説明

株式会社トーメックにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】ジェットグラウト工法などで発生する排泥などの泥土を加圧脱水する加圧脱水装置において、比較的簡易な装置で泥土の脱水処理を行え、泥土の土砂成分あるいは含水比に応じて、効率良く脱水し、所定の含水比に脱水でき、また大量の泥土の脱水処理を短時間に行えるようにする。
【解決手段】円筒形のメッシュスクリーン3から構成される両端が開口したシリンダ型脱水容器2と、この脱水容器2の内部に一端側から挿入される所定長さで中空の大口径ピストン4と、このピストン4を所定のストロークで往復移動させる油圧(空圧)シリンダ5と、脱水容器2の他端側の開口を常時は閉じ、所定の加圧力で開く開閉バルブ6から構成し、スクリーン内に投入された排泥をピストン4で加圧圧縮して脱水し、あるいはピストン4を往復運動させて連続的に脱水処理し、脱水処理された処理土を開いた開閉弁6から排出する。 (もっと読む)


【課題】設置する際の位置の制御精度が高く工期が短くコストのかからない人工地盤とその建造方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド方式人工地盤は、海底地盤上に打設する杭構造を側部四隅に備えたケーソンで補強構成される海洋構造物と、仮枠組み鉄骨フレームに取り付けられる杭構造を、鉄筋コンクリートの壁版・床版パネルで補強構成される海洋構造物である。この鉄骨仮枠組みは、鉛直かつ互いに平行であって、正方形の頂点にそれぞれ立設する4本の中空の鋼管と、隣接する鋼管同士の頂部と底部とに其々垂直に結合するフレーム材によって直方体状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメント地中連続壁を構築する工法、特にTRD工法に於いて、掘進速度に影響されず、廃棄汚泥量が少なく、又、退避掘削が不要なワンパス掘削によるソイルセメント地中連続壁構築工法を提供する。
【解決手段】 固化材を含む注入液を現位置土に注入して混合攪拌し地中連続壁を構築する地中連続壁構築工法に於いて、前記注入液に遅硬性固化材及び分散剤を添加する地中連続壁構築工法を提供する。 (もっと読む)



1 - 4 / 4