説明

株式会社キャプティにより出願された特許

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【課題】土質に左右されることなく計画線形に沿って正確に削孔できるようにする。
【解決手段】削孔装置1は、ロッドに連結されるアウターピース3と、アウターピース内に押し出し可能に収容されるインナーピース5と、ゾンデ・ロケータ方式による位置検知に用いられる位置情報発信装置7を有する。位置情報発信装置は、該発信装置の削孔途中での取外しと再装着を可能にする着脱機構9を装備し、内部にゾンデや傾斜計を格納している。削孔途中でパーカッションを使用する場合には、着脱機構のラッチ93を解除して位置情報発信装置だけを一時的に回収する。これにより、位置情報発信装置を衝撃から確実に保護できる状態で、削孔装置の先端に打撃力を与えることができる。パーカッションが終了したら、位置情報発信装置を元の位置に押し戻しアウターピースに再装着する。これによりゾンデ・ロケータ方式による正確な位置検知を再開できる。 (もっと読む)


【課題】廃止管を撤去せずに安全に残置することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】充填材Fの流路となる充填ホース13を廃止管P中に挿入し、貯蔵タンク14と、コンプレッサ15と、から充填材Fとエアをそれぞれエアームーバ12に挿入し、エアームーバ12でこの充填材Fとエアを混合して充填ホース13へ圧送し、地中に埋設された廃止管Pに前記充填材Fを充填させる廃止管の中詰め工法であって、エアームーバ12の充填材Fの取り込み口を、貯蔵タンク14の吐出口の下方に設け、充填材の自然落下で取り込みを行い、エアームーバ12の出力をコンプレッサ15を通じてエアームーバ12に取り込まれる単位時間当たりのエア体積に対して15倍〜35倍量の単位時間当たりのエア体積を吐出する出力とし、充填ホース13の開口端を廃止管Pの口径の略中央に位置させるセンタリング治具16を設けた。 (もっと読む)


【課題】2つのガス管を連結する際にネジ部どうしの螺合長さを外部から目視できなくても適切な螺合長さで連結できる技術の提供。
【解決手段】確認ゲージ3の長片部5のマーキング部6に沿って樹脂被覆鋼管1に基準線をマーキングし、樹脂被覆鋼管1をソケット2とを螺合した後に、確認ゲージ3の短片部4をソケット2の管端に突き当てると、外部から目視できないネジ部どうしの螺合長さが適正ならば適正判定表示部としての切り欠き凹部7,8,9が基準線10と合致する。したがって外部からネジ部どうしの螺合長さを目視できなくても、ネジ部どうしの螺合長さが適切かどうかを確認ゲージ3で素早く簡単、正確に確認できる。 (もっと読む)


【課題】埋設管の扁平を容易に確認できるようにする。また、埋設管の扁平部位に他の管材を接続した場合であっても気密性などの一定の接続品質を簡易な技術的手段にて確保できるようにする。
【解決手段】測定定規1によれば、中心角が約180°という広範囲を対象にして埋設樹脂管の外周形状を確認でき、正確に扁平の有無を確認することができる。また、扁平した埋設樹脂管21を矯正バンド4で外側から抱えるように保持して締め付けるため、作業スペースが限られた狭い立坑内でも真円形状の埋設樹脂管21に矯正でき、継手管の施工を気密性など接続品質を確保しつつ簡単に進めることができる。 (もっと読む)


【課題】管にケーブルを挿通したままであっても、ケーブルを損傷することなく高圧洗浄流体により管内に付着する異物を除去することができる洗浄技術の提供。
【解決手段】洗浄装置6はケーブル2を挿通させて保持した状態とし、この状態で洗浄装置6の外周面に設けた多数の噴射口23から高圧洗浄水を噴射してケーブル管1の内周面に噴き付ける。このため高圧洗浄流体が線状体に直接噴きかからず、高圧洗浄水によってケーブル2を損傷することが無い。したがって高圧洗浄水の昇圧限界を高めることができ、ケーブル2を挿通したままであってもケーブル管1の管内に付着する異物を強力に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ容易に、余剰泥水の効率的な排泥を行うことを可能とした、地盤改良方法および地盤改良装置を提案する。
【解決手段】地盤改良をすべき改良領域Aを貫通するように排泥管10を地盤Gに配置する工程と、改良領域Aに改良材Cを供給するための供給管30を排泥管10の一端に接続する工程と、排泥管10を他端側から引き出すことで供給管30を地盤G中に引き込みつつ、供給管30を介して改良領域Aに改良材Cを高圧噴射する工程と、を備え、改良材Cの高圧噴射とともに発生する余剰泥水を排泥管10内に取り込み、取り込んだ余剰泥水を排泥管10の他端側から排出する地盤改良方法とこれに使用する地盤改良装置。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、地上障害物に影響されることなく効率的に削孔することができるボーリング削孔装置の先端位置検出システムおよび削孔管を提供する。
【解決手段】ボーリング削孔装置1の削孔管10の先端位置を検出する先端位置検出システムにおいて、削孔管10内に、この削孔管10の先端位置を検出する位置測定装置30を設けるとともに、この位置測定装置30で測定した位置データを無線信号に変換する無線信号発生装置50を設け、削孔管10の胴部12の一部に導線72を巻きつけてコイル70を形成し、このコイル70によって無線信号発生装置50で変換された無線信号を送信するように構成し、地上に、無線信号を受信するための受信装置90を設けた。 (もっと読む)


【課題】土壌試料採取について誘導掘削による有用性だけでなく高い効率性をも実現する。
【解決手段】地上から地盤中のサンプリング地点まで誘導掘削で掘削ツール1を推進させる。掘削ツール1のアウタツール6の中に地上から長尺筒状のサンプリング管Bを送り込む。そしてアウタツール6の先端にあるアウタビット8の貫入口8aを通じてその先の地盤中へと推進させる。こうして多量の土壌試料柱52をサンプリング管Bのサンプラー44の中に取り込むことができる。したがって土壌試料採取について高い効率性をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】地盤に掘削した立坑の仮復旧工法について、仮埋め体や仮舗装表層の増厚に依存せずに仮埋め箇所の沈下を抑制する。
【解決手段】地盤に形成した立坑1に、土に代わる多数個の仮埋戻し用の充填材9を封入した仮埋め体7を積み上げる。そしてその上に充填面に沿って追随する柔軟性のある不織布シートでなる仕切シート3を敷設する。仕切シート3の上には路盤砕石を含む仮舗装表層4を形成する。不織布シートでなる仕切シート3は、仮舗装表層4の重量負荷やそれを通じて伝達される大型車両の荷重負荷を、凹凸する仮埋め体層2の上面に対して比較的高い馴染み性をもって接触しつつ面方向で分散させる。こうして仕切シート3が沈下抑制に効果的に機能する。 (もっと読む)


【課題】掘削軌跡の測定について掘削推進機の設置位置がずれても掘削軌跡の基準方位を正しく測定する。
【解決手段】掘削推進機10で地盤に建て込んだ掘削ロッド1の管内に姿勢方位を検出する慣性センサ5を送り込む。その到達点から地上側における掘削ロッド1の地盤内固定点Pまで慣性センサ5を引き戻し、その地盤内固定点Pで測定される基準方位を掘削軌跡の地上側原点として測定する。したがって掘削推進機10の設置位置が掘削過程でずれても基準方位を正しく測定可能であり掘削軌跡を正確に測定できる。 (もっと読む)


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