説明

ミヨシ油脂株式会社により出願された特許

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【課題】たこ焼き、お好み焼き等のスナック惣菜類の生地に添加し、生地を焼成後の離型性が良く、生地に卵を含まない場合でも優れた焼き色、食感を有し、冷凍保存後に再加熱した場合でも優れた食感を有し、老化防止効果にも優れ、冷凍保存した場合でも長時間食感低下を来す虞のないスナック惣菜類を得ることができるスナック惣菜類用粉末油脂を提供する。
【解決手段】スナック惣菜類用粉末油脂は、食用油脂、重合度2〜4のマルトオリゴ糖及びラクトースを含有する粉末化基材、乳化剤としてレシチン及びグリセリン脂肪酸エステルを含む水中油型乳化物を乾燥粉末化した粉末油脂であって、粉末油脂中にレシチン0.1〜2重量%、グリセリン脂肪酸エステル0.5〜6.5重量%が含有されている。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン状態が長期間安定であり、粘性が抑えられ噴霧ノズルからの噴霧状態が良いため安定した燃焼性を得ることができ、汚染物質の発生も少なくすることができるエマルジョン燃料を提供する。
【解決手段】水がノニオン性界面活性剤によって燃料油中に乳化分散されている油中水型(W/O)のエマルジョン燃料であって、ノニオン性界面活性剤として、IOB値が0.5以上、1.0未満の下記一般式(1)で示される2鎖2親水基含有ノニオン性界面活性剤を必須成分として含有することを特徴とする。一般式(1)
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【課題】冷却液、不凍液、凍結防止剤および融雪剤等の熱媒体への使用時に接触する基材の腐食を抑制することができ、耐熱性に優れ、常温で液体であり、低温でも流動性を示し、さらに環境への負荷も低減することができる熱媒体の提供。
【解決手段】下記式(I):


(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または−R5−Aで示される官能基(R5は炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を示し、Aは官能基を示す。)を示し、R1、R2、R3、R4のうち1〜4個が−R5−Aで示される官能基である。X-はアニオンを示し、Aは改質処理する基材表面との親和性を持つ官能基、アニオンX-は媒体との親和性を持つ官能基を有し、あるいは、Aは媒体との親和性を持つ官能基、アニオンX-は改質処理する基材表面との親和性を持つ官能基を有する。)で表されるイオン液体からなる熱媒体。 (もっと読む)


【課題】パン等の食品生地表面に鶏卵液を塗布した後、焼成して卵蛋白被膜を形成し、食品表面に艶を付与することが行われているが、天然食品である鶏卵の品質むらにより、安定して均一な艶を付与し難いという問題があった。鶏卵液を塗布した場合と同様の光沢、色調を有し、しかも鶏卵液による被膜よりもソフトで色むらのない均一な被膜を形成することができるとともに、長期間使用しても蛋白凝固による粘度上昇が抑制され、焼成食品に長期間均一な艶を付与することができる焼成食品用艶出し剤を提供する。
【解決手段】油脂が水中に乳化分散された水中油型乳化物中に、蛋白質、アミノ酸、還元糖を含有する焼成食品用艶出し剤。 (もっと読む)


【課題】口溶けが良好で優れた食感を有し、ホイップ後のしまりが少なく、二次加工に対する耐性を有するホイップクリームを得ることができる起泡性水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分、乳化剤、水を含む起泡性水中油型乳化物であって、構成脂肪酸中のラウリン酸含有量が30〜40%、ステアリン酸含有量が7%以下で、SFCが10℃で55〜70、30℃で0〜3.5の油脂を30〜40重量%、乳化剤として炭素数18〜22の飽和脂肪酸からなるモノグリセリン脂肪酸モノエステルとレシチンとを合計で0.25〜0.5重量%含有し、かつモノグリセリン脂肪酸モノエステルとレシチンとの割合が、重量比でモノグリセリン脂肪酸モノエステル:レシチン=20:80〜50:50である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい極性溶媒、特に水系の溶媒を用いて簡易な工程で製造することができる金属微粒子担持体とその製造方法、および有機化合物の水和反応、酸化反応、還元反応、およびクロスカップリング反応等について、高効率に目的化合物を得ることができる金属微粒子担持体による触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。Mは第9族、第10族、および第11族の遷移金属から選ばれる少なくとも1種の金属を示す。)で表される、金属Mとフェニル骨格との結合を有する金属微粒子を無機材料または炭素材料からなる担体に担持して得られる金属微粒子担持体。 (もっと読む)


【課題】乳化状態が熱やpH変化に対して安定であり、熟練者でなくても簡便な作業で容易にケーキ生地を調製することができ、ボリューム感、風味、食感に優れたケーキを得ることのできるケーキ呈味用水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】本発明のケーキ呈味用水中油型乳化物は、油脂20〜60重量%、デキストリン価が20〜50の澱粉糖を固形分換算で10〜50重量%、カゼインナトリウム0.5〜5.0重量%、大豆多糖類0.1〜2.0重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子である金属微粒子の有機系担体への担持力が強く、耐久性の高い金属微粒子担持材料を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。Mは第9族、第10族、および第11族の遷移金属から選ばれるいずれかの金属を示す。)で表される、金属Mとフェニル骨格との結合を有する金属微粒子が有機系担体に担持されている。 (もっと読む)


【課題】抗菌性カチオン界面活性剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)、等で示される抗菌性カチオン界面活性剤。


一般式(1)において、Rは、炭素数1以上のアルキル基、Rはアルキレン基で、R−CH−CH−R−は炭素数9〜25の炭化水素基、R、Rはメチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基より選ばれた基、Rはメチル基、エチル基、ジヒドロキシプロピル基より選ばれた基を示す。C2n+1はアルキル基で、nは1から20の整数を示す。Aはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】ケーキ生地を焼成する温度においてもラメラ液晶構造が安定に維持されるため、安定した気泡を有し、ボリューム感、しとり感、経時的にぱさつき感が生じることのない食感のケーキを得ることができるとともに、低温においてα結晶構造が維持されるため、保管、保存した後にも、初期の優れた起泡力や生地への分散性が長期間維持され、優れたケーキを得ることができるケーキ用起泡剤を提供する。
【解決手段】本発明のケーキ用起泡剤は、グリセリンモノ脂肪酸エステルとポリオキシエチレンソルビタンモノステアレートの割合が重量比で、グリセリンモノステアレート:ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート=35〜65:65〜35である乳化剤60重量%未満と、水40重量%超とを含み、ラメラ液晶構造体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


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