説明

タキロン株式会社により出願された特許

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【課題】止水性の高い樋状の屋根材の取り付け部材の連結構造を提供する。
【解決手段】屋根材の取り付け部材の連結構造は、一対の屋根材の取り付け部材10a、10bであって、それぞれの取り付け部材10a、10bが、屋根材が固定される長尺で樋状の取り付け本体11、及び取り付け本体10a、10bにおける長手方向の少なくとも一方の端部を建物の構造材に固定する固定部20を有する、一対の取り付け部材10a、10bと、一対の取り付け部材同士を連結する樋状の連結部材30であって、一対の取り付け部材それぞれの取り付け本体11における一方の端部同士を突き合わせた状態で、突き合わされた一方の端部同士の外側を固定される屋根材とは反対の方向から覆うようにして、一対の取り付け部材10a、10bを連結する連結部材30と、を備え、固定部20は連結部材30に結合される切り込み23を有する。 (もっと読む)


【課題】屋内に配置した旋回流発生継手から屋外に配置した90°接続管継手までの距離が短くても、閉塞し難い基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】家屋の基礎Bの内側に旋回流発生継手1を配置し、旋回流発生継手1の上部接続口1aに、複数の排水器具が接続された上流側排水管3の下流側端部を接続すると共に、旋回流発生継手1の下部接続口1bに、大曲り管4を介して家屋の基礎Bを貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を接続して、基礎貫通排水管5の下流側端部に、下流側が拡径した異径の90°接続管継手2の上流側接続口2aを接続し、異径の90°接続管継手2の下流側接続口2bに、下流側排水管9を介して屋外排水桝7を接続した構成とする。屋内旋回流発生継手1から屋外の90°接続管継手2までの距離が短い場合でも、90°接続管継手2の下流側が拡径されていて、流入量よりも流出量が多いため、流落する際の負圧の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池機能を付加した付加価値の高い防音パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】建築物の全体を覆い、広い面積が外部に露出している防音パネルのパネル本体部(10)に、ベースパネル(20)、太陽電池シート(30)およびカバーパネル(40)の順で重ねて配置し、防音以外にも太陽光発電機能も備えている。したがって、このような防音パネル(1)に太陽電池シート(30)を付加することで、太陽光の受光面積の確保が容易となり、効率よく発電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基礎貫通さや管の設置スペースを確保するため、捨てコンや土間コンを削ったりする必要がなく、針金や固定ホルダー等による配筋への固定が容易な基礎貫通さや管を提供する。
【解決手段】90°エルボ継手3を収容できる縦さや管部1と横さや管部2からなる建物の基礎Bを貫通するように埋設されるさや管S1であって、縦さや管部1に、下流側から上流側にかけて斜め上方へ立ち上がる立上がり面を設けた構成とする。縦さや管部1に、下流側から上流側にかけて斜め上方へ立ち上がる立上がり面が設けられているので、コンクリート基礎の下に捨て打ちされる捨てコン(不図示)や土間コンクリートCの上に設置することができ、針金や固定ホルダー等による配筋への固定が容易になると共に、基礎貫通さや管の設置スペースを確保するため、捨てコンや土間コンを削ったりする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根の美観を低下することなく、屋根材が取り付け部材を用いて建物の構造部材に固定される構造を提供する。
【解決手段】屋根材20aが取り付け部材30を用いて建物の構造部材50に固定される構造10は、板状の屋根材本体21aと、屋根材本体21aの端部から屋根材本体21aの内側に向かって折り返すように形成された屋根材固定部22aと、を有する屋根材20aと、屋根材固定部22aを建物の構造部材50に取り付ける取り付け部材30と、を備え、屋根材固定部22aは、取り付け部材30が取り付けられる固定凹部25aを有している。 (もっと読む)


