説明

ノイベルク有限会社により出願された特許

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【課題】吐出精度やチューブの劣化を抑えることができるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構と、チューブ受け部材31、32の位置を調節する位置調節機構7とを備える。位置調節機構7は、チューブ受け台71、一対のガイド軸72、一対の固定軸73、カバー74、一対のネジ軸75、調節操作部76、一対の駆動プーリ77およびタイミングベルト78を備え、調節操作部76の操作によってタイミングベルト78および駆動プーリ77を介して一対のネジ軸75を進退させることで、これらのネジ軸75に接続したチューブ受け部材31,32を移動させてフィンガー部材60との隙間が調節される。 (もっと読む)


【課題】2本のチューブを用いて液体を連続的に吐出できるとともに、フィンガー式でありながらコンパクトに製造できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構とを備える。チューブ40は、中間チューブ42A,42Bと、コネクタ41と、端部チューブ43A,43Bとを備えている。チューブ40は、上下の各フック部材35にコネクタ41を係止して取り付けられる。中間チューブ42A,42Bは、チューブ受け部材31、32に沿って配置され、フィンガー部材60のチューブ押圧部632は、各中間チューブ42A,42B間に配置される。フィンガー部材60は駆動機構で駆動され、チューブ押圧部632は、中間チューブ42Aを押し潰す位置と、中間チューブ42Bを押し潰す位置との間で往復移動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


【課題】チューブの張り方を一定にできて吐出量のばらつきを低減できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、ポンプ本体2と、ポンプ本体2に着脱可能に取り付けられるチューブホルダ6とを備える。チューブホルダ6は、可撓性チューブ5を受ける受け部材62と、チューブ保持部であるチューブ継ぎ手615およびアダプタ617とを備える。ポンプ本体2には、チューブホルダ6の可撓性チューブ5を挟んで受け部材62に対して反対側に配置され、かつ、可撓性チューブ5に向かって進退駆動される複数の押圧部材17A〜17Cを備える。押圧部材17A〜17Cで押圧されるチューブ5は、チューブホルダ6の各チューブ保持部間に配置されるため、チューブ6に加わる張力を一定にでき、チューブ6を押圧した際の吐出量のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】吐出量の誤差を少なくでき、かつ、弾性体の永久変形を容易に防止できるダイアフラムやチューブなどの弾性体を用いた液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置は、ケースと、ケース内に設けられた駆動装置本体と、ケースに装着されたダイアフラム8とを備える。駆動装置本体は、ダイアフラム8に近づく第1方向およびダイアフラム8から離れる第2方向に移動可能に設けられた複数の押圧ロッド33〜35と、各押圧ロッド33〜35を第1方向に付勢する皿バネ57と、前記皿バネ57の付勢力に抗して、前記各押圧ロッド33〜35を個別に前記第2方向に移動させる駆動手段と、前記皿バネ57による付勢力を解除する付勢力解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を高速に駆動でき、かつコンパクトで軽量に構成できる駆動装置の提供。
【解決手段】圧電駆動装置2は、ケース4,5と、駆動装置本体6を備える。駆動装置本体は、変位拡大板10と、付勢手段15と、圧電素子17,18を備える。変位拡大板は、付勢手段15で付勢されて回動される本体部110と、圧電素子17,18が伸長した際の変位を拡大し、本体部に対して圧電素子の伸長方向に直交する方向に変位される変位拡大部120とを備える。圧電素子に電圧が未印加状態では、付勢手段で付勢された本体部によって第1の被駆動体31が移動する。圧電素子17に電圧が印加されると変位拡大部120によって第2の被駆動体32が移動する。被駆動体32が対象物に当接した状態からさらに圧電素子17に電圧を印加して変位拡大部の変位を拡大させると、前記付勢力に抗して本体部110、被駆動体31が付勢方向とは逆方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】吐出量調整の柔軟性に優れ製品寿命を延ばすことができるプランジャポンプ式の液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】回転用サーボモータ14および往復動用サーボモータ16の2台のモータを用い、これらの運転、停止を適宜制御することで、ボールネジ軸20およびポンプ軸60の進退移動および回転駆動を切り替え、プランジャによる吸入および吐出動作と吸入および吐出ポート切り替え動作とを連続的に実施することができる。また、往復動用サーボモータ16の回転駆動量を適宜設定するだけで液体の吐出量が任意に設定可能になり、マイクロメータ等の手動操作によって傾斜カムの角度を調整して吐出量を変更するものと比較して、吐出量の設定範囲を拡大して利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の変位を拡大して被駆動体に伝えることができ、被駆動体を精度よく移動させることができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、ケース2と駆動装置本体11とを備える。駆動装置本体11は、第1および第2の圧電素子17,18と、圧電素子17の変位を拡大する第1の変位拡大機構と、第1の変位拡大機構によって圧電素子17の伸長方向に直交する方向に移動してケース内面に当接する当接部と、圧電素子18の変位を拡大して被駆動体を移動させる第2の変位拡大機構とを備える。圧電素子17に電圧を印加すると、第1の変位拡大機構を介して当接部がケース内面に当接して駆動装置本体11がケース2に対して移動不能に停止される。圧電素子18に電圧を印加すると、第2の変位拡大機構が変位して被駆動体が移動される。 (もっと読む)


【課題】 微量の液体を高精度でかつ高速に吐出できるシリンジポンプを提供すること。
【解決手段】 シリンジポンプ1は、シリンジ2およびピストン3と、ピストン3の移動装置とを備える。移動装置は、圧電素子72の伸縮により進退される駆動ロッド70と、駆動ロッド70に平行なガイドロッドと、一方向クラッチ部材8と、クラッチ解除手段10とを備える。駆動ロッド70が第1方向に移動すると、一方向クラッチ部材8のボール86が駆動ロッド70およびリング部材82に圧接してロックし、一方向クラッチ部材8、パイプ9、ピストン3も移動して液体が吐出する。駆動ロッド70が第2方向に移動すると、一方向クラッチ部材8のボール86がガイドロッドに対してロックし、一方向クラッチ部材8の移動を禁止する。圧電素子72の伸縮でピストン3を精度良くかつ微少な量だけ吐出方向に移動でき、微量の液体を高精度でかつ高速に吐出できる。 (もっと読む)


【課題】 脈動をきわめて少なくでき、チェック弁を用いる必要が無くて逆流が可能なダイアフラムポンプを提供すること。
【解決手段】 ダイアフラムポンプ1は、ベースブロック2と、ダイアフラム8と、ダイアフラムを往復駆動する駆動手段とを備える。ベースブロック2は、3本以上の液体流路を有し、各液体流路は凹部23〜25を3個以上有する。ダイアフラム8は各凹部23〜25とで複数のバルブ室や計量室を区画形成する。駆動手段は、各凹部に対しダイアフラムを挟んで配置された押圧ロッド73〜75と、各押圧ロッド73〜75を凹部に近づく方向に移動してバルブ室や計量室内の容積を徐々に小さくし、最終的に計量室をダイアフラムで密閉する吐出動作および押圧ロッドを凹部から離れる方向に移動してバルブ室や計量室の容積を徐々に大きくする吸入動作を、各押圧ロッド毎に設定された所定のタイミングで実行可能な押圧部材駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


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