説明

フォスター電機株式会社により出願された特許

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【課題】音響特性の変化を抑制しつつ、柔軟材料で形成されたエッジ部の化学薬品類に対する安定化を図れるスピーカ用振動板の製造方法、及びその製造方法によって作製されたスピーカ用振動板を提供する。
【解決手段】スピーカ用振動板10における柔軟材料で形成されたエッジ部12表面に、化学気相蒸着法により無機化合物の皮膜13を形成したことを特徴とする。エッジ部表面に、化学薬品類に対して影響がない無機化合物の皮膜を形成することにより、製品特性の変化を抑制しつつ化学薬品類に対する安定化を図れる。また、化学気相蒸着法により皮膜を形成するので、溶解、膨潤、変形などの製品特性変化を与えない処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型のフェライト系磁石を使用し、かつポールピースを除いて部品点数を減らしコストダウンを図りつつも低温減磁し難い優れたスピーカ用磁気回路を提供する。
【解決手段】リング型のフェライト系磁石11の中心の孔11aに、ヨーク12の凹部底面12aに立設した磁性材柱12bを挿入してフェライト系磁石11の外周面11cとヨーク12の凹部内側壁12cとの間に磁気ギャップGを形成し、ポールピースを不要にしたことを特徴とする。磁石11の中心の孔11a内にヨーク12に立設した磁性材柱12bを挿入することで動作点での磁束密度を向上させ、低温でも磁束密度が低下しないようにしたので、安価なフェライト系磁石を用い、かつポールピースを除いて部品点数を減らしてコストダウンを図りつつも低温減磁し難い優れたスピーカ用磁気回路を提供できる。 (もっと読む)


【課題】振動板、固定電極及び基板が有底円筒状のケース内に同軸的に、且つ、基板が、振動板、固定電極及び絶縁スリーブよりもケースの開口側端部寄りに位置するように組み込まれたコンデンサマイクロホンに関し、コンデンサマイクロホン内の基板を介して内部の構成部品に負荷が伝達されないコンデンサマイクロホンを実現する。
【解決手段】ケース1は段付き円筒状に形成されている。すなわち、底部11寄りの外周面13の外径は開口側端部14寄りの外周面15の外径よりも小さく形成されている。そして、基板7は、ケース1における、開口側端部14寄りで外径の大きい外周面15を持った大径円筒部の内側に位置し、基板7における底部11側の面が、段付き円筒状部分の段部17に当接されている。 (もっと読む)


【課題】コード挿入口から筐体内に挿入されたコードを筐体内に係止するコード抜け止め構造に関し、筐体を大型化することなく、コードの抜け止め力を大きくできるコード抜け止め構造を実現する。
【解決手段】コード1における筐体2内にあるコード部分に形成された折り重ね部12と、該折り重ね部12を構成する少なくとも一本のコード部分121に嵌合し且つ該嵌合コード部分121に係止されたチューブ状部材3と、コード1を筐体2から引き抜く方向の引っ張り力を筐体2外のコード部分に加えたときに生じるチューブ状部材3の転回力を受け止め、チューブ状部材3の転回を規制する転回規制部23,24とを設け、チューブ状部材3の転回を規制することでもって、コードの抜け止めを行う。 (もっと読む)


【課題】振動板、固定電極及び基板が有底円筒状の金属製ケース内に同軸的に組み込まれた状態で、ケースの開口側端部の全周が内側にかしめられたコンデンサマイクロホンに関し、上記かしめを用いた組み立て作業の支障にならず、且つ、メイン基板への取り付け時に手作業による回転方向の位置決めを強いることもない構造のコンデンサマイクロホンを実現する。
【解決手段】ケース1は段付き円筒状に形成する。すなわち、底部11寄りの外周面13の外径は開口側端部14寄りの外周面15の外径よりも小さく形成する。そして、底部11寄りの小径の外周面13には、凸部又は凹部の少なくとも一方からなる回転止め部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】切り換え制御用スイッチが搭載された制御基板を両面から覆うためのベース部材及びカバー部材を備えた、ヘッドセット装置用リモコン部の筐体構造に関し、リモコン部の製造コストを低減できるヘッドセット装置用リモコン部の筐体構造を実現する。
【解決手段】ベース部材10とカバー部材20とが、折曲可能な第1の薄肉ヒンジ部50でもって一体につながれるとともに、ベース部材10及びカバー部材20の何れか一方の部材と押釦部材30とが、折曲可能な第2の薄肉ヒンジ部60でもって一体につながれた状態の一部品として、ベース部材10とカバー部材20と押釦部材30とを一体に形成し、ベース部材10とカバー部材20とを第1の係止爪11,12にて折り畳み状態に保持し、ベース部材10及びカバー部材20の何れか一方の部材と押釦部材30とを第2の係止爪32にて遊びを持たせた折り畳み状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】加熱された金型を用いて、被加工材に圧及び熱を加えて、スピーカのコーンやダンパ等を形成する電気音響変換器用部品の熱成型機に関し、電力消費量が少なくなる電気音響変換器用部品の熱成型機を提供することを課題とする。
【解決手段】下側金型51、下側ヒータプレート53、上側金型57、上側ヒータプレート59に対してを空間を介して下側背部反射板71、上側背部反射板73、下側側部反射板75、上側側部反射板77を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドパッド長の長い外付けヘッドパッドを有するオーバーヘッド型ヘッドホンの信頼性の向上とコストダウンを図る。
【解決手段】 外付けのヘッドパッド5は、ヘッドバンド4の筐体に対応する湾曲した板状のフレーム11と、このフレームの凹面側から側面を経由してリブ上を覆うように被着されるクッションカバー13とを備えている。上記フレームは、凸面側の長手方向に沿った両側端にそれぞれ設けられた補強用のリブ11a、11bと、ヘッドバンドの筐体に装着するための嵌合部14−1a、14−1b、14−2a、14−2b、14−3a、14−3bとを有する。このフレームは、同一構成の2つのフレーム部材11−1、11−2の一端を接合して形成したもので、リブの対向する位置に溝21−1〜21−4が設けられ、この溝内がクッションカバーの材料で埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】従来パルプでは実現困難であった高弾性率を有し剛性面に優れ、バクテリアセルロースに比べ安価、かつ容易に製造できる電気音響変換器用振動板の製造方法、それによって作製された振動板を提供する。また、上記電気音響変換器用振動板を用いることで、バクテリアセルロース繊維を用いた振動板より再生周波数帯域をより高域側へ広げることができ、高域特性に優れ音質が良好な電気音響変換器を提供する。
【解決手段】本発明では、まず木材をパルプ化し、TEMPO酸化処理してTEMPO酸化セルロースを生成し、前記TEMO酸化セルロースを液状の分散媒体に分散させ、その振動板の原料となる振動板素体を所定形状に成形する成形工程を経て振動板を作製し、その振動板を用いて電気音響変換器を構成した。 (もっと読む)


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