説明

パール金属株式会社により出願された特許

1 - 10 / 15


【課題】栓体下方の開口部と栓体上方の放出口を有し、下方開口部を開閉する開閉弁機構部と、開閉弁機構部を駆動する操作機構部を備えた栓体を採用した携帯用飲料容器であって、単一の栓体で付属コップを使用する間接喫飲も、栓体に口をつけての直接喫飲も容易に行える携帯用飲料容器を提供する。
【解決手段】栓体1が、放出口を栓体上面143の縁部近傍に設けると共に、放出口の外縁側を囲繞する所定の高さの周壁144を形成し、操作機構部を、栓体上面に栓体を横断する方向でスライド移動可能に装着して、前記スライド移動によって放出口を開閉すると共に、スライド移動によって弁棒部132を上下動させる動作裏面を備えたスライド操作体で構成する。 (もっと読む)


【課題】金属製真空二重構造の容器本体1の開口部11に飲み口部材を装着し、開口部分に差し入れる栓部を備えた蓋体を装着してなる飲料携帯用の容器において、液漏れ防止機能のためのパッキン構造に基づく問題点を解消する。
【解決手段】容器本体1の開口部11に、備えたシリコン樹脂で形成され、開口部上端を被覆する口当て部21と、開口部内周面に密嵌装着できる内環状部22と、内環状部の下方部を内方に窄めた密閉受け部23とを備えた飲み口体2を装着し、内周面に開口部外周面に螺合装着できる外環状部31と、装着時に下面外周縁が前記密閉受け部に食い込む栓部33とを備えた蓋体を被冠装着してなる。 (もっと読む)


【課題】一定の規格内の鍋において、鍋周壁内径に多少の誤差があっても、鍋周壁内面に密着して装着することができ、且つコンパクトにして収納に便利な吹きこぼれ防止具を提供する。
【解決手段】適宜な弾力性及び変形性を有するシリコンゴムで一体に成形されるものであって、傾斜面となる環状板部2a,2b,2c,3を内外周方向に多段に設けると共に、隣接環状板部とを折曲自在な薄肉連結部4b,4c,4dで表裏交互に連続させてなるものであって、最内周の環状板部(嵌合装着部3)が、装着対象の鍋の周壁部内径に対応して形成されると共に、下端が開放し上端外周側を薄肉連結部4dとしてなる。 (もっと読む)


【課題】容器本体に装着され且つキャップ体内に納まり、流出路部を設けた下筒体1と、流出路部の適宜箇所を塞ぐ栓部21を備え、煽り回動自在に且つ開口方向に付勢した蓋体2とで構成してなる飲料用容器の栓体において、係止機能及び操作性に優れた係止構造を備えた栓体を提供する。
【解決手段】下筒体におけるヒンジ軸4と反対側となる流出路部(注出筒部12)の外周面に、係止受け部122を形成し、蓋体に形成した凹部23内に収めて蓋体の外周面と面一となり、所定位置に係止爪34を設けた係止片部31と、蓋体上面に位置する操作片部32とを有する係止体3を、係合離脱自在に組み込むと共に、係止爪を係止受け部方向に付勢する付勢部35を付設して蓋体に組み込んでなる。 (もっと読む)


【課題】本体が、基端をU状とした把手部21と、括れ首部22を介して把手部21の先方に設けた二股の保持部23とを金属板を折曲することで形成され、前記保持部の先端間に、中央に長孔を備えると共に長孔縁に刃を形成し且つ両端に軸部13を設けた刃体1を、両保持部に設けた装着孔へ前記軸部を取り付けて架設してなる皮剥き器において、刃体1の着脱作業を安全に且つスムーズに行えるようにする。
【解決手段】保持部23間を刃体長さより狭く形成して、保持部間を開拡する弾性反発力で刃体1を保持せしめ、括れ首部対向面間に侵入して開拡させ、且つ離脱して復帰させるスライド操作体33を備えた開閉機構部を本体に付設してなる。 (もっと読む)


