説明

ハリマセラミック株式会社により出願された特許

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【目的】 セメント系材質がもつ製造の容易さと、焼き物がもつ意匠性を兼ね備えた、大型建材の製造方法を提供する。
【構成】 セメント、フラックス成分およびアルミナ−シリカ質原料を主材とした配合物を混練・成形して得られた成形素地またはその焼成基材の表面に、遷移金属成分の水溶液を部分的に塗布後、さらに釉薬を成形素地またはその焼成基材の表面の全面に塗布し、焼成することを特徴とするセメント系大型焼成建材の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 高炉樋の内張りにおいて、特にメタルライン部の耐食性に優れた効果を発揮する流し込み施工用耐火物を提供する。
【構成】 MgO・Al23系スピネル、アルミナ、炭化珪素、炭素およびアルミナセメントを含む配合物100wt%に対し、粒径10〜50mmのMgO・Al23系スピネル粗大粒子またはジルコニア粗大粒子を外掛け10〜40wt%と、分散剤とを添加してなる、高炉樋流し込み施工用耐火物である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、高炉樋の内張りに使用される流し込み不定形耐火物において、特に樋のメタルライン部に対する耐食性に優れた材質の流し込み材を提供する。
【構成】 重量割合で、炭化珪素5〜25%、炭素1〜5%、平均粒径5μm以下のアルミナ超微粉5〜15%、アルミナセメント0.5〜7%、残部がMgO−Al23系スピネルを主材とした配合物よりなる高炉樋用流し込み材。上記流し込み材に有機質発泡剤としてアゾジカルボンアミドを添加する。
【効果】 高炉樋のメタルライン部の耐食性に有効。 (もっと読む)


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