説明

株式会社エイ・テイ・アール通信システム研究所により出願された特許

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【目的】 この発明はカメラを目的物体に対して能動的に探索して視覚的なフィードバック制御をより簡潔,安定かつ正確にして効率よく行なえることのできるようなロボットによる物体操作のための能動的カメラ探索装置を提供することを主要な特徴とする。
【構成】 カメラ5でロボット1と目的物体2とを撮像し、その撮像出力を画像処理部9で画像処理し、両者の相対的位置関係を求める。ロボット制御部4によってロボット1を目的物体2に近接させ、ロボット1が目的物体2の上に来ると、カメラ制御部7を制御してカメラ5を移動し、再びロボット1と目的物体2との相対位置関係を求め、ロボット1を目的物体2に近接させる。もし、障害物によってロボット1が認識できなくなると、カメラ5を上方向に移動させ、ロボット1と目的物体2との相対位置関係を求める。 (もっと読む)


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