説明

ヒルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ダッシュパネルのみに固定される支持板からなる取付ブラケットの端材発生を防止して、ペダル装置のコスト増を回避する。
【解決手段】前縁に上取付フランジ112を設けた上支持板111を後方に向けて降ろし、前縁に下取付フランジ122を設けた下支持板121を後方に向けて持ち上げ、前記上支持板111及び下支持板121の交差範囲で両者を接合し、かつペダルアーム2の揺動軸21を設けて取付ブラケット1を構成したことを特徴とするペダル装置である。 (もっと読む)


【課題】テレスコ機構について、車体側摩擦板とコラム側摩擦板とを締付及び解放させる構成と、ツースプレートとツースブロックとを噛み合わせる構成とを選択できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム1のテレスコ機構とチルト機構とを備えたステアリング装置において、固定筒11に対して進退自在に保持筒12を外嵌したステアリングコラム1を揺動自在に軸支する支持ブラケット3から延びる車体側摩擦板32を、前記ステアリングコラム1の保持筒12に設けたコラム側摩擦板22とツースブロック4に噛み合うツースプレート5とにより挟み、コラム側摩擦板22とツースプレート5とで車体側摩擦板32を挟んで一体に締付及び解放させる構成と、前記ツースプレート5とツースブロック4とを噛み合わせる構成とを兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、ショックアブソーバの下端部を支持する支持ブラケットに入力される繰り返し荷重に対する強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】前輪用のナックルを揺動可能に支持するロアアーム17等からなるサスペンション部材と、該サスペンション部材の振動を減衰するショックアブソーバとを備えた車両のサスペンション支持構造であって、上記ロアアーム17等からなるサスペンション部材の上面に溶接された支持ブラケット23にショックアブソーバの下端部が揺動可能に支持されるとともに、上記サスペンション部材の上面には、支持ブラケット23の端部が溶接される被溶接部分をその周辺部に比べて上方に隆起させた隆起部40が形成された。 (もっと読む)


【課題】荷重変位特性の調整が容易で、特にピーク荷重を高める方向に調整できるように、ステアリング機構の衝撃吸収装置を構成する取付ブラケットを提供する。
【解決手段】ステアリングコラム2を車体側部材3に対して支持させる支持部材であって、車体側部材3に固定される取付面11とステアリングコラム2に取り付けられる支持面12とが、ステアリングコラム2に直交して延在する主折曲縁14を介した屈曲断面を構成する取付ブラケット1において、主折曲縁14に交差して取付面11と支持面12とにわたるビード15が形成されるステアリングコラム2の取付ブラケット1である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しながら一対のプレートを一体に結合して構成できるパーキングブレーキレバーを提供する。
【解決手段】プレート11,12に架設した揺動軸にポール141を軸着し、傾倒軸及び揺動軸それぞれを構成するピン13,14を介して結合するとともに、かしめ結合部位により結合したパーキングブレーキレバー1において、かしめ結合部位は、レバー後端側に寄った傾倒軸のピン13の前後対称位置となるレバー先端側に設けられた先部かしめ結合部位15と、傾倒軸のピン13と前記先部かしめ結合部位15とを結ぶ軸線を挟んで揺動軸のピン14と上下反対側に設けられた中間かしめ結合部位16であり、前記かしめ結合部位15,16それぞれは、一方のプレート11に形成した円筒状の突出部366を、他方のプレート12に形成した円形開口の嵌合部365に嵌合させ、前記嵌合部365から突出する突出部366の端部をかしめた部位であるパーキングブレーキレバー1である。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの自由度を確保しながら、強固に固着でき、とりわけボールジョイントの動きに連れ回らないようにできるボールジョイントのハウジングを固着したロアアームを提供する。
【解決手段】ボールジョイント2のハウジング21はロアアーム1に設けた取付孔11に形成される周面12に内嵌した際に前記周面12と接面する範囲の外面に周溝22を形成してなり、このハウジング21を前記取付孔11の周面12に内嵌し、周方向に断続して周面端部を半径方向内向きにある前記周溝12に向けて押圧し、断面角部を丸めて前記周面端部を食い込ませた複数のかしめ部位13を形成することにより、ボールジョイント2のハウジング21を取付孔11に固着したロアアームである。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの位置を無断階でロック可能とする。
【解決手段】本ロック構造33は、固定部材としての第1の部材45と、可動部材としての第2の部材46と、締め付け方向F1に第1および第2の部材45,46を互いに押圧するための締め付け機構38と、ピニオン47と、第1の部材45に設けられピニオン47に噛み合う第1ラック48と、ピニオン47と同行回転する回転体49と、第2の部材46に設けられピニオン47を回転可能に支持する支持部としての第2ラック51および軌道形成部53とを有している。第1ラック48は、チルト方向Y1に並ぶラック歯54を含む。軌道形成部53は、締め付け機構38による締め付け時にピニオン47の回転を規制可能な締付時回転規制部としての軌道52を形成する。軌道52に回転体49の外周面55を押し付けて、ピニオン47の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】丸パイプ構造のシャシフレームにおいて、スポット溶接に代えて丸パイプ端部にパイプ状のスペーサを用いたボディー取付部を簡易かつ精度よく作る。
【解決手段】丸パイプ端部23の内径より短いスペーサ13の長さで対向する上挟持面11及び下挟持面12を丸パイプ端部23に一対形成し、上挟持面11及び下挟持面12に対向する位置関係で上挿通孔111及び下挿通孔を開口し、この上挟持面11及び下挟持面12の間に、上挿通孔111及び下挿通孔の大きさ以上の内径を有する丸パイプであるスペーサ13を介装し、前記上挿通孔111を囲む周方向等間隔の位置関係でスペーサ13の端面の外周縁に噛み合う3個のかしめ部位112を上挿通孔111に形成する。 (もっと読む)


【課題】小さな電流に対応して通電経路を増やす車両用スイッチを提供する。
【解決手段】ブラケット1と、ターミナル2と、ホルダー3と、ボタン4と、コイルスプリング5とからなり、ブラケット1の補助支持面11及びアース接続面12、ホルダー3、ターミナル2のプラス接続面22それぞれに開口した補助貫通孔121、アース貫通孔131、ホルダー貫通孔313及びプラス貫通孔221に貫通させたボタン4をコイルスプリング5により付勢し、プラス接続面22に前記ボタン4の接点部位42を係合させた車両用スイッチにおいて、ボタン4は、アース貫通孔131及びプラス貫通孔221の周縁に常時非接触としながら、付勢部位41を押す上端側のスプリング素線におけるコイルスプリング5によるボタン4の付勢方向SDをボタン4の移動方向BDと異ならせることにより傾倒させ、補助貫通孔121の周縁に常時接触させるようにした車両用スイッチである。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームにおいて、材料の節約や重量軽減を目的とした板材の板厚を薄くしながら、しかし必要十分な剛性を確保する。
【解決手段】対となる左ペダル要素14及び右ペダル要素15を最中合わせにし、前記左ペダル要素14及び右ペダル要素15を周縁部で接合して一体化するペダルアーム1において、ペダル要素は、左ペダル要素14の周縁部を内巻縁部141、右ペダル要素15の周縁部を外巻縁部151としてクリンチ加工することによりクリンチ周縁部2とし、更に前記クリンチ周縁部2をカシメ加工してカシメ係合部21を形成することにより一体化したペダルアーム1である。 (もっと読む)


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