説明

ネポン株式会社により出願された特許

1 - 10 / 24


【課題】暖房機の制御方法及び暖房機において、暖房機のON・OFF制御を高精度に行う。
【解決手段】温室に配置される暖房機のON・OFF制御を行う暖房機の制御方法において、制御タイミングとなる各ステップでのON又はOFFの組み合わせである複数の運転パターンについて、上記温室の物理モデルに基づいて上記温室の温度変化を予測し(工程S3)、予測された上記温度変化に基づいて、上記温室の温度が目標温度に近づくように、上記複数の運転パターンの中から最適運転パターンを選択し(工程S4)、上記最適運転パターンに基づいて上記暖房機の上記ON・OFF制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空気熱源ヒートポンプの基本回路の軽微な改造により、簡単にかつ低コストで冷房性能および暖房性能を共に向上することができる空気熱源ヒートポンプエアコンおよびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】室外機3と、室内機2とが冷媒配管4,5を介して接続され、冷媒圧縮機10、四方切換弁11、室外空気熱交換器12および室内熱交換器30等によりヒートポンプ冷媒回路6が構成されている空気熱源ヒートポンプエアコン1において、室外機3側の四方切換弁11と室外空気熱交換器12とを接続する冷媒配管20Aに、該冷媒配管20A側を流れる冷媒と、水、ブライン等の熱媒体とを熱交換させ、冷房運転時、熱媒体により冷媒を冷却して凝縮させるとともに、暖房運転時、熱媒体から吸熱して冷媒を蒸発させる冷媒/熱媒体熱交換器40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷風と冷却媒体または温風と加熱媒体をそれぞれ同時または交互に製造することができる、簡素でかつ安価な構成の空気熱源ヒートポンプシステムおよびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機10、四方切換弁12、室外熱交換器13、室外送風機14を有する室外機3と、室内熱交換器30、室内送風機31を有する室内機2とが冷媒配管4,5により接続され、圧縮機10、四方切換弁12、室外熱交換器13および室内熱交換器30等によりヒートポンプサイクル6が構成されている空気熱源ヒートポンプシステム1において、室外機3側の四方切換弁12と、室内機2側の室内熱交換器30とを接続する冷媒配管5に、該冷媒配管5側を流れる冷媒と水等の熱媒体とを熱交換させ、冷却媒体または加熱媒体を製造する冷媒/熱媒体熱交換器40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】園芸施設内の開放空間において栽培される栽培作物の群落内の二酸化炭素濃度を上昇させることが可能な二酸化炭素施用装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を発生する燃焼式二酸化炭素発生器2と、上記二酸化炭素発生器2に設けられた送風機10と、この送風機10に連結され適宜位置に配設されたダクト3と、このダクト3に連結され、本体部を上記園芸施設内の上記栽培作物5の群落内に配設され、上記本体部に形成された複数の孔から二酸化炭素を噴出する潅水用チューブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御装置及び空調システムにおいて、室温調整を安価かつ有効に行う。
【解決手段】室内を空調する複数の空調手段(HP1,HP2,HK)を制御する制御装置において、複数の空調手段のうち運転していない空調手段がある場合にその運転していない空調手段のうちの1台の空調手段の運転を開始する複数の運転開始温度KON1,ON2と、複数の空調手段のうち運転している空調手段がある場合にその運転している空調手段のうちの1台の空調手段の運転を停止する複数の運転停止温度KOFF1,OFF2と、が設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】土壌を消毒するため高温・高圧の蒸気を使用し、土壌中に埋設した蒸気放出ホースで土壌を消毒した後、その蒸気放出ホースを土中に放置でき且つそのホースの自然分解後の成分を有機質肥料として活用できる地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホースを提供する。
【解決手段】栽培土壌2に地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホース1を埋設し、これにボイラ装置3から高温・高圧の蒸気を供給し、蒸気を地中に放出させて栽培土壌2を消毒し、使用後の地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホース1はそのまま放置する。この地中埋設型施肥兼用土壌消毒用ホース1は土壌菌で自然分解する不織布から成り、予め内部または表層部に窒素、リン酸、カリウムの一つ以上が付加されている。 (もっと読む)


【課題】ダクト及び温室暖房装置において、ダクトの長さ方向における放熱量を均一化させる。
【解決手段】加熱された熱媒体(矢印H)の流路を形成するダクト1において、熱媒体(矢印H)が供給される内側ダクト2と、この内側ダクト2が内部に配置された外側ダクト3と、を備え、内側ダクト2には、熱媒体(矢印H)を外側ダクト3側に流出させる内側流出孔2aが形成され、内側流出孔2aから流出する熱媒体(矢印H)の流出量は、内側ダクト2のうち熱媒体(矢印H)が供給される付け根側(R1)から先端側(R3)にいくほど多くなっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価な固形燃料を用いて維持費が安い木焚き燃焼炉を備えた園芸ハウス加温装置を提供する。
【解決手段】木焚き燃焼炉の円筒状燃焼炉2は径が小さく高さが低く炎の高さが短く、十分な火力を得るために4個備えられる。林地残材を乾燥させて適宜の大きさに破砕した木屑固形燃料は燃料供給部17から燃料供給装置18、燃料供給口19、排気ガス圧入側煙道12の各分岐路16、燃料圧入口15を通って円筒状燃焼炉2内に供給され、炉壁内に埋設された送風管32から噴射される空気により炉内に形成される上昇燃焼流動層と旋回燃焼流動層において燃焼する。不燃焼分と灰は排気ガスと共に缶体4、排気ガス管5、煙道7に導かれ、排気ガスから分離された不燃焼分と灰は煙突8から排出され、高温ガス体は排気ガス圧入側煙道12を通り燃料と共に炉内に圧入される。熱交換用送風機26により缶体4及び排気ガス管5に送風されて熱交換を行ったハウス内空気は排気ダクト28からハウス内に還流する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも壁と壁により支持された屋根から成る本体を有する畜舎の家禽ウイルス病防止方法を提供する。
【解決手段】壁2の内面及び屋根3の内面に接して金網4を配設し、この金網4に密着させて各所に空気出口を形成された隔離膜部材5を配置する。外気取り込み口8から取り込んだ外気を浄化装置7で殺菌し、換気扇9にて畜舎1内に送入し、畜舎内の気圧を外気圧よりも水柱5〜20mmに高圧に維持する。与圧された室内空気は、隔離膜部材5の空気出口、金網4と壁2、屋根3との隙間を通って空気排出口12から排出され、温度、湿度、気流が均一な内部環境が維持されると共に外部からの細菌の侵入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】一年間を通して収穫が可能なマンゴー通年栽培方法を提供する。
【解決手段】温室ハウスを第1ハウスから第6ハウスまで6つの栽培領域に分け、6つの栽培領域ごとに、それぞれ栽培環境を2ヶ月ずれた季節環境に維持し、それぞれ2ヶ月ずらしてマンゴーの種植えをし、それぞれマンゴーの発芽期から施肥、開花、施肥、生理落下、摘果、施肥を経て、成熟の収穫期までマンゴーを育成する。それぞれマンゴーの収穫後にも栽培領域ごとに設定された季節環境に応じた温度に制御しながら、枝払い、施肥、花芽分化、被覆、施肥を行って次の発芽を待つことを6つの栽培領域ごとに繰り返して、毎年、1棟のハウスから2ヶ月ごとに成熟マンゴーを収穫する。 (もっと読む)


1 - 10 / 24