説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】カーテン状のエアバッグが有する乗員の車外放出を抑制する性能を向上させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、車室内側壁91の上部に沿ってフロントピラー93まで配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10をカーテン状に膨張展開させる。エアバッグ10は、上膨張部42と下膨張部43とを有する。上膨張部42は、エアバッグ10の膨張時に、フロントピラー93にオーバーラップする。下膨張部43は、エアバッグ10の膨張時に、ドアトリム95Aにオーバーラップする。 (もっと読む)


【課題】硬化性充填材の充填時の補修材の変形を確実に防止できる、管路の補修方法を提供すること。
【解決手段】まず、管路P内の止水装置10による止水位置から補修区間を通ってその下流側の位置まで、排水ホース11を設置する。そして、上流側に堰き止められた水を排水ホース11によって補修区間よりも下流側に流しつつ、排水ホース11を持ち上げながら補修区間内に筒状の金網1を設置する。次に、補修区間から排水ホース11を撤去してから、筒状の補修材をその内外面を反転させながら金網1の内側に設置し、補修材に含浸された硬化性樹脂液を硬化させることで、金網1と補修材とを一体化させる。その後、管路Pの内面と補修材との間に硬化性充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】巻取ドラムの軸方向寸法の小型化が可能となるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】一端がウエビングを巻き取るガイドドラムの内側に相対回転不能に連結されて、他端が車両衝突時に前記ウエビングの引き出し方向への回転が阻止されるロック部材に相対回転不能に連結されて、前記ガイドドラムが前記ロック部材に対して相対回転するときに捩り変形可能なトーションバーを備え、前記トーションバーは、前記一端の外周部に等中心角度で突出する複数の断面台形状の突起部から構成されたスプラインを有し、前記ガイドドラムは、軸方向他端側が閉塞されて前記トーションバーを収納する略筒状の軸孔と、前記軸孔の前記軸方向他端側の内周面から等中心角度で突出する複数の断面略台形状の突出部と、を有し、前記スプラインの各突起部間に前記複数の突出部を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】管路を内張りした内張り材の検査を短時間で行う。
【解決手段】超音波送信部31を構成するタイヤ部材41の外周面41a、及び、超音波受信部32を構成するタイヤ部材51の外周面51aを、内張り材2の内面2aに接触させた状態で、超音波送信部31から内張り材2に超音波を送信しつつ、検査装置を管路1に沿って走行し、この間、超音波受信部32において伝播されてきた超音波を受信することにより、内張り材2の超音波送信部31と超音波受信部32との間の領域の硬化状態を、その全長にわたって検査する。このとき、水吐出ノズル34からタイヤ部材41、51の外周面41a、51aに接触媒質としての水を吐出し続ける。また、旋回機構により検査部21を所定角度ずつ旋回させて、上述した検査を繰り返し行うことにより、内張り材2の全周にわたって、硬化状態の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内からのガス漏れを抑制する弾性シール部材が、シリンダ内に供給されたガスによって過度な変形を抑制して、保圧性の向上を図ること。
【解決手段】プリテンショナ本体22には、筒状空間26と筒状空間26の一端に連続するガス導入空間33が形成され、第1通過孔部42を有する閉塞端部41がガス導入空間33を閉塞するように設けられている。ピストン50は、筒状空間26内を移動可能であり、ピストン50に連結された連結部材60が、ガス導入空間33から第1通過孔部42を通って外部に導出されている。弾性シール部材70は、閉塞端部41の内面側に設けられており、連結部材60が通過可能な第2通過孔部72を有する。ガス緩衝部材80は、閉塞端部41との間で弾性シール部材70を挟込む位置に設けられ、連結部材60の断面の形状及び大きさに応じた形状及び大きさの第3通過孔部86が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、連結部材7とを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口31から供給されるガスで膨張する。連結部材7は、インナーバッグ30A内に配置されて、インナーバッグ30Aの内面をアウターバッグ20の前面に連結する。連結部材7は、アウターバッグ20の膨張に伴い、膨張したインナーバッグ30A内から引き出されて、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、規制部材40Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。規制部材40Aは、アウターバッグ20の前面の乗員方向への移動を規制する。規制部材40Aの開口部41は、膨張したインナーバッグ30Aの外周に引っ掛かり、かつ、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30Aの外周に沿って乗員方向へ移動する。規制部材40Aは、開口部41の移動に応じて、アウターバッグ20の前面を移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、押さえ部材50Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。押さえ部材50Aは、アウターバッグ20内で、乗員方向へ膨張するインナーバッグ30Aを押さえる。押さえ部材50Aの開口部51は、膨張展開したインナーバッグ30Aよりも小さく形成され、収縮するインナーバッグ30Aを乗員方向へ通過させる。インナーバッグ30Aは、アウターバッグ20の前面に連結され、開口部51の通過に伴い、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】特段の調整を行うことなしにドラムに所望の回転抵抗を付与することができ、墜落阻止及び衝撃吸収を確実に行うことが可能な墜落阻止器具を提供すること。
【解決手段】ドラム4とラチェットホイール7が中空筒22のネジ部22bを介して螺合連結されるとともに、その連結部においてドラム4とラチェットホイール7との間に衝撃吸収部材26,27が介挿されており、ロック爪8によるラチェットホイール7のロック状態において、ドラム4に命綱5の引き出し方向へのトルクが作用したときに、ドラム4がラチェットホイール7に対して軸方向に接近するとともに、衝撃吸収部材26,27が圧縮されて押し潰される。 (もっと読む)


【課題】アームを移動させつつ当該アームを姿勢変更させることでシェードを引出す場合において、前記アームをより小さい力で姿勢変更させることができるようにすること。
【解決手段】ウインドウシェード装置50は、ウインドウシェード52を引出収納可能に巻取る巻取装置56と、案内経路66Pを有する案内レール66とその案内レール66に沿って移動可能な可動部材64とを有する案内支持機構60と、ウインドウシェード52に連結されると共に可動部材64に姿勢変更可能に支持されたアーム70とを備える。アーム70に第1ギヤ72が設けられ、案内経路66Pの少なくとも一部に第2ギヤ78が設けられている。第1ギヤ72及び第2ギヤ78に噛合可能な減速ギヤ機構80が、第2ギヤ78との噛合による回転運動を、第1ギヤ72との噛合によりアーム70を姿勢変更させる回転運動として減速して伝達する。 (もっと読む)


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