説明

ユニオンマシナリ株式会社により出願された特許

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【課題】オス端子金具とメス端子金具とをハウジング内において電気的に接続するコネクターは防水性や耐油性を持たせることがむずかしかった。
【解決手段】前方側に位置し、軸芯に沿って両側から内側へ向かって側板が折り曲げられた棒状をしたオス端子接点部5と、後方側に位置し、電線2の被覆20と芯線3とをそれぞれをかしめて圧着するバレル部21,22と、筒形をなし、前記オス端子接点部5とバレル部21,22との間に位置するボックス部19とからなる、オス端子金具16において、オス端子接点部5の後端とボックス部19の前端との間に、断面がU形になった樋状部26を一体的に形成し、この樋状部26を隔壁の透孔から突き出させ、隔壁の前面側に耐油性を有するシール剤を充填して透孔と樋状部との間を隙間を埋めて気密性を持たせる様にした。 (もっと読む)


【課題】信号線用の接続端子とグラウンド層用の接続端子の相対位置を配慮する必要がなく、常に適正な接触圧を得ることが出来、半田付け工程の自動化も容易な、新しいFPC用コネクタを提供する。
【解決手段】長手方向軸芯の直角の方向にリテーナ11の鍔部挿入用のポケット2が形成されており、ポケット2の下部からは、グラウンド用端子金具の接触腕が後方へ向かって付勢された状態で植設おり、表面側には信号線露出部が形成されており、張り出し片の裏面側にはグラウンド層露出部が形成されており、FPC18をリテーナ11に取付け、リテーナ11をコネクタ本体5の凹穿部に挿入し、コネクタ本体5の端子金具3をFPC18の信号線露出部に、グラウンド用端子金具をFPC18のグラウンド層露出部にそれぞれ電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】電線接続部材を用いた電線の接続加工における作業効率を高める。
【解決手段】電線接続装置300は、一端及び他端の電線差込孔のそれぞれに電線200が差し込まれた電線接続部材100の部材本体110を保持する本体ホルダ350と、常態位置と連結具押込位置との間で可動に設けられ、常態位置から連結具押込位置まで移動する過程で、本体ホルダ350に保持された部材本体の一方及び他方のピン挿入孔に一対のスルーピン121a,121bを挿通させて電線連結具120を押し込む連結具押込部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間端子の組立時の雌端子のへたりを抑制防止することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、一枚の金属製板材を折り曲げて形成され且つアクチュエータカバー14の凹部60内に収納される中間端子42には、カバー側モータ電源雄端子30に接触するカバー側モータ電源雌端子52及びモータ側モータ電源雄端子23に接触するモータ側モータ電源雌端子51と、凹部60の幅方向への変形を規制する2つの側壁部46、47と、それらの雌端子51、52の弾性変形量を規制するストッパ54、55とを形成した。 (もっと読む)


【課題】 高速伝達に対応した高周波領域で使用する配線材においては、伝送線として丸形ケーブルを用いるのが普通であるが、丸形ケーブルは可撓性に乏しいので、これが接続されているコネクタの搭載位置の自由度が低く、省面積化を実現出来なかった。又、ノイズ対策やインピーダンス整合を考慮する必要があり、加工工程の簡略化、部品点数の低減化も実現困難であった。
【解決手段】 内部に信号線が埋め込まれている扁平帯状をなしたフレキシブルフラットケーブル本体の長手方向端部に、表面側には信号線が、裏面側には幅方向全幅にわたり導電性素材からなるグラウンド層がそれぞれ露出し、両側縁には抜け防止用の切欠き部が形成された舌片状のコネクタ嵌合片を形成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにランス機構を設け、外部から不測の衝撃が加わった場合でも、オス端子部材がメス端子部材から不用意に抜けてしまうことを防止する。
【解決手段】筒状をしたハウジング3内に位置せしめられた舌片状をしたオス端子部材1を、前記ハウジングの内側に入れ子式に挿入される別のハウジング7内に収容され、メス端子部材2の挿入用隙間に挿入し摺接片に弾性的に接触させるコネクタにおいて、オス端子部材1にその表裏を抜くロック用透孔5を、メス端子部材2の摺接片の対応する位置に、前記ロック用透孔5に係合するロック用突起をそれぞれ形成し、前記突起と透孔でポジティブロック機構を形成すると共に、メス端子部材2が収容されているハウジング7内に、ランス用舌片6を設け、該ランス用舌片6とメス端子部材のインスレーションバレル21の端面とでロックさせる様にした。 (もっと読む)


