説明

株式会社大阪防水建設社により出願された特許

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【構成】 既設管10のライニング方法では、アンカ56でストリップ12を既設管10の内面に取り付け、ストリップ12の長さ方向を接続部材で連結する。そして、既設管10の角に伸縮可変ジョイナ16を配置し、ストリップ12の幅方向をジョイナ14および伸縮可変ジョイナ16で接合する。最後に、既設管10の内面をストリップ12などで覆えば、既設管10の内面とストリップ12との間に充填材58を充填する。
【効果】 伸縮可変ジョイナ16の伸縮変形部46を伸縮させて、幅方向に隣接するストリップ12の間隔を調整することにより、伸縮可変ジョイナ16を既設管10の角に配置することができる。これにより、伸縮変形部46を既設管10の角に合わせて曲げれば、既設管10の更生における断面縮小を抑え、既設管10内を流れる排水の流下能力の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】水路の表面を摩耗から低コストで保護できる保護構造を提案すること。
【解決手段】本発明にかかる水路の保護構造では、水路を構成するコンクリートの表面に、自動車のタイヤを裁断して得たゴム粒を混入した第1合成樹脂層を形成するとともに、前記第1合成樹脂層の表面に、ゴム粒を混入しない第2合成樹脂層を形成した。前記第1合成樹脂層と前記第2合成樹脂層との間に、補強材を配設するとよい。また、前記補強材は、亀甲金網とし、前記第1合成樹脂層と前記第2合成樹脂層の合計層厚は、10mmより大きくするとよい。 (もっと読む)


【課題】水路の表面に形成された樹脂層の一部が剥がれても、周囲まで次々に剥がれないような工法を提案すること。
【解決手段】本発明では、水路の表面に樹脂層2を形成することによって、前記水路を保護する水路の保護方法において、前記水路2の表面に溝3を設け、樹脂を前記溝の内部まで充填するとともに水路の表面を覆うようにした。 (もっと読む)



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