説明

ニッカ電測株式会社により出願された特許

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【課題】金属または金属を含む部材の影響を低減できるようにする。
【解決手段】金属異物検出装置10は、第1検出コイル14と第2検出コイル16とを有する。第1検出コイル14と第2検出コイル16とは、差動接続してあって、相互に位相が180°異なる同一周波数の交流磁界を発生する。第1検出コイル14は、非金属製容器本体48とアルミ製蓋体50とからなる検査対象24の上方に配置される。第2検出コイルは、検査対象24を搬送するターンテーブル52の下方に配置される。第1検出コイル14と第2検出コイル16とは、アルミ製蓋体50に同じ強さの交流磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】
オンラインで密閉包装体の個別検査を行うことができるシール検査装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するためのシール検査装置は、密閉包装体(酒パック60)におけるシール不良の有無を検査する装置であって、少なくとも酒パック60の上部シール部分62に遮蔽領域を確保するカバー部22と、前記カバー部22に備えられ、前記酒パック60に内包された酒からの揮発成分(例えばアルコール)を検出するセンサと、前記酒パック60を押圧する押圧手段32とを備えたことを特徴とするものである。また、このような特徴を持つシール検査装置10では、前記カバー部22に、遮蔽領域をパージするクリーンエアを噴出することができるクリーンエアノズル26を備えるようにすると良い。 (もっと読む)


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