説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】ベルトが巻掛けられる巻掛け部に工夫をすることにより、物品を締め付けるベルトの緊締状態を維持しつつベルトの損傷を抑制することができる構造を備えたベルト締具を提供する。
【解決手段】互いに並行配置された2つの側壁部10を有する操作レバー12と、2つの側壁部10間に架設されベルトが巻掛けられる巻掛け部13とを備えたベルト締具1である。巻掛け部13は、互いに離接可能に配置される第1バー6および第2バー7を有し、ベルト2を挟持する第1バー6および第2バー7におけるベルト挟持部Aにおいて、第1バー6のベルト接触面は、当該バーの外側に凸な第1の面を形成し、第2バー7のベルト接触面は、前記第1の面に沿った凹な第2の面を形成している。 (もっと読む)


【課題】管路の周方向の任意の位置において内径の測定を行うことのできる、管路の内径測定装置、及び、内径測定方法を提供すること。
【解決手段】内径測定装置1は、装置本体10と、この装置本体10に回転自在に設けられ、管路の径方向に移動可能な測定子31を有する測定ユニット11と、測定ユニット11の回転中心を管路の中心軸線CL上に位置させるセンタリング機構12と、測定ユニット11を管路の周方向に沿って回転させるモータ14とを備えている。そして、測定ユニット11を装置本体10に対して管路の周方向に沿って回転させることにより、管路の内面の測定子31が当接する位置を周方向に変更し、管路内面の周方向複数位置について内径をそれぞれ測定する。 (もっと読む)


【課題】集水性を長期に維持することができる水抜き管、水抜き管の設置方法及び水抜き方法を提供する。
【解決手段】水抜き管1は、排水口1aが設けられた一端を地盤から露出させて地盤中に設置され、地盤中の水を集めて排水口1aから排出する水抜き管である。水抜き管1は、管壁が生分解性材料からなると共に、多数の取水孔5が形成された管壁を通じて地盤中の水を中空部3aに取り込む外管と、外管3の中空部3a内に充填され、当該中空部3a内に取り込んだ水を流通させる帯水層11を形成する礫7と、外管3に沿って延在し外管3を加熱するための熱水搬送パイプ13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】袋体内に充填した流動性固化材の固化温度を管理することにより、施工期間の短期化と、剛性補強体の品質を確保することができるようにした地盤の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】流動性固化材が充填される袋体1を、地盤上に敷設した面状部材2上に格子状になるように敷設し、袋体1内に流動性固化材を充填、固化させることによって剛性補強体を形成するようにした地盤の表層処理方法において、袋体1と共に温度調整部材3を敷設し、袋体1内に充填した流動性固化材の固化温度を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構部のウエビングの引き込み性能を低温環境下から高温環境下の広範な地域において確保することが可能なシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】車両衝突時等に巻取ドラムを巻き取り方向に回転させてウエビングを巻き取るプリテンショナ機構部を備えたシートベルト用リトラクタにおいて、前記プリテンショナ機構部は、ガスを発生させるガス発生部材と、一端部に前記ガス発生部材が装着される長筒状のシリンダと、前記シリンダ内に移動可能に収容されて前記ガス発生部材から発生したガスの圧力で前記シリンダ内を押圧駆動されて前記巻取ドラムを前記巻き取り方向へ回転させるピストンと、前記ピストンのガス受圧側端部に重なるように取り付けられて該ピストンと前記シリンダの内壁との隙間をシールする複数のシール部材と、を備え、前記複数のシール部材は、耐環境性の異なる少なくとも2種類のシール部材を有している。 (もっと読む)


【課題】ねじれ識別用のマークを、なるべく簡易な作業で付することができるようにすること。
【解決手段】ガスを供給可能なインフレータと、長尺状に折畳まれ、インフレータからのガス供給によって膨張展開可能なエアバッグ30とを備える。接着テープ40等の長尺状保持体がエアバッグ30に巻付けられている。長尺状保持体の一部分がエアバッグ30の外周囲から外方に延出しており、ねじれ識別用のマークとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】内側の第2筒状体の径を大きくして反転を容易にするとともに、反転時に第2筒状体の弛み部を確実に解消することのできる、管路の内張り材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】管路の内張り材1は、外面に気密性被膜4を有する第1筒状体2と、第1筒状体2の内側に配置され、第1筒状体2よりも大きな径を有する第2筒状体3を有する。さらに、第2筒状体3は、扁平状で、且つ、幅方向における中央部に弛み部7を有する。 (もっと読む)


【課題】強度および耐久性を十分に確保しながら、水に浮かすことができるようにする。
【解決手段】芯部2及び皮部3に使用されるポリプロピレン繊維、および、皮部3に使用されるポリエステル繊維の使用比率が調整されることによって、ロープ1全体としての比重が1未満にされている。また、ポリプロピレン繊維よりも強度および耐久性が優れたポリエステル繊維が皮部3に使用されることで、ロープ1全体の強度(直径に対する強度)および耐久性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シェードの収納状態でスリットを全体的に塞ぐことを目的とする。
【解決手段】軸周りに回動可能に支持された巻取シャフト34を有する巻取装置30と、対向する短辺端部と長辺端部とを有し、長辺端部が巻取シャフト34に取り付けられ、巻取装置30に対してスリット4を通じて引出収納可能なシェード20と、シェード20の短辺端部に取り付けられたステイ40と、スリット4を部分的に塞ぐ閉位置と、スリット4を開放する開位置との間で移動可能なカバー体50と、巻取シャフト34の回動に連動してカバー体50を開位置と閉位置との間で移動可能に構成され、シェード20の収納状態において、ステイ40とカバー体50とによってスリット4を塞ぐようにカバー体50を閉位置に移動させる連動機構60とを備える。 (もっと読む)


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