説明

株式会社三社電機製作所により出願された特許

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【課題】 間隔の調整の仕方を複雑化させることなく、また、製造コストを増大させることなく、スペーサ間の位置合わせを容易化した締結部品を提供する。
【解決手段】 第1被締結物2及び第2被締結物3を締結する際に両被締結物間に重ね合わせた状態で配置される複数の環状スペーサ200と、第1被締結物2を貫通して環状スペーサ200に挿通させるカラー部110を有するブッシュ100とからなり、カラー部110及び環状スペーサ200を貫通するネジ4によって第1被締結物2及び第2被締結物3が締結される締結部品であって、環状スペーサ200が、一方の面201に設けられた突出部210と、他方の面202側に隣接配置される環状スペーサ200の突出部210を挿入させる挿入孔220と、他方の面202側に設けられ、締結時の押圧力によって突出部210を埋没させる埋没孔240とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の電極面とプローブピンとの接触状態を改善して効率良く検査ができる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置101は、プローブピン31A・31Bが取り付けられたテストヘッド3を備えている。また、検査対象物であるコンデンサ11の電極面13に対して角度θ1で傾斜したピストンロッド104と、ピストンロッド104に沿ってテストヘッドを移動させるエアシリンダ5を備えている。検査装置101では、ピストンロッド104が角度θ1で傾斜しているので、プローブピン31A・31Bの先端をコンデンサ11の電極面13に接触させた際に、さらにプローブピン31A・31Bの先端をコンデンサ11の電極面13と平行な方向に移動する。これにより、プローブピン31A・31Bの先端が電極面13と擦れ合い、電極面13を覆う酸化膜やゴミを除去して、プローブピン31A・31Bと電極面13との接触状態を改善できる。 (もっと読む)


【課題】放熱しやすい構造のコイル装置を提供する。
【解決手段】コイル装置1は、両端に開口部22・23(32・33)を有し所定の厚みの胴部21(31)と、前記開口部の周囲に形成された鍔部24・25(34・35)と、を有する複数のボビン11(13)と、前記鍔部を隣接させて一列に並べた複数のボビン全体に巻かれる巻線5と、前記各ボビン11(13)の開口部22・23(32・33)に挿入可能な中央脚71を有する複数のE型コア7と、を備えている。また、前記各ボビン11(13)の開口部22・23(32・33)に、それぞれE型コア7の中央脚71を挿入して、2つのE型コア7を対向させている。 (もっと読む)


【課題】 ノイズキャンセルと空冷装置の異常報知とを行う。
【解決手段】筐体2内には、変圧器26等の発熱電気部品が収容されている。筐体2の内外を連通するように空気流入口20が形成されている。筐体2内に設けたファンが、空気流入口20から筐体2内に流入させた空気に変圧器26等を通過させて、筐体2の外部に流出させる。筐体2内に設けられた音源56が、ファン22の作動により空気流入口20から空気が流入することによって発生する騒音と逆相の音を発生する。この音を筐体2内に放音するように、筐体2内にスピーカ58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過酷な環境下でも信頼性の高い太陽電池モジュール接続具を提供する。
【解決手段】 1つの面が開口したダイオードゾーン102の開口を被蓋する隔壁104が被害する。ダイオードゾーン102に間隔を隔てて複数の放熱板108が配置されている。各放熱板102上に複数のダイオード110が取り付けられ、隔壁104をそれぞれ貫通するアノードリード110c及びカソードリード110bを有している。ダイオードゾーン102にダイオード108を覆うように絶縁体が充填されている。各ダイオードのアノードリードとカソードリードとを直列に接続するように隔壁104内にリードフレーム116、117、118、119が形成され、各リードフレームの一端部が太陽電池モジュールリード線接続用端子120、121、122、123とされ、前記各ダイオードの直列回路の両端に対応するリードフレーム116、119の他端が出力ケーブル接続用端子124、125とされている。 (もっと読む)


【課題】 乱流の発生を防止する。
【解決手段】 筐体2には、空気導入口20と、これと離れた位置にあるファン22とが設けられ、これらの間に空気流通路が形成されている。空気流通路は、空気導入口20からから始まり、途中で複数の分岐空気流通路に分岐し、その後に各分岐空気流通路が合流してファン22に向かう。各分岐空気流通路内にIGBT38、38aが配置されている。IGBT38、38aの間に、これらを冷却してきた空気をファン22側に向かわせる案内部材48、48aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、簡単な作業のみで、確実に送風器の振動を防止する。
【解決手段】 送風器2では枠体4の貫通孔6内に羽根8が配置されている。保護カバー10が貫通孔6にほぼ一致する風穴14を有し、これには指保護体22が形成されている。貫通孔6と風穴14とを一致させた状態に枠体4が保護カバー10に位置決めされ、保護カバー10と一体の押圧部38の爪40が、枠体4を保護カバー10側に押圧し、風穴14内のバネ部24の突部26が枠体4を保護カバー10と反対側に押圧している。 (もっと読む)


【課題】 外部端子が小型化が可能であり、折り曲げ部分での抵抗をほぼ一定とする。
【解決手段】 コイルシート2の両端にそれぞれ接続されている外部端子4が、シート状導体板の一方の面5において一方の縁10から他方の縁12に向かって斜めに伸びる折り曲げ線8によって重なるように折り曲げて重なり部14を形成し、重なり部14の内面を接合部16によって電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ドライブ回路等を高コストなデジタル回路で構成しなくても、第1のPWMパルス又は第2のPWMパルスが極めて細くなったり欠損しない電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、DC電源部に並列的に接続される、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直列回路と、前記第2のスイッチング素子に並列的に接続され、インダクタと平滑コンデンサとの直列回路から構成される平滑フィルタ回路と、を備えている。電源装置は、また、前記第1、第2のスイッチング素子をオンオフ駆動する第1、第2のPWMパルスをそれぞれ形成し、それらのスイッチングパルス間にデッドタイムを形成するための制御部及びドライブ回路を備えている。前記制御部は、第1、第2のPWMパルスのいずれかのパルス幅に応じて前記スイッチングパルスの周波数を変える。 (もっと読む)


【課題】トライアックの雷サージ特性を向上させ、信頼性の高いトライアックを提供する。
【解決手段】p層がn層を挟み込む半導体基板のp層内にn層41及び43が選択的に形成され、p層内にn層42が選択的に形成され、トライアックが形成される。その際、n層41〜43は、互いに重複しないように配置され、かつ、n層41及び42は、その平面領域がそれぞれ対称形となるように形成される。このため、サージ電圧が印加されてターンオンする初期段階において、異なる2以上の局所領域がオン状態となり、電流集中を緩和することができるので、雷サージ特性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


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