合成樹脂を塗布し、平板材24の一面又は両面に上記合成樹脂を押し付けた状態で硬化処理を施して、正確な非球面形状の補正膜を成形する。 (もっと読む)


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