説明

ヘラマンタイトン株式会社により出願された特許

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【課題】 板状の通信部の反りを抑える
【解決手段】 タグバンド10は、結束部20と通信部22とを備えるものである。通信部22が結束部20に連なっている。通信部22が、基部50と、通信装置本体52と、合成樹脂製の充填体54とを有する。基部50は凹部60を有する。凹部60の底部周縁の四方に内周壁62が設けられている。通信装置本体52は凹部60の底に配置される。充填体54は凹部60に充填される。充填体54の端部80が内周壁62のうちいずれかの部分の縁を越えている。 (もっと読む)


【課題】 コルゲート管同士を容易に連結でき、かつ、何種類ものコルゲート管に対して活用可能な連結具を提供する。
【解決手段】 連結具20は、基部30と、複数の挟部32とを備える。この連結具20において、挟部32がコルゲート管の端部を挟む。挟部32は基部30からそれぞれ突出するように設けられる。これにより、コルゲート管の端部を挟部32が挟むとコルゲート管同士を連結できることとなる。コルゲート管の端部を挟部32が挟むことによりコルゲート管同士を連結できるので、コルゲート管同士を連結するための作業が容易となる。さらに、コルゲート管の端部を挟部32が挟むことによりコルゲート管同士を連結するので、外径および内径ならびに形状といったコルゲート管の要素がコルゲート管の連結に与える影響は少ない。 (もっと読む)


【課題】不安定高所作業などにおいても便利に使用できるとか、結束作業効率が改善されるように、引締め操作及び切断操作が握り換えなく片手のみで良好に行えるように改善された手動型結束工具を開発して提供する。
【解決手段】手動型結束工具において、バンド部aを引張る引締め機構cと、引締め機構cで引締められたバンド部aを、ヘッド部b間際で切断させる切断機構eと、第1レバー1と、第2レバー2と、切断機構eの動きを司る切断操作部3と、第1レバー1と第2レバー2との手指による握り込みによって引締め機構cを作動させるように引締め機構cと第1及び第2レバー1,2とを連係する引締め連係部dとを有し、第1及び第2レバー1,2を握っている状態における何れかの手指で切断操作部3の操作が可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 線材その他の束ねることが可能な長い部材を束ねたときその長い部材の軸方向へずれる可能性を低くする。
【解決手段】 結束具20は、帯状部70およびセレーション74を有するバンド部30と、バックル部34とを備える。セレーション74は帯状部70に設けられている。バックル部34は、バンド部30の一端に設けられる。バンド部30は、側壁部72をさらに備える。側壁部72は、セレーション74に沿うように帯状部70に設けられている。側壁部72は、バンド部30の他端側におけるセレーション74の端からバックル部34までの区間に設けられている。側壁部72の帯状部70からの高さが、セレーション74の帯状部70からの高さより低い。 (もっと読む)


【課題】 板材に設けられた1つの取付孔に挿入されることでその板材に取付可能で、かつ、その板材の表裏からの突出高さを抑えることができる、クランプ具を提供する。
【解決手段】 クランプ具は、ベース部30と、取付部32とを備える。取付部32が、支柱部40と、枝部42と、抜止部44とを有する。支柱部40は、取付孔に挿入される。枝部42は、支柱部40から枝分かれしている。抜止部44は、枝部42に設けられる。抜止部44の一端には、取付孔の縁に引っ掛かる抜止爪50が設けられている。抜止部44の一端は、抜止部44の他端に比べて支柱部40に近寄っている。抜止部44の一端は、他端が支柱部40へ向かう方向へ動くと、支柱部40から離れるよう動く。取付部32は、維持部52をさらに有している。維持部52は、抜止部44の一端が支柱部40から離れるよう抜止部44が動くとその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べ線材その他の束ねることが可能な長い部材を束ねたときその長い部材の軸方向へずれる可能性を低くする。
【解決手段】 結束具20は、バンド部30と、突起32と、バックル部34とを備える。バックル部34は、バンド部30の一端に設けられる。バックル部34は、バンド貫通孔40を有する。バンド貫通孔40の内周に、バンド抜止爪が設けられている。バンド抜止爪42はセレーション74とかみ合う。突起32は、バンド部30が輪を形成しており、かつ、バンド貫通孔40の内周のバンド抜止爪がセレーション74とかみ合っているとき、バンド部30が形成している輪の内周面から突出するよう設けられる。突起32の高さが、バンド部30の最小結束半径の2分の1を超え、かつ、最小結束半径未満である。 (もっと読む)


