説明

安立計器株式会社により出願された特許

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【課題】被測温体の表面に感温部を接触して表面温度を測定する接触式表面温度センサを精度よく比較校正できる接触式表面温度センサ校正器、接触式表面温度センサの校正方法及び基準温度センサの校正方法を提供する。
【解決手段】接触式表面温度センサ20を校正するための接触式表面温度センサ校正器10で、前記接触式表面温度センサ20の感温部21を当接する基準ブロック11に基準温度センサ30を固定配置すると共に、前記基準ブロック11に接して前記基準ブロック11を加熱して昇温させる加熱源17を設けた加熱ブロック14とは分離可能に前記基準ブロック11を構成する。 (もっと読む)


【課題】接触板を感温部の両側の2つ以上の押圧部で被測温体の表面に押圧して、接触板を被測温体の表面に面接触させることでき、しかも、構造が単純で部品点数が少なく、著しく薄型に形成できる接触式温度センサを提供する。
【解決手段】被測温体20に当接する接触板12と、該接触板12から熱を伝達される感温部14と、前記接触板12を前記被測温体20に押圧する押圧手段16、17とを有する接触式温度計1において、前記感温部14を前記接触板12の背後に配設し、該接触板12の両端を固定支持部11に保持すると共に、前記押圧手段16、17を、両端側の押圧部16が前記接触板12を押圧し、中心側18が固定支持部11に保持される板バネ17で形成し、前記感温部14を挟む少なくとも2カ所以上の押圧部16で前記接触板12を押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さい面積の接触板を正確に被測温体の表面に面接触させることができると共に、測定時の応答性に優れた接触式温度計を提供する。
【解決手段】被測温体50の温度を測定するための測温部11aと、被測温体50の表面に押圧されて被測温体50と前記測温部11aとの間の熱伝達を行う接触板12と、該接触板12を被測温体50に押圧する付勢力を発生するための押圧部材40とを有する接触式温度計1において、前記測温部11aを前記接触板12に配置すると共に、前記接触板12と接触コマ14との間に空隙を設けて、前記接触板12に設けた支柱13で前記接触板12を前記接触コマ14に結合し、前記押圧部材40で前記接触コマ14を押圧することにより前記接触板12を被測温体50に押圧するように構成する。 (もっと読む)



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