説明

ピジョン株式会社により出願された特許

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【課題】搾乳圧力と、負圧形成サイクルとを独立して調整可能な搾乳器を提供すること。
【解決手段】使用者の乳房に当接される搾乳部22に接続されており、負圧状態と、この負圧状態よりも高い圧力として少なくとも大気圧状態とを交互に生じさせる圧力変更部71とを備えた搾乳器において、前記搾乳部と前記圧力変更部の間に、所定の容積を有するバッファ部77が設けられており、前記バッファ部77の前記所定容積は、前記圧力変更部の動作によっても変化しない不変容積を持つ構成とされ、前記圧力変更部の動作により形成される負圧の大きさを変更するための負圧設定部と、前記圧力変更部の動作による負圧変化サイクルを設定するための負圧設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好で誰でも容易にロック機構の解除と、車体フレームの開閉のための入力動作を片方の手で行うことのできる折畳み式ベビーカーの開閉装置を提供する。
【解決手段】車体フレームの背面側に位置する互いに平行に配置された一対の後脚フレーム15,15に一方の端部が回動自在に支持された一対のリンク部材30,30の他方の端部間の枢軸部分を覆うように装着され、一対のリンク部材30,30の屈曲動作を案内する案内通路38が形成された本体胴部33と、本体胴部33に一体的に形成されるとともに略水平姿勢に配置された平板頭部34と、本体胴部33と平板頭部34とを連結するように形成され、親指を上にし、残り4本の指を側方から差し込むことのできる長孔39が具備された握り部35とを備えるとともに、握り部35の上端部にロック機能の操作ボタン36が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】箸本体に適正に力を加える訓練を行うことができる練習用箸を提供すること。
【解決手段】使用の際に人差指と中指で挟まれ、手首より遠い位置にある遠箸14と、この遠箸よりも手首に近い位置にある近箸12と、を備える練習用箸であって、使用の際に親指が配置される領域に、遠箸14と近箸12とを繋ぐ連結部16が設けられ、遠箸14は、連結部16との接続部を支点にして、箸先が近箸12に接近・離間するように可動自在とされ、近箸12は、これを下支えするために配置される薬指と小指が把持するようにした棒状の薬指小指配置部30を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で体温測定が行える体温計であっても、被測定者にとってのストレスを軽減して、正確な体温の測定が可能な体温計を提供すること。
【解決手段】先端に赤外線を導入する開口部を有し、額FOに当接させる計測部12と、手で把持される持ち手部20と、体温を知らせる報知部30とを備えた体温計であって、持ち手部30は、計測部12を額に当接させる方向上に配置され、かつ、少なくとも人差し指FIで円弧状をつくって、その人差し指FIと親指THの指腹側で把持される外周面を有しており、持ち手部20よりも計測部12側であって、持ち手部20に隣接する領域には、持ち手部20の外周寸法に比べて大きな外周寸法からなり、人差し指FIと親指THで額側に押さえつけられる膨出部35を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスクの重要性を理解できない者であっても、普通感冒やインフルエンザなどを有効に防止できる衛生マスクを提供すること。
【解決手段】口及び鼻孔を連続して覆うマスク本体12と、このマスク本体12を着用者の顔面に保持するために、耳に係止される左右一対の耳掛け部20とを備える衛生マスクであって、マスク本体12は、着用時に口及び鼻孔との間に内側空間S1を形成するように前方に膨出した膨出部14と、この膨出部14より外側に配置される周縁部16とを有し、周縁部16は、膨出部14の周縁14aに沿って、着用者側に突出した複数の凸部33が設けられており、複数の凸部33の夫々の間は、内側空間と外側空間とを連絡する空気通路部35とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等が飲み易い飲み口部を有すると共に、バッグ等に入れて持ち運び易い飲料容器を提供すること。
【解決手段】飲料を収容するための容器本体2、3と、容器本体に形成される飲料を排出する飲料開口部3bと、飲料開口部から排出される飲料を利用者側に案内するための飲み口部8と、を有し、飲み口部は、飲料を利用者側に提供する位置である使用位置と、飲み口部を待避させる待避位置とに移動可能であって、飲み口部は、使用位置において、飲料開口部から離間する側に配置される飲み口先端部8aを有し、使用位置において、少なくとも、飲み口先端部は、容器本体から突出して形成され、待避位置においては、少なくとも、飲み口先端部が、容器本体内に配置される。 (もっと読む)


【課題】搾乳時に拡径された搾乳部から母乳が漏れたり、リークによる負圧の損失を生じることを有効に防止できる搾乳器を提供すること。
【解決手段】母乳を貯めるための収容容器11と、搾乳のための負圧を生成する搾乳器本体と、使用者の乳房に当接されるための拡径された搾乳拡径部22と、前記搾乳拡径部の開口部に沿ったほぼ円形のラッパ形状とされることにより、使用者の乳房に少なくとも一部が当接するようにされた緩衝部70とを有し、前記緩衝部は、使用者の乳輪部に当接する当接部や乳房部に密着する密着部等を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄のための分解、組立が容易であり、レバー状の操作部により生じる搾乳時の負圧を容易に変更することができる手動搾乳器を提供すること。
【解決手段】 母乳を貯めるための収容容器11と、搾乳器本体と、搾乳器本体に取付けられ、該搾乳器本体に装着された負圧発生部材を変形させるための操作部61とを有し、操作部61は、レバー状であって、搾乳器本体21側の係合部38係合する被係合部として係合開口15を備え、該係合開口15は、前記負圧発生部材の一部である支柱状に起立した延長部の途中に設けた複数位置の係合部と選択的に係合される。 (もっと読む)


【課題】利用者が容器内の最も取り出し口側に配置される1枚目の衛生シートをその引き出し順にしたがって取り出し易い衛生シート積層体等を提供する。
【解決手段】取り出し口3を有する包装体2内に、ポップアップ可能に配置される複数の衛生シート10aからなり、折り畳まれた衛生シートは、積層状態で、最も取り出し口側に位置する第1領域と、第1領域と重なるように配置される第2領域と、これら第1領域と第2領域を接続する折り曲げ部を有し、衛生シート積層体のうち、最初に取り出されるべき位置に配置される第1取り出し衛生シート10aの折り曲げ部等が、次に取り出されるべき第2取り出し衛生シート10bの第1領域上に重なるように配置され、第1取り出し衛生シートと第2取り出し衛生シートを除き、他の衛生シートの折り曲げ部は、積層状態で相互に対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】授乳時以外は乳房を適正に隠せると共に、授乳時は留め具の着脱なしに、様々な授乳体勢に応じて乳房を露出させ、さらに、乳児が乳首を容易に銜えることができる授乳用下着を提供すること。
【解決手段】一対のカップ部20,21と、一対のカップ部を吊るようにしたストラップ部30と、着用した際に乳房の下側周囲に配置されるアンダー部40と、を備えた授乳用下着であって、一対のカップ部は、それぞれ、前身頃におけるストラップ部とアンダー部とをつなぐ方向に沿って分割されて、胸元側カップ部24,25と脇側カップ部26,27に分けられ、胸元側カップ部は、少なくとも乳首を覆うと共に、伸縮性を有しており、胸元側カップ部と脇側カップ部とは、着用された際、乳首よりも脇側の領域で、正面視において互いに重ねられた重複領域ARを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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