【課題】蛇口機構付きの断熱液体容器における蛇口機構の部品交換並びに補修を可能且つ容易にすると共に、液体容器自体の製造工程の煩雑さ並びに容器内残存液体の課題を同時に解消する。
【解決手段】内容器11と、内容器から適宜が間隔を有せしめて配置される外側部材(肩部材13a,13b、外装ケース14、底部材15)で構成され、内容器11と外側部材の間に断熱材12を充填した二重容器体構造の容器本体1を備えると共に、容器本体の内外を貫通して付設される開閉弁312を有する蛇口機構3を備える液体容器において、内容器底部に装着凹部111を形成すると共に、外側部材の当該個所を前記装着凹部底面と対接せしめて貫通孔を形成して蛇口機構3を装着してなる。 (もっと読む)


【課題】大小の外径からなる複数の筒状本体1,2で形成され、使用時には内外筒状本体を積層載置して大きな閉空間(燻蒸空間)を形成し、収納時には、内側筒状本体を外側筒状本体内に差し入れてコンパクト化する燻蒸器において、内外筒状本体の全てに把手部を設けて、組立並びに収納への移行作業を容易にする。
【解決手段】外側筒状本体1の上方外周面に把手部13を設けると共に、下方内周面に内側筒状本体2へ積層係止可能とする係止突部14を設け、内側筒状本体2を外側筒状本体1に挿入収納して前記係止突部上に載置した際に、内側筒状本体が外側筒状本体上端から上方に突出する高さを備え、前記突出外周面における外側筒状本体を内側筒状本体に係止突部に係止した際に外側筒状本体の下端縁から露出する位置に把手部23を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】調理時の火力調整のための調理部の高さ調整を容易に行うことができ、また調理中の燃料補給も容易に行なえるバーベキュー用コンロを提供する。
【解決手段】火床部を備えた箱状本体11と、前記箱状本体の上部に、食品の加熱調理を行う調理部(網体等)2を配置してなるコンロにおいて、前記調理部に、箱状本体周壁に沿う支持脚部(一方を傾斜支持脚32とする)を垂設し、前記傾斜支持脚の傾斜角度方向にスライド移動するガイド機構(傾斜ガイド孔34と、突軸33)を設け、前記傾斜支持脚の下面側と、前記下面と対接する箱状本体周壁側との間に係止機構(ガイド枠35と係止凹部36)を設け、傾斜支持脚の傾斜角度で移動すると共に、調理部の自重によって所定位置で係止する。 (もっと読む)


【課題】調理使用中(火の使用中)に、火床部に燃料補給を可能とするために、火床部を引き出し状に組み込んだバーベキュー用コンロにおいて、燃料補給時の作業の安全性を図る。
【解決手段】脚(脚縦杆、継脚体2)で支持され且つ上部に調理板部(焼き網体5)を載置する枠状本体1における対向辺に、レール部(レール横杆12)を架設すると共に前記レール部を枠状本体から枠外に延伸(突出レール部31)し、枠状本体と対応した大きさの箱型火床体4を、前記レール部に移動可能に載置すると共に、レール部上のスライド移動における火床体の枠外への突出に際してレール部から火床体が離脱するのを防止するストッパー部32を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 直飲タイプの携帯用飲料容器において、非吸引喫飲用の筒状突出形状の飲み口や、ストロー様の細筒状で吸引喫飲用の飲み口等の異なる形状の飲み口を備えた携帯用液体容器を提供する。
【解決手段】液体容器の開口部に装着される栓体が、基板部11に、上方突出筒部で形成される飲み口12と空気孔13と鍔部15を備えてなる飲み口部材1を、前記基板部11が嵌合装着される装着孔部22を備えた栓カバー部材2に組み込み、前記栓カバー部材2に被覆時に前記飲み口上端を閉塞密閉する飲み口パッキン部を備えた蓋体3をヒンジ構造で付設して構成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 15