説明

トーソー株式会社により出願された特許

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【課題】二重スクリーンの前後の透光部同士が全く重ならないようにずらすことにより、不透光部の上縁及び下縁から光が漏れるのを防止する。
【解決手段】壁面11に取付けられた上方端部支持バー13の両端に対向して一対の支持ブラケット14を配置し、これらの支持ブラケットに支持バーに沿う巻き取りロッド16の両端を枢支する。透光部17b及び不透光部17cが巻き取り方向に交互に連続して形成されたスクリーン17の一端を上方端部支持バーに固定し、他端を巻き取りロッドに繰り出し可能に巻き取り、かつ下端で折り返して二重に構成する。スクリーンに張力を付与する錘本体18をスクリーンの折り返し部17aに常に位置するようにスクリーンに取付ける。スクリーンの巻き取り方向の透光部の長さをL1とするとき、スクリーンの巻き取り方向の不透光部の長さL2を1.2L1〜1.8L1の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】作業工程を著しく増加させることなくカバーの長手方向の端部よりスラット本体が突出することを防止する。
【解決手段】ブラインド用スラットは、幅方向に湾曲した細長い長尺板材からなるスラット本体31と、スラット本体の幅より広い幅を有しスラット本体の湾曲凸面を覆う表布32aと、湾曲凹面を覆って幅方向両側部がスラット本体の側縁より突出した表布の両側部に結着された裏布32bとを備える。スラット本体31の長手方向の両端部がカバー部材33により覆われ、カバー部材33の幅方向両側部がスラット本体31の両側縁より突出するように構成され、表布32a及び裏布32bの幅方向両側部がスラット本体31の側縁より突出したカバー部材33の側部を介して互いに結着される。結着は縫着により行われ、カバー部材は、スラット本体の端縁で折り返して挟むシート材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スラット本体の側縁より突出してラダーコードに接触する部分のめくれ上がりを防止する。
【解決手段】ブラインド用スラットは、幅方向に湾曲した細長い長尺板材からなるスラット本体31と、スラット本体の幅より広い幅を有しスラット本体の湾曲凸面を覆う表布32aと、湾曲凹面を覆って幅方向両側部がスラット本体の側縁より突出した表布の両側部に結着された裏布32bとを備える。ラダーコード14に支持される部分のスラット本体に幅方向両側部がスラット本体の側縁より突出する補強材33が接着され、表布及び裏布32bの幅方向両側部は補強材33の側部を介して互いに結着される。結着は縫着により行われ、補強材33のスラット本体の側縁より突出する長さが表布又は裏布がスラット本体の側縁よりその幅方向で突出する長さと略同一であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透かし付和紙を比較的少ない作業工数で製造するとともに、昼夜を問わず和紙の透かし模様を出現させる。
【解決手段】先ず裏面に粘着剤が塗布された厚さ0.05〜0.30mmのカッティングシート12を所定の形状にカットして透かし模様シート13を成形し、この透かし模様シート13を粘着シート14に仮り受けさせる。次いで粘着シート14に仮り受けされた透かし模様シート13を紙漉き具の簀網又は竹簀に貼り付け、紙漉き具の簀網又は竹簀の上に厚さが均一になるように和紙の原料を流し込んで凹状の透かし模様部分を有する和紙を成形する。更に和紙を乾燥室に入れて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】畳み込み持における畳み代を減少させるとともに、引き出し時に生じるパネルスクリーン間の隙間を減少させる。
【解決手段】遮蔽装置は、第1及び第2カーテンレール11,12が互いに所定の間隔をあけて並列に配置され、パネルスクリーン16の上縁に第1及び第2ランナ13,14が設けられ、第1ランナ13が第1カーテンレール11に走行可能に設けられ、第2ランナ14が第2カーテンレール12に走行可能に設けられる。第1及び第2ランナ13,14にパネルスクリーン16の上縁が揺動部材22を介して取付けられ、揺動部材22が揺動することによりパネルスクリーン16は第1及び第2カーテンレール11,12の長手方向に直交するパネルスクリーン16の前面側又は後面側に移動可能に構成される。パネルスクリーン16は、棒状の吊桿17と、そこに吊設されたカーテン生地18とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーテンレールに位置調整可能に固定されたレール取付片を吸着してその位置にカーテンの開閉位置を維持するとともに、レール取付片の位置を支障なく通過可能し、カーテンの開閉位置を選択可能とする。
【解決手段】カーテンの上縁を吊持しカーテンレール4に移動可能に取り付けられるカーテン保持具3の保持用ランナー15は、上方に開口した凹部23を備え、凹部23内には、マグネット21が上下動可能に装入されており、レール取付片16は、マグネット21に吸着可能な吸着部43を備えており、しかも締着部41によって、フランジ縁14に対してカーテンレール4に移動可能かつ所望の位置に選択的に固定可能であり、保持用ランナー15は、レール取付片16がカーテンレール4に固定された位置で、マグネット21が上昇してレール取付片16の吸着部43を吸着し、その位置でカーテンを保持する。 (もっと読む)


