説明

フクダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】心筋アブレーション治療に際して、患部の焼灼状態を容易かつ確実に判断することが可能な焼灼状態通知装置を提供する。
【解決手段】心筋に接触された電極カテーテル120と体表面に貼付された対極板140間の通電時に、電極カテーテル120と対極板140間の生体インピーダンスの値を取得する生体インピーダンス取得部320と、生体インピーダンス取得部320により取得された生体インピーダンスの変化に応じて通知音を変化させる制御信号を出力する通知音出力制御部340と、通知音出力制御部340からの制御信号に基づいて通知音を出力する通知音出力部290とを備えている。これにより、通知音を聞くだけで患部の焼灼状態を直感的に把握できる。それゆえ、患部の焼灼状態を容易かつ確実に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの破損を抑制することができるタッチパネルの押下警告装置および押下警告プログラムを提供する。
【解決手段】抵抗膜方式のタッチパネルを入力デバイスとして使用する電子機器(例えば、生体情報モニタ)に適用されるタッチパネルの押下警告装置100は、タッチパネル面上のタッチ位置を検出するタッチ位置検出部120と、タッチ位置検出部120により検出された複数のタッチ位置に基づいて、タッチパネル面がユーザの指でタッチされたか否かについて判定する判定部140と、判定部140によりタッチパネル面がユーザの指でタッチされなかったと判定された場合、ユーザに対して警告を報知する警告報知部160とを備える。この警告により、ユーザに先の尖った固いものによるタッチ操作を止めるように促すことができる。その結果、タッチパネルの破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】患者に供給される医療ガスの温度および湿度が適切な状態であるかについて把握することが可能な医療ガスの温湿度監視装置を提供する。
【解決手段】患者に供給される医療ガスの温度を検出する温度検出部500により検出された温度が所定温度未満であるか否かについて判定する温度判定部620と、医療ガスの湿度を検出する湿度検出部520により検出された湿度が所定湿度未満であるか否かについて判定する湿度判定部640と、温度判定部620により所定温度未満であると判定された場合、または、湿度判定部640により所定湿度未満であると判定された場合の少なくとも何れかに該当する場合に、ユーザに注意を促すための警告を出力するように制御する警告出力制御部660とを備える。これにより、医療ガスの温度および湿度の少なくとも何れかが所定値未満である場合(適切な状態でない場合)、警告が自動的に出力される。 (もっと読む)


【課題】簡易な連結構造で、騒音が小さく、冷却効率が良く、設置スペースが小さく、かつ、組み立てが容易な、医療機器用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】コンプレッサ200は、複数のシリンダ220、230によって圧縮空気を生成するマルチシリンダタイプのコンプレッサ本体210と、間隙をもって積層された複数の中空板310を有し、コンプレッサ本体210の各シリンダ220、230の圧縮空気排出口222、232間を連通するようにコンプレッサ本体210に取り付けられた、熱交換器300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充電式電池が外部機器に装着されていない場合でも、自己の電池残量を消費することなく、充電式電池の充電が必要であるか否かについて表示することが可能な充電式電池および電池収容ケースを提供する。
【解決手段】電源供給が断たれても表示を維持する不揮発性表示部340と、外部機器(充電器120、医療機器160)から電源の供給を受け、その電源を不揮発性表示部340に供給するとともに、自身の充電要否を示す充電要否情報を表示するように不揮発性表示部340を制御する表示制御部360とを備える。これにより、外部機器から供給を受けた電源のみで充電式電池140の充電要否を示す充電要否情報が不揮発性表示部340に表示され、その後の電源供給がなくても不揮発性表示部340の表示状態は維持される。 (もっと読む)


【課題】生体内の神経再生過程を予測し、予測された神経再生過程を可視化するとともに、神経再生過程の予測精度の向上を図ること。
【解決手段】生体神経回路網の再生過程を解析する解析システムは、生体神経回路網の実画像を取得する撮影装置11と、人工的ニューラルネットワークを用いるニューラルネットワーク解析により、生体神経回路網の再生過程を、取得された実画像に基づいて予測する解析装置12と、解析装置12の予測結果を表示する表示装置14と、を有する。解析装置12は、人工的ニューラルネットワークに適用するニューロンモデルを、生体神経回路網の部位に応じて選定する。 (もっと読む)


【課題】生体情報モニタの使用により発生する診療報酬の請求漏れを確実に防止することが可能な測定時間表示装置、測定時間表示方法および測定時間表示プログラムを提供する。
【解決手段】患者の生体情報を時系列的に測定する生体情報測定モニタ120により測定された生体情報に基づいて、当該生体情報の測定時間を測定日単位で算出する測定時間算出部320と、測定時間算出部320で算出した測定時間を記憶する測定時間記憶部360と、測定時間記憶部360に記憶された測定時間、または当該測定時間と診療点数情報記憶部460の情報から判定された診療点数を測定日単位で表示するように制御する表示制御部500とを備える。これにより、生体情報モニタ120の使用目的(アラーム監視目的)の特性により、病棟スタッフが生体情報モニタ120の測定結果をカルテに記入し忘れても、患者の生体情報の測定時間が測定日単位で算出されて表示される。 (もっと読む)


【課題】送信機に割り当てられたチャネルの設定間違いを確実に防止することが可能な医療用テレメータシステム、送信機および受信機を提供する。
【解決手段】所定の送信周波数を用いて患者の生体情報を無線送信する送信部280と、送信周波数を示す送信周波数情報を通知する通知部240とを有する送信機120と、送信部280から無線送信された生体情報を受信する受信部340と、通知部240から送信周波数情報の通知を受ける被通知部300とを有する受信機140とを備える。これにより、ユーザ(例えば、管理者)は、送信機120の表面を見ながら送信機120のチャネル(送信周波数)に関する入力を行わなくても、送信機120のチャネルが自動的に受信機140に通知される。したがって、受信機140は、ユーザの手作業を全く介さずに送信機120のチャネルを正しく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な装着感と防水性を両立した生体電極を提供すること。
【解決手段】生体に装着する電極パッドと、電極パッドに接続されるリード線110とを有する。また、電極パッドが、粘着性を有する装着面を有し、略中央に穴を有する防水性基材106と、リード線110を、その先端に設けられた検出電極104が防水性基材106の穴1061から露出するよう、穴1061を覆いながら基材の装着面の裏面に固定する、防水性シール部材105と、検出電極104に接するように装着面に設けられた導電性ゲル103とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検者に不快感を与えずに容易に装着可能であり、小型軽量化を実現すること。
【解決手段】生体に取り付けられる面状の接触電極40の端子部46に着脱自在に取り付けられるスライド式電極接続部100である。底面部120に、端子部46の頭部46bよりも大径に形成され、端子部46が挿入される挿入孔部132と、この挿入孔部132と連続して形成され、頭部46bの外径よりも小さい幅を有し、頸部46aを位置させて頭部46bに係合する係合溝部134と、係合溝部134内に頸部46aを位置させた際に、端子部46に接触する接触端子部材140とを備える。 (もっと読む)


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