【課題】温度センサーの仕様変更の際には、他部品を実装する為の回路を変更する必要がない場合でも、実装基板全体を作成し直す必要があり、余計なコストがかかる。
【解決手段】チップ型温度センサー及びその特性調整用の回路が実装されたFPC基板と、箱形をなし、内部に前記チップ型温度センサーを収容する収容室が形成され、前記FPC基板のチップ型温度センサーが実装されている側の面を覆う様に、これに被せる絶縁性素材製の基板ホルダー6とから温度センサーユニットを構成し、該基板ホルダーの少なくとも四隅に、基板ホルダーの厚さよりわずかに大きい長さを有し、上下端に平坦な半田付け部を有する金属製端子11をその表裏部を貫いて上下方向に取付け、裏面側の半田付け部をFPC基板の相応する位置にある端子部に、上面側の半田付け部を温度上昇を監視しようとする機器の実装基板の相応する位置にある平坦な端子にそれぞれ半田付けする様にした。 (もっと読む)


【課題】端子圧着装置の各消耗部品の交換時期やメンテナンス時期の目安となるこの稼動数(ショット数)を把握し、オペレータに全く負担をかけることなく、各消耗部品毎の交換時期の管理を行う端子圧着作業管理装置を提供する。
【解決手段】圧着機2とアプリケータ3とからなる端子圧着装置1によって行われる圧着作業の際の上下動を感知するセンサー5と、上下動の回数を積算し、記憶すると共に、稼動数が各消耗部品毎に予め設定された数に達した際に警告を発するリード・ライトユニット7と、上下動の回数が書き込まれるICカード6と、様々な消耗部品に関する情報をICカード6に書き込むカード設定ユニット8と、ICカード6内のデータを読みとり端子圧着装置毎の稼動数(ショット数)を演算し管理用ファイルを作成するリードユニット9とから端子圧着作業管理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルを接続する多極プラグコネクターは、電源などに用いる高圧の電気的性能を確保する為に、隣接する端子間に長大な絶縁距離を設ける必要があり、コンパクト化、実装面積の狭小化の阻げとなっていた。
【解決手段】突起部2の端面3及び周面4に信号用端子の接触部5が設けられていると共に、突起部の端面から軸心と平行に、基部1側に向かって、端面側及び周面側が開口した一対の対向した角柱状の切欠溝6が形成され、切欠溝の底面16に高圧電流用端子の接触部が設けられている多極プラグAと、内径側に多極プラグの突起部が挿入嵌合される凹穿部が形成されており、凹穿部の底面及び内周面のそれぞれ対応する位置に信号用端子の接触部が設けられていると共に、底面からは、角柱状突起が形成されており、角柱状突起の端面の対応する位置に、高圧電流用端子の接触部が形成されている多極ソケット、とから高電圧対応プラグコネクターを構成した。 (もっと読む)


【課題】接触ピンが植設されているコネクターと実装基板とをボトムエントリーで電気的に接続される際には、接触ピンを実装基板の挿入孔に差し込む際の位置合わせが難しく、特に接触ピンが変形している場合などは、接触ピンを実装基板の挿入孔に差し込むには大変な手間がかかっていた。
【手段】
電気絶縁性を有する合成樹脂を素材とした板状をなした本体に、接続対象であるボトムエントリー用コネクターから植設されている接触ピン及びこれに対応する実装基板の挿入孔とそれぞれ同じピッチで、表面側に向って漏斗状に拡径したガイド孔を、その表裏を貫通して形成すると共に、本体の対向した一対の側部に、前記実装基板のランドに半田付けする為の固定金具を取り付け、実装基板の挿入孔とガイド孔とが一致する様に、実装基板に重畳して固定する様にした。 (もっと読む)


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