説明

株式会社コダックデジタルプロダクトセンターにより出願された特許

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【課題】画像データを用いて焦点距離を検出する撮像装置において、モアレが発生した場合に、撮影者の意図に応じた撮影を可能とする。
【解決手段】光学系を駆動し、焦点距離を変化させながら、複数の画像データを撮影する。各画像データについて、高周波成分のコントラストの評価値である高周波成分評価値VHと、低周波成分のコントラストの評価値である低周波成分評価値VLとを取得する。モアレがない場合には、高周波成分評価値VHのピーク値により撮像用焦点距離D1を決定する。モアレがある場合には、高周波成分評価値VH1と低周波成分評価値VL及び撮影条件に基づき算出した基準評価値VL2との交点の撮像用焦点距離Da,Dbにより所定範囲を決定し、この所定範囲内で自動的にブラケット撮影を行う。
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【目的】 複数の照明光源を用いることにより、スクリーンに投写される映像の高輝度化を達成するとともに、スクリーン上の映像に光のむらを発生させることのない投写型表示装置を提供する。
【構成】 各照明光源21,22からの照明光を集光光学系31,32により、対応する反射手段27,28の反射面上に集光させ、この反射手段27,28によりそれぞれ集光レンズ系33に反射させる。各反射面上の照明光の集光位置は、互いに接近しており、かつ、集光レンズ系33の物点の近くに設定してあるため、各照明光は互いに重なり合った状態で集光レンズ系33に入射され、平行光となる。集光レンズ系33を通って光強度変調手段14に入力される照明光は複数の照明光源21,22からの照明光が重なり合った光度の高いものとなり、投影光学系16によりスクリーン上に投写される映像の輝度を高くできる。 (もっと読む)


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