【課題】採光面が折板屋根の傾斜と略平行に配置される採光屋根の排水構造を提供する。
【解決手段】傾斜する屋根の開口部に配置される採光屋根1の排水構造であって、屋根の傾斜と略同一の傾斜を有する採光面と、屋根の傾斜方向に略直交するように配置される連結面とを有する少なくとも2つの第一採光部材80及び81と、前記連結面の下方に配置される樋部材26であって、屋根の傾斜方向に略直交する方向に沿って傾斜する排水経路を備える樋部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貼着剤で踏み面被覆部を階段下地の踏み面に貼着するにも拘わらず、位置決め、位置決めのし直し、微調整など簡単に行うことができる施工性に優れた階段被覆材と、この階段被覆材を用いた階段被覆工法を提供する。
【解決手段】階段被覆材1は、その踏み面被覆部1cの下面に貼着剤層2が形成され、貼着剤層2の下面に網状体3が部分的に積層され、網状体3と貼着剤層2を覆う剥離紙4が積層された構成とする。網状体3の積層領域に対応する部分の剥離紙を剥離して階段被覆材を階段下地に重ねたとき、網状体3が階段下地に接触するのみで貼着剤層2は接触せず、踏み面被覆部の網状体積層領域を押圧して網状体3を貼着剤層2に沈み込ませると貼着固定されるので、押圧前に位置決め等を容易かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】貼着剤で踏み面被覆部を階段下地の踏み面に貼着するにも拘わらず、位置決め、位置決めのし直し、微調整など簡単に行うことができる施工性に優れた階段被覆材と、この階段被覆材を用いた階段被覆工法を提供する。
【解決手段】階段下地20の踏み面20aと段鼻20bと蹴上げ面20cに亘って被覆する逆L字状に屈曲した階段被覆材1であって、その踏み面被覆部1aの下面に第一の貼着剤層2Aが積層され、第一の貼着剤層2Aの下面に第一の剥離紙3Aが積層され、第一の剥離紙3Aの段鼻20b側の端縁に引き剥がし用突片4が設けられた階段被覆材とする。階段被覆材1を階段下地20に重ねて第一の剥離紙3Aを剥離除去する前に位置決め等を簡単に行うことができ、引き剥がし用突片4を摘んで剥離紙3Aを破断なく容易に剥離除去して踏み面被覆部1cを貼着できるので、この階段被覆材を用いた階段被覆工法は施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】屋根の上に登らなくても地上から谷樋のメンテナンスができる谷樋取付け構造を提供する。
【解決手段】隣接する屋根1と屋根1の谷間1Aに設けられる谷樋2の取付け構造であって、谷樋2は、谷樋吊持具3で吊持されて隣接する屋根1と屋根1の谷間1Aに取付けられ、その谷樋2が取付けられた状態から、谷樋2を下方に移動可能にした構成とする。谷樋2をメンテナンスする際は、通常の取付け位置から谷樋2を下方に移動させることで、谷樋2までの距離が近くなると共に屋根1と谷樋2の間に隙間が生まれて、地上からでも谷樋2内部の清掃作業を行うことができるので、従来のように、屋根1の上に登らなくても谷樋2のメンテナンスを行うことができて、作業員のリスクを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】階段下地に階段被覆材を貼着した階段被覆構造の段鼻部分の劣化状態を簡便且つ確実に検査、判定できる検査具と、これを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査具は、検査用の荷重Fを受ける荷重受け部1aと、その荷重Fによって階段被覆材4の段鼻被覆部4bの表面を押す押し駒1dと、押し駒から段鼻被覆部の前側に延びる腕部1cとを備えた検査具本体1、及び、押し駒が階段被覆材の段鼻被覆部の表面を押したときの腕部の変動寸法を計測する変動寸法計測具2を有する。検査方法は、検査具本体1の押し駒1dを階段被覆材4の段鼻被覆部4bの表面に載置し、検査具本体1の荷重受け部1aに検査用の荷重Fを載荷して段鼻被覆部4bの表面を押し駒1dで押し、そのときの検査具本体の腕部1cの変動寸法を変動寸法計測具2で計測する。変動寸法の大小によって階段被覆構造の段鼻部分の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


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