説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】受信波形のピークの検出を容易にし、硬化状態の判定の精度を高めること。
【解決手段】超音波発信器10と超音波受信器11を、内張り材1の内面に沿って距離をあけて設置する(設置工程)。次に、超音波発信器10から内張り材1に向けて所定周波数の超音波を発信し、内張り材1の内部を伝播した超音波を超音波受信器11で受信する(超音波測定工程)。そして、超音波受信器11で受信した超音波の波形に基づいて、内張り材1の硬化状態を判定する(判定工程)。さらに、判定工程においては、超音波受信器11で受信された受信波形と、この受信波形に対して時間的にずれた波形とを合成し、得られた合成波形に基づいて、内張り材1の硬化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、アシストグリップが受けるダメージを低減して、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の上部にアシストグリップ80の取付部81が取り付けられた車両90に搭載される。エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接する位置で膨張する近接気室40A〜40Cを有し、車室内の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。近接気室40A〜40Cは、その下方の端部にガス流入口41A〜41Cを有し、ガス流入口41A〜41Cのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの後方側端部を乗員に接触するのを防止しつつ正常に展開させ、その展開範囲の車両内側壁を確実に覆う。
【解決手段】エアバッグ10の車両後方側端部に、第1の気室33Aと、前方側に隣接する第2の気室33Bとを区画し、両気室33A、33Bの下端部同士を連通部33Cで連通させる。エアバッグ10を、連通部33Cの上側を通って交差する第1と第2の折り目40、41に沿って順に折り返した後、下縁から上縁に向けて折り畳んで車両に取り付ける。膨張展開時には、エアバッグ10が車両の下方に向けて展開して、流入するガスにより第2の気室33Bが膨張し、第2の折り目41の折り返しが解消する。続いて、第1の折り目40の折り返しが解消して第1の気室33A内にガスが流入し、第1の気室33Aが膨張して、エアバッグ10が後方側端部まで膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを車室内の側壁で膨張展開させるときに、エアバッグを車室内に確実に膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の側壁91に搭載される。エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有し、側壁91の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを膨張部30へ供給して、エアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。連結部材50は、エアバッグ10を車体99に連結し、車体99と膨張展開するエアバッグ10の間で引っ張られる。エアバッグ10の膨張展開時に、連結部材50の支持部51が、膨張部30を側壁91側から支持して車室の内側へ押す。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、エアバッグの膨張部内でガスを整流しつつ、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、エアバッグ10内にガスを供給するインフレータ2と、ディフューザ50を備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接して配置され、膨張部30に供給されるガスにより下方に向かって膨張展開する。ディフューザ50は、インフレータ2から供給されるガスにより下方に押される。ディフューザ50は、膨張部30内に配置されたガス放出部55A、55Bと、接合片52A、52Bを有する。接合片52Aは、エアバッグ10に接合されて、膨張展開するエアバッグ10のアシストグリップ80に近接する近接部38を下方に引っ張る。 (もっと読む)


【課題】ウインドウシェードの巻取に連動して蓋をより完全に閉じること。
【解決手段】車両用ウインドウシェード装置10は、サイドウインドウ1を遮蔽可能なウインドウシェード12と、ウインドウシェード12に取り付けられた引出部材20と、ウインドウシェード12を引出収納可能に巻き取る巻取装置30と、引出部材20を配設可能な間隙部44を有し、巻取装置30を内部に収容するケース40と、引出部材20が通過可能な引出用スリット46を有するフレーム45とを備える。さらに、本装置は、引出用スリット46を開閉可能に設けられた蓋60と、蓋60を閉じる方向に付勢する第1付勢部材68と、蓋60を開姿勢にする押し開け位置と退避位置との間で移動可能に設けられ、引出部材20の移動経路上の収納方向側に位置する受け部74を有するスライダー70と、スライダー70を押し開け位置側に付勢する第2付勢部材78とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻取シャフトをその軸方向に移動させるように支持するネジ部を樹脂で形成した場合に、ネジ部の精度向上及びネジ部の強度向上を図れるようにする。
【解決手段】車両用ウインドウシェード装置は、ウインドウシェードと、巻取シャフト40と、一対の支持シャフトの一例としてネジ支持シャフト50と、付勢側支持シャフトとを備える。巻取シャフト40の少なくとも一端部にネジ孔42sが形成され、ネジ支持シャフト50が樹脂により形成されると共に、ネジ孔42sに螺合するネジ部51とそのネジ部51の中心軸に沿って中心穴とが形成されている。中心穴に補強シャフト70が挿通されている。巻取シャフト40の少なくとも一端部に、巻取シャフト40を、巻取り方向に付勢する付勢機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤等でも適用可能な、交通路などの騒音・振動対策を実施できる振動低減構造等を提供する。
【解決手段】軟弱地盤である地山3の上に剛性補強体5を配置する。剛性補強体5の上に、路盤13、道床15を構築し、道床15の上に枕木17、レール19を設置して鉄道の軌道とする。剛性補強体5は、面状補強材7と、面状補強材7の上面に格子状に配置された筒体9と、筒体9の内部に充填された流動性固化材11とからなる。筒体9は、レール19の進行方向に沿って配置される縦断筒体9aと、縦断筒体9aと略直角方向に配置される横断筒体9bとを含む。縦断筒体9a同士の間隔27は、枕木17の長さ21以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開中に、アウターバッグとリッドとが離れてしまわないようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、割開き可能なリッド12を有し、リッド12又はリッド12の外周に、リッド12の内面に沿った姿勢に配設可能な延出部14が突設されたリッドパネル部材11と、インフレータ22と、エアバッグ30と、折畳まれたエアバッグ30の外周を覆う周壁部40bと、折畳まれたエアバッグ30のうちリッド12側部分を覆う天井部40cとを有する袋状に形成され、インフレータ22に固定された状態で折畳まれたエアバッグ30を覆うアウターバッグ40とを備える。天井部40cに破断ライン45が形成される。天井部40cには、延出部14を天井部40cに沿った姿勢で収容可能な収容部60が設けられている。延出部14がリッド12の内面に沿って配設された状態で、収容部60に収容されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの固定布の強度を高くしつつ、固定布の縫製のための工程と時間を削減する。
【解決手段】エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、結合縫製部37と、補強縫製部38とを有する。固定布30は、結合縫製部37でエアバッグ20に結合される。補強縫製部38は、固定布30を補強する。結合縫製部37と補強縫製部38は、連続して形成される。固定布30は、結合縫製部37と補強縫製部38で縫製されて車体に固定される。 (もっと読む)


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