【課題】作業工数を殆ど増大させずに、隣接するカーテンレールを連結するとともに、カーテンレールの接続端部の見栄えを向上する。
【解決手段】2本又は3本以上のカーテンレール11が接続具20により連結される。カーテンレールの下面には、このカーテンレールの長手方向に延びるメイン溝13aが形成され、このメイン溝にランナが摺動可能に挿入される。またカーテンレールの上面には、連結溝13bがカーテンレールの長手方向に延びて形成される。上記接続具は第1接続具21と第2接続具22とを備える。第1接続具が、隣接するカーテンレールの接続端部の連結溝に挿入されることにより、上記隣接するカーテンレールが連結される。第2接続具は、上記隣接するカーテンレールを連結するとともに、上記隣接するカーテンレールの接続端部を隠すように構成される。 (もっと読む)


【課題】外観上の見栄えを悪化させることなくスラット本体へのカバーの結着作業を省略する。
【解決手段】ブラインド用スラットは、幅方向に湾曲した細長い長尺板材からなるスラット本体31と、スラット本体31の湾曲凸面を覆う表布32aと、スラット本体31の湾曲凹面を覆う裏布32bとを備える。表布32aをスラット本体31の湾曲凸面に密着させ裏布32bをスラット本体31の湾曲凹面に密着させた状態で表布32a及び裏布32bの幅方向両側部がスラット本体31の側縁近傍において互いに縫着される。全幅がスラット本体31のダブル幅より広い帯状体をその幅方向の両側縁が一致するように長手方向に二つ折りにしながらスラット本体31を挟み、帯状体のスラット本体31の湾曲凸面に重合する部分により表布32aが形成され、帯状体33のスラット本体31の湾曲凹面に重合する部分により裏布32bが形成される。 (もっと読む)


【課題】前幕用昇降コードと後幕用昇降コードをローマンシェードのヘッドレールへ簡単に取り付けられる昇降コード案内具を実現する。
【解決手段】昇降コード案内具1は、互いに組み立てられ、かつ分解可能な、前幕用昇降コードガイド14及び後幕用昇降コードガイド15を備えており、前幕用昇降コードガイド15は、前幕用昇降コード案内杆31を支持する前脚23及び後脚24を備え、ヘッドレール3の前壁4と後壁5の間の下部開口7から前幕用昇降コード16をヘッドレール3内に挿入してから、前幕用昇降コードガイド14も下部開口7からヘッドレール3に挿入して取り付け可能であり、後幕用昇降コードガイド15は、後幕用昇降コード案内杆38を有しており、ヘッドレール3に取り付けられた前幕用昇降コードガイド14に、ヘッドレール3の下部開口7側から後幕用昇降コード17をヘッドレール3内に挿入してから、下部開口側7から装着して一体とする。 (もっと読む)


【課題】操作機構を単純化して部品点数を減少させ、ヘッドレール及びキャリアを小型化させる。
【解決手段】縦型ブラインドは、ヘッドレール11と、ヘッドレールに摺動可能にかつ回転可能に挿入された複数のキャリア12と、キャリアに吊持されたルーバ17とを備える。隣接するキャリア同士の間隔が所定幅になると緊張する一対の連結コード18が複数のキャリアにそれぞれ連結され、ヘッドレールの基端におけるキャリアをヘッドレールの基端に固定するキャリア固定手段23と、一対の連結コード18が緊張した状態でヘッドレールの先端におけるキャリアをヘッドレールの先端に離脱可能に固定するキャリア係止手段24とを備え、緊張した一対の連結コード18は一のキャリアの回転を他のキャリアに伝達して他のキャリアを回転させるように構成される。 (もっと読む)


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