説明

株式会社山口工業により出願された特許

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【課題】 有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物と塗装ミストの分解除去
【解決手段】 揮発性有機化合物などを含んだ気流中に、サブミクロン気泡を含んだ微細な水滴群を散布し、気流旋回中に揮発性有機化合物を水滴群にて吸着し、気泡消滅時の開放エネルギーにより水酸基ラジカルなどを生成し、揮発性有機化合物を分解する。マイクロバブルを発生するキャビテーション気泡ノズルからの噴流をバリアに衝突させ、微細な水滴群へと飛散することで、噴流内のマイクロバブルをサブミクロン気泡へと分裂させる。 (もっと読む)


【課題】VOCや有機樹脂塗料などをマイクロバブル消滅により不活性化するマイクロバブル装置に関し大気汚染防や排水基準を満たす。
【解決手段】 マイクロバブルを発生させこれを多数内包する水を撒き散らすマイクロバブル発生器と、撒き散らされた水流を水微粒子として浮遊落下させるファンとで、水微粒子流と塗装ミスト流を、混流し、VOCや有機樹脂塗料をこの水微粒子群に付着させ、水微粒子内のマイクロバブル消滅によりこれら付着物を不活性化あるいは分解する。キャビテーションによりピーク粒径を10乃至19μmにもつマイクロバブルを発生させ、バブル噴霧流内を浮遊落下中に水微粒子内のマイクロバブル消滅させて、有機樹脂塗料が凝集硬化するのを阻止する。マイクロバブル消滅による歪みエネルギー解放により無害化する。マイクロバブルの気泡径分布ピークが、10乃至30μmの範囲内にあるマイクロバブル発生器を採用することで、揮発性有機化合を確実に酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物を除去し、大気汚染防止法に対応する。
【解決手段】 キャビテーションにより水流中の溶存気体などを気化してマイクロバブルを形成するマイクロバフル発生器と、これに接続するスプレーノズルとを、気流中に配置し、気流中に噴霧される水微粒子に付着する揮発性有機化合物を、マイクロバブル消滅による歪みエネルギー解放により無害化する。マイクロバブルの気泡径分布ピークが、10乃至30μmの範囲内にあるマイクロバブル発生器を採用することで、揮発性有機化合を確実に酸化処理する。 (もっと読む)


【目的】 塗装面の塗膜に付着した塵の除去
【構成】 クリーナー本体から伸びる微振動ロッドの先端に小基板を固着する。枠状のペーパー保持体のこの小基板の周囲に配置し,その底面には弾性プレートを固着する。細断したサンドペーパーの両端をこの枠状のペーパー保持体に折り返して取り付ける。水等に濡らしたこのサンドペーパを塗膜に回しながら押しつけて塵を除去する。
【効果】 簡単に塵を除去でき,周辺部の塗膜剥離面積は最小で済む。 (もっと読む)


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