説明

トクデン株式会社により出願された特許

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【課題】簡単でコンパクトな構成で高周波発生装置を構成する。
【解決手段】n台のノーカット5脚巻鉄心型三相変圧器によって、電源周波数に対して3n倍周波数の単相電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにして、かつ、水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高めるとともに、飽和水蒸気および過熱水蒸気の温度制御を簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】一次および二次コイル(5a、5b,5c)を巻回した三相の脚鉄心(2a、2b、2c)と、各脚鉄心に隣接して配置した漏洩磁路鉄心3を設けた一台の三相変圧器構成であって、三相の各脚鉄心に巻回した二次コイルを巻間を電気的に短絡した導体管(5c−2)で構成し、三相のうちの二相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に水を供給して飽和水蒸気を生成し、他の一相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に前記飽和水蒸気を通流して過熱水蒸気を生成する構成とする。三相変圧器構成の漏洩磁路鉄心3により、各一次コイルに流す電流を個別に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば金属管等の環状金属体に挿入する加熱用脚鉄心の温度を可及的に低くしながらも、環状金属体を加熱用鉄心のキュリー温度以上に加熱可能にする。
【解決手段】複数の脚鉄心と当該複数の脚鉄心を連結する一対の継鉄心とによって閉磁路を構成するものであり、入力巻き線が巻回される入力脚鉄心と、被加熱物である環状金属体に挿入される加熱用脚鉄心とを有し、加熱用脚鉄心が、インボリュート形状に湾曲された湾曲部を有する多数の磁性鋼板を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状をなすものであり、加熱用脚鉄心の内側周面に密着して冷却管を設け、当該冷却管に冷却媒体を流通させることにより前記加熱用脚鉄心を冷却する。 (もっと読む)


【課題】脚鉄心の磁束密度を高くしながらも鉄心断面積を小さくする。
【解決手段】インボリュート形状に湾曲された湾曲部10bを有する多数の磁性鋼板10を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状の脚鉄心2、3と、前記脚鉄心2、3の内側周面に密着して設けられた冷却管14とを備えており、前記冷却管14に冷却媒体を流通させることによって前記脚鉄心2、3を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】導電性板材を幅方向全体に亘って均一に加熱できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性板材Bの上下に中心部に磁路を設けた平板状コイル3、4を設置して導電性板材Bを加熱し、平板状コイル3、4の外周磁路が通る磁性金属容器5、6の左右端面に外周コイル9、10を設けて、その外周コイル9、10による磁路が導電性板材Bの両端部を通るように構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体に回転シール機構を設ける必要が無く、ローラ本体の腐食を抑制しながらもローラ本体を冷却するとともに、ローラ本体内に液状の冷却媒体が残留することにより生じる不具合を解消する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、前記ローラ本体2の内部に配置され、当該ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、前記ローラ本体2及び前記誘導発熱機構3の間に形成される概略筒状をなす隙間部Xに霧状の冷却媒体を流通させる冷却機構8と、前記ローラ本体2の内部に残留する液状の冷却媒体を前記ローラ本体2外部に排出する液状媒体排出機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物の傷及び皺の発生を防止しつつ、種々のパスライン又は種々の被処理物に対応可能にする。
【解決手段】ローラ本体2と、ローラ本体2の中空内に設けられる加熱又は冷却機構3と、ローラ本体2の側周壁21全周に亘り間隔を空けて設けられて軸方向に沿って気体を流通する複数の気体流通路201と、各気体流通路201に対応して設けられてローラ本体2の表面に開口する複数の気体吹き出し口202と、複数の気体流通路201のうち気体を導入する気体流通路201を選択して、気体吹き出し口202から気体が吹き出す気体吹き出し領域Xを周方向において変更する吹き出し領域変更機構8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるとともに熱損失を抑制する。
【解決手段】閉磁路鉄心の脚鉄心に1次コイルとなる導体管2を巻回し、その外周に2次コイルとなる導体管3を巻回して短絡し、1次コイルとなる導体管2に交流電流を流して2次コイルとなる導体管3を誘導発熱する誘導加熱器2台を連結して、第1の誘導加熱器7の2次コイルとなる導体管3で水から飽和水蒸気を生成し、第2の誘導加熱器8の2次コイルとなる導体管2でその飽和水蒸気から過熱水蒸気を生成する。過熱水蒸気生成中は第1の誘導加熱器7の水位の低下分を補給する水を、配管15、第1の誘導加熱器7の1次コイルとなる導体管2、第2の誘導加熱器8の1次コイルとなる導体管2および配管16ならびに給水ポンプ9からなる循環路を流して予熱する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるようにする。
【解決手段】1次コイル2を巻回した閉磁路鉄心1に、前記1次コイルに流れる交流電流で発熱する導体管3を巻回した第1の誘導加熱器と、同様に構成した第2の誘導加熱器とを有し、前記第1の誘導加熱器の導体管3の一端を給水管に連結し、他端を前記第2の誘導加熱器の導体管3の一端に連結し、水を前記第1の誘導加熱器の導体管3内に充填して飽和水蒸気を生成し、生成した飽和水蒸気を前記第2の誘導加熱器の導体管3内を通流加熱して過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成装置であって、第1の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5に接続したスコット結線変圧器7のT座変圧器の1次コイルとし、第2の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5の二相間に接続する。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体の表面温度を得ることができるとともに、ローラ表面から温度センサまでの肉厚を十分に確保可能にする。
【解決手段】複数のジャケット室21Aを有するローラ本体2と、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、ジャケット室21A内に設けられた第1の温度センサS1と、ジャケット室21Aとローラ本体2の表面との間に設けられた第2の温度センサS2と、第1の温度センサS1により得られた第1の検出温度T及び第2の温度センサS2により得られた第2の検出温度Tを用いてローラ本体2の表面温度Tを推定する制御機構9とを具備する。 (もっと読む)


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