説明

株式会社コメットカトウにより出願された特許

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【課題】調理対象物の正確な厚みを算出することを目的とする。
【解決手段】前記支持アームと前記上側調理部との相対的な距離を相対距離Fと定義したときに、前記支持アームを、前記上側調理部が前記第一調理面上に置かれた調理対象物に乗り上げる乗り上げ位置から、予め設定された基準位置まで下降させたときに、前記調理対象物の厚みに応じて変化する前記相対距離Fの変位量又は、前記支持アームを前記基準位置から上昇させて前記調理対象物に乗り上げた前記上側調理部を吊り上げたときに、前記調理対象物の厚みに応じて変化する前記相対距離Fの変位量を計測する変位量計測手段と、を備え、前記変位量計測手段の計測する計測値に基づいて前記調理対象物の調理前の厚みを認識する。 (もっと読む)


【課題】立ち消え検出用の炎口の加工を容易にする。
【解決手段】内部に形成されたガス通路P1を通じて供給されるガスを燃焼させることにより加熱対象物を加熱するガスバーナ本体30と、前記ガスバーナ本体30の立ち消えを検出するためのサーモカップル70と、前記ガスバーナ本体30に取り付けられると共に、立ち消え検出用の炎口63から前記ガスバーナ本体側から分岐したガスを噴出して前記サーモカップル70を加熱する補助ガスバーナ61と、前記サーモカップル70の非加熱状態に対応して前記ガスバーナ本体30に対するガスの供給を遮断する電磁式の安全弁を備えたガスコック装置80とを備え、前記補助ガスバーナ61を前記ガスバーナ本体30とは別部材とした。 (もっと読む)


【課題】構成部品の点数を減らす、及び二重バーナを着脱させる際の作業性を向上させる。
【解決手段】内側バーナ31と外側バーナ41からなる二重バーナ30と、前記外側バーナ41の底部に凹設された側面開放型の収容部45と、両端にガス噴出口を各々備えた筒状のヘッド部63を有する常火用パイロットバーナ60と、前記常火用パイロットバーナ60の火炎を検出するサーモカップル70と、前記サーモカップル70で火炎が検出されないことを条件に、前記二重バーナ30に対するガスの供給を遮断する安全弁90を備えたガスコック装置80と、を備えてなると共に、前記ヘッド部63は、両端のガス噴出口65を通じて前記内側バーナ31と前記外側バーナ41の双方のバーナに常火を供給する構成である。 (もっと読む)


【課題】バーナの保炎性能を高める。
【解決手段】燃料ガス及び一次空気の混合気体を導入する混合管40と前記混合管40に接続された中空状のリングバーナ50とを備えたガスコンロ用バーナ30であって、前記リングバーナ50の外周部に対し、炎口77を開口してなる斜面部73、75を高さ方向に複数段形成すると共に、前記各段の斜面部73、75の上部側に前記炎口77に形成された火炎に接触する保炎壁72〜74をそれぞれ設けた。このようにしておけば、バーナの保炎性能を高めることができ、弱火から強火まで広い範囲で火力の調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発効率を高めて、スチーム発生用として使用される水の使用量を下げる。
【解決手段】スチームコンベクションオーブンMであって、オーブン庫10と、前記オーブン庫10内に設置され、複数枚のブレードF1〜F6を具備したファン20と、前記ファン20の周囲を取り囲むように配置された熱交換器としての熱交換パイプ70と、スチーム発生用の水を給水する給水管B3と、前記給水管B3を通じて給水された水を前記ファン20のブレードF1〜F6に拡散させる拡散部材40と、を備えてなる共に、前記拡散部材40は、周壁に拡散スリット45を形成したボックス型であって、前記ファン20の軸部に対して一体回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】フレームロッドに汚れが付着することを防止するガスコンロを提供する。
【解決手段】共に炎口が形成された外周壁44と内周壁37とを備え全体が環状をなすバーナヘッド31により、五徳23に支持された調理器具を直接加熱するガスコンロ10において、フレームロッド60をバーナヘッド31の中央部31Aかつ、検出端61Aが内周壁37側の炎口39に向かい合うように配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 早切れの誤判断を防止する。
【解決手段】 鍋11内の水の対流が除々に始まる初期工程Aと、初期工程Aの終了後に火力を増し、温度センサ18による温度情報に基づき鍋11内が炊き上がり状態となったことを検出して蒸らしへ移行する本工程Bとが順次実行される。炊飯開始から予め定められた実行時間t1が経過するまでは、温度センサ18による検出温度が一般的な米飯の炊き上がり温度を超えたことを検出しても、初期工程Aを実行する。本工程Bは、温度センサ18による検出温度が緩い上昇勾配を示す炊飯促進期B1を経て急な上昇勾配を示す炊飯完了推定期B2に入ったあと、火力を落としてその後の温度勾配を監視することにより、水分の有無を判断し鍋11内が炊き上がり状態となったか否かを確認する確認工程B3を含む。 (もっと読む)


【課題】早切れの誤判断を防止する。
【解決手段】鍋11内の水の対流が除々に始まる初期工程Aと、初期工程Aの終了後に火力を増し、温度センサ18による温度情報に基づき鍋11内が炊き上がり状態となったことを検出して蒸らしへ移行する本工程Bとが順次実行される。炊飯開始から予め定められた実行時間t1が経過するまでは、温度センサ18による検出温度が一般的な米飯の炊き上がり温度を超えたことを検出しても、初期工程Aを実行する。本工程Bは、温度センサ18による検出温度が緩い上昇勾配を示す炊飯促進期B1を経て急な上昇勾配を示す炊飯完了推定期B2に入ったあと、火力を落としてその後の温度勾配を監視することにより、水分の有無を判断し鍋11内が炊き上がり状態となったか否かを確認する確認工程B3を含む。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管の周壁に亀裂が生じるのを防止する。
【解決手段】 業務用フライヤー70の油槽71内には伝熱管20が配される。伝熱管20の内周面には、同内周面における固定位置21に、長板状の伝熱フィン30がスポット溶接で固定される。固定位置21は、伝熱管20の長さ方向に間隔をあけて複数設定される。伝熱フィン30には、伝熱管20の各固定位置21間に、変形破断部35が複数設けられる。伝熱管20と伝熱フィン30との間で熱膨張差が生じ、それに伴い伝熱管20の固定位置21に応力が加わると、かかる応力に応じて変形破断部35が変形または破断される。これにより、固定位置21に作用する応力が低減される。 (もっと読む)


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