【課題】電源、通信設備等にて多用される結束バンドを、その表面に、識別や保守点検に役立つ文字が長期に亘って解読可能に保持されるように改善し、より便利に使用することができるようにして提供する。
【解決手段】結束バンドAが挿通されるバンド挿通孔12を備えた結束本体11に、バンド挿通孔12に挿通されてくる結束バンドAによって逃がし揺動され、かつ、抜出し力が加わった結束バンドに食込み係合することでその結束バンドAを抜止めする係止爪13が装備されて成る結束ヘッドHとの協働により、結束対象の結束を行うための結束バンドAにおいて、バンド表面1が凹凸状面に形成され、凹凸状面1にインクの噴射による文字9が形成されている合成樹脂製のものとする。 (もっと読む)


【課題】給湯器等の配管設備において多用される配管接続具を、その配管への装脱操作の際に手指を傷付けるおそれがなく取り扱い性に優れ、しかもより割安なものになるように改善して提供する。
【解決手段】略C字形状を為して弾性拡径変位及び自由状態への弾性復帰変位が可能であり、一旦弾性拡径変位されることで、互いに対向配備される配管11,12に側方から強制差込みされて配管11,12それぞれのフランジ11F,12Fに作用して配管11,12どうしの対向配備状態を維持可能に構成されている配管接続具において、弾性撓み部1と、これの両側それぞれに続いて形成される断面がコ字形状を呈するフランジ押え部2,3とを有し、配管11,12へ差込まれた装着状態においてはフランジ押え部2,3が各フランジ11F,12Fに跨って外嵌されて各配管11,12どうしの離反移動が阻止されるように構成される合成樹脂製のものとする。 (もっと読む)


【課題】底壁が観音開き揺動し易い不都合、及び底壁の入口側端が潰れ変形し易い不都合が改善され、新たな不都合なく従来よりも総合的に結束強度が向上するボールロック式でスチール製の結束具を提供する。
【解決手段】結束ヘッド1の底壁の係合孔4を前後中央域に形成し、結束バンド2における結束ヘッド内に位置する内通部分2aに係合孔4へ嵌る凹み12が形成され、セルフロック時には、ロック壁1Aの膨出壁部5の内面5aで案内されるボール3がバンド本体部2Bを押圧して凹み12に迫出す凹み変形13を生じさせるように、膨出壁部5と係合孔4とが関係付けて形成される結束具。 (もっと読む)


【課題】高締付強度に好適なボールロック式で金属製の結束具の構造を工夫することにより、狭い場所や奥まった場所等の条件の悪い場合でもバンド先端の差込作業が容易に行えるといった具合に、結束ヘッドのバンド挿通孔へのバンド先端の差込み操作の容易化が図られた改善されたものとして提供する。
【解決手段】ボール案内面5aを持つロック壁1A、ロック壁1Aと対向する底壁1C、ロック壁1Aと底壁1Cとを繋ぐ左右の側壁1B,1Bで囲まれて成るバンド挿通孔6を有する扁平筒状の結束ヘッド1と、バンド入口6A側で折り返されて底壁1Cに係止されるバンド基端部2Aを有する結束バンド2と、ロック用のボール3とを有し、ロック壁1Aのバンド入口6A側の端が、対応する底壁1Cの端よりも外方に突出するよう延長形成される。ロック壁1Aのバンド入口6A側端の部分に、バンド挿通方向に対する左右方向に長い横長形状に隆起形成される補強用膨出部10が設けられている。 (もっと読む)


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