説明

ベバスト ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】駆動源の個数を抑えつつ、ルーフ部材が互いに干渉することがないルーフパネルの開閉装置を実現する。
【解決手段】開閉装置2は、前側及び後側リンク機構3,4を駆動する駆動モータ5と、リトラクタブルルーフ20を位置変更させるときに、フロント及びミドルフールパネル21,22の移動量とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24の移動量とを異ならせるように駆動モータ5の駆動力を前側及び後側リンク機構3,4に伝達させて、フロント及びミドルフールパネル21,22とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24との干渉を回避させるタイミング機構8を備えている。タイミング機構8は、一端部が前側リンク機構3のドライブリンク35に枢支結合される一方、他端部が後側リンク機構4のリアリンク43に枢支結合されたジョイントリンク6を有している。 (もっと読む)


【課題】フロントパネル及びリヤパネルの前後2枚のパネルによってルーフ開口を開閉自在に閉鎖するようにしたサンルーフ装置において、パネルを駆動する構成部品のレイアウト性の向上を図る。
【解決手段】フロントタイミング部材45をフロントパネル6の前部側に配置すると共にリヤタイミング部材84をリヤパネル7の後端側に配置して、これらタイミング部材45,84がガイドレール13に設けた同一のタイミングガイド溝24内を前後移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフに形成されたルーフ開口を塞ぐフロントパネルとリヤパネルとを備えたサンルーフ装置であって、フロントパネル及びリヤパネルがルーフ開口を閉鎖する全閉状態においてリヤパネルの前後を支持する支持部の距離を前後方向に広く採ることができるサンルーフ装置を提供する。
【解決手段】パネル6,7の全閉状態において、リヤパネル7の前部を支持するリヤ前支持部69をフロントスライダ30の後部に設けると共にリヤパネル7の後部を支持するリヤ後支持部94をリヤスライダ74に設ける。 (もっと読む)


【課題】ルーフ開口を塞ぐフロントパネルとリヤパネルとを備えたサンルーフ装置において、フロントパネルを作動させるフロントスライダと、リヤパネルを作動させるリヤスライダとを連動連結するスライダ連結機構が、部品点数が少なく、シンプルでコンパクトなサンルーフ装置を提供する。
【解決手段】リヤスライダ74に連結アーム75を揺動自在に枢支し、連結アーム75に、ガイドレール13に形成した係止孔101に嵌ることによりリヤスライダ74の前後移動を規制するストッパ100を設け、フロントスライダ30に連結ピン71を設け、連結アーム75に連結カム溝96を設け、フロントスライダ30が後方移動して連結ピン71と連結カム溝96とが係合することにより、連結アーム75が揺動してストッパ100が係止孔101から外れてリヤスライダ74がフロントスライダ30に連動して前後移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右のケーブル張力を同期させることができるロールシェード装置を提供する。
【解決手段】ロール部材20の左右の端部に取り付けられたドラム23L,23Rと、各ドラム23L,23Rに基端を取り付けられた線状部材60L,60Rと、操作部材40に配設され線状部材60L,60Rの先端に一端部が取り付けられた弾性部材80L,80Rと、を備えた自動車ルーフのロールシェード構造1であって、弾性部材80L,80Rの他端部同士を連結する連結部材90を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動源の個数を抑えつつ、ルーフ部材が互いに干渉することがないルーフパネルの開閉装置を実現する。
【解決手段】ルーフパネルの開閉装置2は、フロント、ミドル、リアルーフパネル21,22,23及びバックウインドウ24と、前側リンク機構3及び後側リンク機構4とを備えている。開閉装置2は、前側及び後側リンク機構3,4を駆動する駆動モータ5と、リトラクタブルルーフ20を位置変更させるときに、フロント及びミドルフールパネル21,22の移動量とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24の移動量とを異ならせるように駆動モータ5の駆動力を前側及び後側リンク機構3,4に伝達させて、フロント及びミドルフールパネル21,22とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24との干渉を回避させるタイミング機構8とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを移動させることによって駆動対象物を駆動する駆動装置において、出力軸を収容するケースとケーブルとをコンパクトにまとめて駆動装置の収納スペースを縮小しながら、ケーブルを正確に位置決めしてスムーズな動きを実現できるようにする。
【解決手段】モーターの回転力が伝達される出力軸12をケース14に収容する。出力軸12の一端側をケース14の側面から突出させる。出力軸12の一端側にピニオンギヤ13を固定する。ケーブル3、4の外周面にピニオンギヤ13に噛み合う歯を形成する。ケース14の側面に、ケーブル3、4をピニオンギヤ13に噛み合うように案内するケーブルガイド面30、31を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品の増加数をできるだけ少なくして低コスト化を図りながら、出力軸のがたつきを解消して異音の発生を防止するとともに、駆動用ケーブルと出力軸との噛み合い不良を防止してケーブルの動きをスムーズにする。
【解決手段】モーターの回転力が伝達される出力軸12を、ケース15に収容した状態で回転可能に支持する。出力軸12の一端側をケース15から突出させ、この一端側にピニオンギヤ13を設ける。ケーブル2、3の外周面にピニオンギヤ13に噛み合う歯を設ける。ケーブル2、3をピニオンギヤ13と噛み合うように案内する案内部材40をケース15に取り付ける。案内部材40には、ピニオンギヤ13の側面に圧接する付勢板部40aを設ける。この付勢板部40aによって出力軸12を軸方向に付勢することで、出力軸12のがたつきを解消する。 (もっと読む)


【課題】ウェザストリップの接合部における水漏れを防止する。
【解決手段】バックウインドウ23の下端縁部には下部バック用ウェザストリップ73が設けられ、ミドルルーフパネル24の下端縁部には下部ミドル用ウェザストリップ63が設けられる。下部バック用ウェザストリップ73における下部ミドル用ウェザストリップ63との接合部には、該接合部から漏れる水を受け止める受け止め部738aと該受け止め部738aで受け止めた水を排出する排出部738bとを有する水受け部738が設けられる。ミドルルーフパネル24の下端縁部には、下部ミドル用ウェザストリップ63よりも車室内側に、リトラクタブルルーフ2の閉状態において排出部738bの下方に位置して、該排出部738bから排出される水を受け容れてドレンカバー79まで導く車内側排水溝641が形成された排水ガイド64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排水ホースがルーフ部材の開閉動作に追従して変形及び移動しても、該排水ホースからの反力に耐え得る排水ホースの接続構造を提供する。
【解決手段】リトラクタブルルーフ2を構成するバックウインドウ23の下端縁部には下部バック用ウェザストリップ73が延設されている。この下部バック用ウェザストリップ73の、排水ホース8が接続される部分には、該下部バック用ウェザストリップ73を補強するためのインサートパネル75が内蔵されている。このインサートパネル75には、排水ホース8の上流端が接続される受け皿部材81が取り付けられている。 (もっと読む)


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