説明

ダウ化工株式会社により出願された特許

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【課題】合成樹脂発泡体製の芯材3の上に藁2が縫糸6によって一体に縫い付けられた畳床1において、接触感や発生音に違和感を生じさせることなく、全体を縫糸6で縫い締める時の反りの発生を防止できるようにする。
【解決手段】芯材3の上面に、縫い締めに伴う芯材3への藁2の食い込みを防止する保護シート4を宛い、芯材3の下面に、芯材3への縫糸6の食い込みを防止する下面シート5を宛って一体に縫い締めた畳床1とする。 (もっと読む)


【課題】重機を用いることなく構築と補修を容易に行うことが可能な軽量盛土用側壁100を提供する。
【解決手段】
支柱3を、軽量盛土2を構成する合成樹脂発泡板1に保持させて立設することで、上下に連結して容易に伸ばすことができるようにすると共に、壁パネル3として、合成樹脂発泡体の芯材の表面に表面材を設けた軽量な複合板を用いる。 (もっと読む)


【課題】タンク2の外面を覆う合成樹脂発泡体の断熱部材1が、前記タンク2の外面側に立設されたスタッドボルト3に突き刺されて取り付けられた液化ガスタンクの断熱構造において、温度変化に伴う断熱部材1の伸縮に伴うクラックの発生を防止することができ、しかも安価な価格で容易に構築することができる液化ガスタンクの断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱部材1を、相互に一体化することなく、それぞれ1本のスタッドボルト3のみに突き刺し、上下の積み重ね位置を千鳥にずらせて複数枚重ねて設置する。 (もっと読む)


【課題】比較的温暖な地域における木造家屋の断熱壁構造として、繊維系断熱材と合成樹脂発泡体系断熱材を併用した高断熱構造を利用する場合において、夏期壁内結露と冬季壁内結露の両者を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】繊維系断熱材の少なくとも室内側表面と内装材との間に防湿層が介在しておらず、しかも合成樹脂発泡体系断熱材として、x軸を熱抵抗値(m2・K/W)、y軸を透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)とした時、下記式(1)又は式(2)を満たす特性を有するものを用いる。
y≦130.5x−81 ・・・(1)
y≦31.7x−5.1 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】重機を用いることなく構築と補修を容易に行うことが可能な軽量盛土用側壁4を提供する。
【解決手段】軽量盛土用側壁4の直線部に立設された支柱2aとして、壁パネル3の端部を把持する取付部15が設けられた複数の単位柱体12aを中心軸方向に連結したものを用い、持ち運び及び組立容易とする。また、壁パネル3として、合成樹脂発泡体の芯材の表面に表面材を設けた軽量な複合板を用いる。 (もっと読む)


【課題】抄紙によって得られる調湿性シートであって、優れた調湿性能と共に、畳の芯材の一部として敷き込んでも畳の風合いを損なわない適度なクッション性を有する調湿性シートを提供する。
【解決手段】木質系繊維を含む、フリーネスが300〜700mlの繊維材料と、全固形分重量の10〜70重量%の珪質頁岩とを含有する水性スラリーを抄紙し、プレス脱水することなく得られる、坪量が300〜3000g/m2、密度が0.2〜0.5g/m3、単層アスカー硬度が88度未満の調湿性シート2。 (もっと読む)


【課題】複数枚の断熱板2a,2bが重ねて設置された断熱構造の外断熱壁を同時打込工法で構築するのに際し、施工効率を向上させる。
【解決手段】重ねられた複数枚の断熱板2a,2bの一方の露出面に設けた下地材3と前記複数枚の断熱板2a,2bとを結合して複合板1とし、該複合板1の下地材3側を建物の外面側にして型枠9a,9b間に設置し、コンクリーを打設して、前記複合板1一体に設けられたコンクリート躯体14を構築した後、前記下地材3に外装材を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】床断熱板の両端縁部を隣接する大引き4,4上に掛け、隣接する根太5,5間に嵌め込んで設置した床断熱構造において、根太5の存在による断熱欠損の発生を防止できるようにする。
【解決手段】中央部の厚さが根太5の高さより大きく、下部が切り欠かれた両端縁部の上部が大引き4,4上に掛けられる掛け部2,2となっていると共に、上部が切り欠かれた一方の側縁部の下部が根太5の下側に差し込まれて宛われる延出部3となった床断熱板1aを用い、該床断熱板1aが、複数枚、延出部3を同方向に向け、隣接する大引き4,4上に両掛け部2,2を掛けて隣接する根太5,5間に嵌め込まれ、しかも隣接する根太5,5の一方の下側へ延出部3が差し込まれて宛われた状態で設置された床断熱構造とする。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンで構成され、中心軸に沿った分割切断面2により二つの分割片1a,1bに二分割された筒状をなす土中埋設パイプ用パイプカバー1について、土圧に耐え得る圧縮強度と、蛇行した土中埋設パイプに沿って屈曲させることができる中心軸方向の曲げ弾性率とを兼ね備え、断熱性にも優れたものとする。
【解決手段】中心軸方向に圧縮永久歪みを有することで、中心軸方向の曲げ弾性率が700N/cm2以下、少なくとも前記分割切断面2に対する垂直方向の圧縮強度が20N/cm2以上となっており、しかも密度が45kg/m3以下、独立気泡率が80%以上の発泡ポリスチレンで構成する。 (もっと読む)


【課題】火災の際に、断熱板内に熱橋となる部材がなく、且つ、断熱板が溶融して空洞化しても、断熱板に積層していたメッシュ材などの壁面部材が落下しない断熱構造を提供する。
【解決手段】躯体1と接着剤層2と断熱板3と接着剤層4と無機質メッシュ材5と外装材6からなる断熱構造において、メッシュ材7の一端を躯体1にビス8で取り付け、断熱板3の上端面或いは下端面に沿わせた上で、他端を断熱板3の接着剤層4側の側面に回り込ませて該接着剤層4に埋設して固定する。 (もっと読む)


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