説明

フジテック株式会社により出願された特許

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【課題】
身障者仕様エレベータ等において、一般利用者のかご内での、不要な特殊呼びにより運転サービスが低下するという問題があった。そこで、一般利用者が特殊呼び用のボタンを操作することを回避し、かつ、身障者等にとって、従来通りの操作で特殊呼び登録が可能かつ簡易な構造のエレベータのかご操作盤を提供することを目的とする。
【解決手段】
エレベータのかご操作盤1の行先階登録ボタンを上下2段に同一の階名を表示したボタンを配置する。上段には従来通り、一般呼び用のボタン10を配置し、下段には身障者呼び用のボタン11を配置する。同一階名が2種類あることや、ボタン表面に特殊運転を示す、マークや説明を表示することなどにより、一般利用者は一般呼び用ボタンを、身障者等特殊運転を希望する者は特殊呼び用ボタンを操作させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の踏み段を無端状に連結してなる踏み段列を駆動する乗客運搬装置において、装置の設置スペースを縮小する。
【解決手段】本発明に係る乗客運搬装置は、駆動軸2と、駆動軸2の両端部を支持する一対の駆動軸支持機構と、駆動軸2の軸方向の位置を調節する軸位置調節機構とを具えている。駆動軸支持機構は、駆動軸2の両端部に対向して配備された一対のサイドフレーム4、4と、両サイドフレーム4、4の内面にそれぞれ固定されて、駆動軸2の端部が嵌合する軸受け孔70が開設された一対の支持板7、7とを具えている。軸位置調節機構は、サイドフレーム4と駆動軸2の端面20との間に介在し、駆動軸2に接近する方向の移動に伴って駆動軸2の端面20を押圧する楔部材5と、駆動軸2に接近する方向へのねじ込みによって楔部材5を駆動する軸位置調節ボルト6とを具えている。 (もっと読む)


【課題】
エレベータが或る階に到着後、人の乗り降りによりカゴを吊り下げるロープが伸縮しカゴが上下動する。それを抑えるためカゴ固定装置を備える。その階でカゴ荷重が増加(減少)後にカゴの固定を解除したときは、急激にカゴが下降(上昇)してショックが生じる。このようなショックを防止するための専用装置が必要であったのを不要とする。
【解決手段】
カゴが固定されていない状態において所定階で積載荷重が所定量増加(減少)したらロープがどれだけ伸びる(縮む)のかを計測しておけば、それによって任意階で積載荷重が任意量増加(減少)したらロープがどれだけ伸びる(縮む)かの長さが計算できる。カゴが固定されている状態において任意階で、前記の長さだけロープを縮め(伸ばし)ておいてからカゴの固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキを強化してもステップの急停止を回避することができるエスカレータの駆動装置において、フライホイルを大型化する従来技術においては、モータの軸受に過度の負荷がかかり、モータ軸の寿命低下を引き起こしていた。また、フライホイルを大型化することにより、限られたスペースの機械室に納まらないという問題があった。
【解決手段】
前記ステップの走行用の駆動力を発生するモータを有するエスカレータの駆動装置において、前記モータが両軸モータであって、前記ステップの走行用の駆動力を伝達する出力軸にあるフライホールとは別に、前記出力軸と反対側の回転軸に、フライホイルを有する駆動装置とすることによって、ステップの異常下降を抑制することができると共に、駆動装置に異常が生じた場合に、ステップの急停止を回避することができるエスカレータの駆動装置を、小型かつ簡易な構造で得る。 (もっと読む)


【課題】 保守運転時に、かご2やカウンターウェイト3が所定以上下降することを阻止する下降阻止装置20を、緩衝器15に設置するものにおいて、簡単且つ確実に下降阻止装置20を緩衝器15に取り付けること。
【解決手段】 下降阻止装置20の嵩上げパイプ22を緩衝器15の頂部15aに置く。次に締結具24をストッパ26に当たるまで時計方向に90度回転することにより、締結具24に螺合されているブラケット25はその一部が水平面上で緩衝器頂部15aと重なる位置にくる。そして更に締結具24を時計方向に回すと、ブラケット25は上昇して緩衝器頂部15aの下面に接し、嵩上げパイプ22の下面とブラケット25とで緩衝器頂部15aを上下から挟む。これによって下降阻止装置20は緩衝器15に固定される。外すときは、締結具24を逆方向に回す。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドアが正常に戸閉しているか否かを検出する装置を改良すること。
【解決手段】 かご高速ドア1Lの戸開端部には近接センサ2が設けられ、かご低速ドア2Lの戸閉端部には屈曲部3が形成されている。各かごドア1L,1R,2L,2Rが戸閉状態にあるときに、近接センサ2が屈曲部3を検出することにより、かご高速ドア1Lとかご低速ドア2Lの相対位置が正常であることを検出し、各かごドアが正常に戸閉していることを確認する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの乗場ドア1の下端と敷居30との隙間を閉塞する戸開側遮煙材35が、早期に劣化することを防止すること。
【解決手段】 乗場ドア1の下部の戸開側端部には戸開側遮煙材35が設けられ、敷居30の戸開側端部には敷居延長ガイド40が設けられている。この敷居延長ガイド40は戸開側遮煙材35が摺動する摺動面41と、敷居30の戸開側端部に取り付けられる取付部42と、敷居30の戸開側端面34に接する接触部43とを有している。摺動面41は敷居30の摺動面31aよりもドア全開時の戸開側遮煙材35に接する方向に突出して配置されているとともに、摺動面41と接触部43との境界部44がアール形状になっている。これにより、戸開側遮煙材35は、敷居30の摺動面31aと敷居延長ガイド40の摺動面41との間をスムーズに移動できるため、戸開側遮煙材35の早期劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの出入口で紐状の異物や乗客などがドアに挟み込まれたことを検出する装置などに使用されるセンサを効率的に検査する装置の提供。
【解決手段】 センサ11を取り付けるセンサ取付治具40と、センサ11から所定距離離れた位置に配置され前記センサ11から出射した光ビームBを反射する反射板112と、取付治具40と反射板112との間に、移動可能に配置された紐140と、センサ11が紐140を検出したか否かを知らせるブザー132を備えたものである。これにより、効率的にセンサ11の検査を行うことができる。 (もっと読む)


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