説明

株式会社タイヘイ産商により出願された特許

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【課題】氷を用いることなく、コストを低減させて、良好な保冷かつ殺菌状態で輸送できる保冷輸送方法を提供する。
【解決手段】吸水樹脂を封入した多数の袋部2aを分包状に有する保冷シート2を用い、袋部2a内に含水させて冷凍した後の保冷シート2で保冷対象物1を包み、発泡断熱容器6内に入れて輸送する方法において、発泡断熱容器6内の少なくとも上面側および底面側にプラスチック製ダンボール3,4を配設し、このダンボール3,4内には板状の真空断熱材7,7を内装させる。更にダンボール3,4の外側にネット袋5を被せて、発泡断熱容器6内に入れて輸送する。 (もっと読む)


【課題】そのまま大量に積み上げて、凍らせて使用できる保冷具を提供する。
【解決手段】樹脂製ネット状の外袋1に保冷シート2が内装されて構成され、保冷シート2は、吸水樹脂を封入した袋部2a,2aを分包状に複数有し、各袋部2a内に吸水させて予冷できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部に収納する保冷剤の脱落がなくなる紙箱(箱体)を提供する。
【解決手段】上端に係止片36を有する保冷剤収納板53を側壁3上縁に連設し、保冷剤収納板53を折って箱内部に保冷剤の収納空間を形成させる際に、係止片36を側壁3上縁の折り目20上に設けた切り目37から箱外部に引き出し起立させるように構成した紙箱(箱体)において、係止片36の下端側の幅方向両側には、切り目37の幅方向寸法よりも幅方向外側へ張り出した落下防止突部50,50が形成されているとともに、落下防止突部50,50の下側には、幅方向内側へ凹ませて切り目37の幅方向端縁に引っ掛かる引っ掛かり凹部51,51が形成されている。 (もっと読む)


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