説明

ディップソール株式会社により出願された特許

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【課題】 カドミウムめっき、又はカドミウム−チタン合金めっきと同等以上の耐食性を有し、有害物質であるカドミウムを一切含有しないめっき層が実現され、めっき層を保護する保護層には有害物質である6価のクロムを一切含まない皮膜層が使用でき、高強度鋼に適用する際には、水素脆化の発生が確実に抑えることができるめっきが可能な亜鉛−ニッケル合金めっき液、及び亜鉛−ニッケル合金のめっき方法を提供する。
【解決手段】溶液中に亜鉛イオン、ニッケルイオン、ナトリウムイオン、水酸イオンが含む亜鉛−ニッケル合金めっき液において、水溶性カチオンポリマーが溶液1リットル中100mgを越えないように維持する。 (もっと読む)


【課題】被めっき物の量の多少に関わらず、めっき未着やフクレや剥離などの密着不良が発生しにくく、めっき皮膜にこげや光沢不良のない均一なめっき被膜を得ることができるバレル電気めっき方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属の表面に亜鉛または亜鉛合金めっきを施すバレル電気めっき方法であって、内壁面に陰極が設けられたバレル(4)内に被めっき物を収容する段階と、被めっき物を収容したバレルをめっき液に浸漬する段階と、バレルの中に配置された陽極(6)と陰極の間に電圧を印可すると共に、バレルを回転、揺動、又は振動させ、陽極を回転、揺動、又は振動させる段階と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被めっき物の量の多少に関わらず、良好なめっき被膜を得ることができるバレルめっき装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、バレルめっき装置(1)であって、内部に被めっき物を収容する、内壁面に陰極が設けられたバレル(4)と、このバレルの中に配置された陽極(6)と、バレルを回転、揺動、又は振動させるバレル駆動部(8)と、陽極を回転、揺動、又は振動させる陽極駆動部(10)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】亜鉛金属の滑らかで光輝のあるめっきが得られかつ安定なアルカリ性亜鉛及び亜鉛合金めっき浴を提供すること。
【解決手段】1−エチル−ピリジニウム3−カルボキシレート、1−プロピル−ピリジニウム3−カルボキシレート、1−ブチル−ピリジニウム3−カルボキレート、1−エタノール−ピリジニウム3−カルボキシレート、1−プロパノール−ピリジニウム3−カルボキシレート、1−ブタノール−ピリジニウム3−カルボキシレート及び1−ジメチルエーテル−ピリジニウム3−カルボキシレートからなる群より選ばれた化合物、及びイミダゾールとエピハロヒドリンとの反応物、脂肪族アミンとエピヒドリンとの反応物、尿素とジアルキルアミノアルキルアミンとジクロルエチルエーテルまたはエピハロヒドリンとの反応物からなる群より選ばれた補助光沢成分を含有することを特徴とするアルカリ性ノーシアン亜鉛及び亜鉛合金めっき浴。 (もっと読む)


【課題】被めっき物の量の多少に関わらず、めっき未着やフクレや剥離などの密着不良が発生しにくく、めっき皮膜にこげや光沢不良のない均一なめっき被膜を得ることができるバレル電気めっき方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金めっき浴を用いてバレル電気めっきを施す方法であって、被めっき物を収容したバレル(4)の内部に配置された陽極(6)を回転、揺動又は振動させると共に、陽極とバレルの内壁面に設けられた陰極との間に電圧を印加し、バレルを回転、揺動又は振動させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】亜鉛−ニッケル合金のめっき層を備える脱水素処理された鋼製部材において、水素の吸収による再水素脆化現象が生じるのを防止する。
【解決手段】鋼製部材1を被覆する亜鉛−ニッケル合金のめっき層2を形成する。前記鋼製部材1と前記めっき層2との間に水素吸収機能を有する金属チタン3を配置する。または、前記めっき層の内部に水素吸収機能を有する金属チタンを配置する。前記金属チタン3の配置後に前記鋼製部材1から水素を除去する脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に、クロムを含有せず、従来の6価クロメートや3価クロム化成処理皮膜と同等以上の耐食性を有する皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)Ti金属塩、(B)酸化性物質、(C)リンの酸素酸塩、(D)錯化合物及び(E)ニトロ基を有する水可溶性芳香族化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上にクロムフリー化成皮膜を形成するための化成処理水溶液を提供する。また、本発明は、基体上の亜鉛又は亜鉛合金めっき上に前記化成処理水溶液を接触させて形成されるクロムフリー化成皮膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に、クロムを含有せず、従来の6価クロメートや3価クロム化成処理皮膜と同等以上の耐食性を有する皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)Ti金属塩、(B)酸化性物質、(C)リンの酸素酸塩及び(D)錯化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上にクロムフリー化成皮膜を形成するための化成処理水溶液を提供する。また、本発明は、基体上の亜鉛又は亜鉛合金めっき上に前記化成処理水溶液を接触させて形成されるクロムフリー化成皮膜を提供する。さらに、本発明は、前記クロムフリー化成皮膜上に、さらにオーバーコート処理を施すことを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気や水と接触した場合にも爆発の危険性がなく、かつ、高電流密度部分においてもデンドライド析出が発生せず、平滑で、低電流密度部分まで着き回り性の良い均一なめっき皮膜が得られ、かつ、クロメート処理なしでも高い耐食性が得られるめっき皮膜を得ることができる電気Al−Zr−Mn合金めっき浴を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、A)アルミニウムハロゲン化物、(B)N−アルキルピリジニウムハライド類、N−アルキルイミダゾリウムハライド類、N,N’−アルキルイミダゾリウムハライド類、N−アルキルピラゾリウムハライド類、N,N’−アルキルピラゾリウムハライド類、N−アルキルピロリジニウムハライド類及びN,N−アルキルピロリジニウムハライド類からなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物、(C)ジルコニウムハロゲン化物並びに(D)マンガンハロゲン化物を含む電気Al−Zr−Mn合金めっき浴であって、(A)アルミニウムハロゲン化物と(B)化合物とのモル比が1:1〜3:1である、電気Al−Zr−Mn合金めっき浴を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成する工程中に、3価クロム化成処理液中にZn及びFe等の金属イオンが溶解した場合においても、建浴初期と同様に加熱耐食性が良い3価クロム化成処理皮膜を得るための化成処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成するための化成処理方法であって、3価クロム化成処理液として、3価クロムイオン1モルに対し、キレート剤を0.5〜1.5モルの範囲で含有する6価クロムフリー3価クロム化成処理液を用いて、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成する工程中に、前記3価クロム化成処理液中に溶解する亜鉛及び鉄イオンの合計増加量1モルに対し、キレート剤を0.1〜1.0モルの範囲で前記3価クロム化成処理液に追加添加することを特徴とする前記化成処理方法を提供する。 (もっと読む)


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