説明

株式会社中山製鋼所により出願された特許

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【課題】 多種類のビレットサイズ変更に交換作業なしに対応可能である入口ローラーガイドを提供する。
【解決手段】 ガイドボックス1に支点ピン3を回転中心として取り付けてある対のローラーホルダー2、各ローラーホルダーの先端側にローラーピン5を回転中心として配置してある対のガイドローラー4及びガイドローラー4の芯間を調整するための芯間調整機構12を備え、芯間調整機構12は油圧モーター13からの回転駆動力が伝達されるセンターピニオン14と、センターピニオン14に噛み合っている対のアイドルギア15と、両アイドルギアと噛み合っている対のローラーホルダー用のギアホイール16及び対のガイドローラー用のギアホイール17と設け、ガイドボックス1の上部下面と各ローラーホルダー2との間には、互いの熱膨張に伴う接触防止用の隙間を開けてある。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と通電性を両立させる問題を解決して、尚且つ延性を持つ適用範囲の広い本格的な工業用材料アモルファス合金を作製する。
【解決手段】 Niを66at%以上含有させるとともに、半金属としてたとえばBを5〜25at%含有させる。残りの主要元素としてMo、Nb、場合によりCuを含有させるとよい。不動態皮膜を形成することなく、電気2重層の原理によって耐食性が発揮される。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い装備を用いて、より簡単かつ確実な手段を用いて中層浮魚礁を回収することのできる方法の提供。
【解決手段】海面上の位置を保持する保持船2を設ける。海面上を回転移動する回転船3を設ける。保持船2及び回転船3に回収索4を掛け渡す。回収索4の中央部を海中に吊り下げる。中層浮魚礁1を中心に回転船3を回転移動させる。保持船2及び回転船3から吊り下げた回収索4の中央部が中層浮魚礁1の係留索7に巻き付く。回収索4の中央部を係留索7に取り付ける。回収索4を作業船に引き上げて中層浮魚礁1を回収する。 (もっと読む)


【課題】 耐リジング性と深絞り性が良好なフェライト系ステンレス鋼板とその製造方法等であって、生産性がよくコスト面でも有利なものを提供する。
【解決手段】 1)少なくとも最終3段において圧下率が25%を超え粗圧延温度が1000℃以上1100℃以下である粗圧延を行い、2)さらに、少なくとも最終3段において圧下率が25%を超え仕上温度が700℃以上850℃以下である仕上圧延を行って熱延鋼板を製造し、3)その後、当該熱延鋼板に対して熱延焼鈍、冷間圧延および冷延焼鈍を行う。 (もっと読む)


【課題】異方性がなく、高い強度と良好な加工性を併せもち熱間圧延ままで非常にロバスト性が良好な新タイプの熱延TRIP型鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.06〜0.25%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:1.0〜2.0%、Mo:0.01〜0.30%、Al:0.01〜0.5%を含み、残部は鉄および不可避的不純物の組成の鋼で、Ae3温度以上の温度で最終仕上圧延し、仕上後20秒以内で巻取ることにより製造した、Si-Cr系TRIP型鋼板であり、残留オーステナイトを充分確保しつつマルテンサイトの生成を抑制可能で、ロバスト性も良好である高強度熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】 金属基材とアモルファス金属皮膜との間の密着度が低い等の課題を解決し、実際の産業用機器・設備において安定して使用できる皮膜付き金属等を提供する。
【解決手段】 金属基材の表面に下地材を介してアモルファス金属皮膜を形成した金属材について、a)上記基材の上に、当該基材と上記下地材とが溶融し合ってできた層をはさんで下地材の層を形成し、b)当該下地材の層の上に、当該下地材と上記アモルファス金属の成分の金属(アモルファスでない一般金属)とが溶融し合ってできた第一中間層、および上記アモルファス金属の成分の金属(アモルファスでない一般金属)と上記アモルファス金属とが溶融し合ってできた第二中間層をはさんで、アモルファス金属皮膜の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 機械特性のばらつきの小さい中高炭素熱延鋼板とその熱間圧延方法および製造設備を提供する。
【解決手段】 質量%でC:0.40〜1.00%を含む中高炭素鋼板について、粗圧延機2にて粗圧延した鋼板をコイルボックス3にて保温したうえ、仕上圧延機4により、最終3段の累積圧下率が25%以上で、出側圧延速度(mm/sec)×出側板厚(mm)が18000mm2/sec以下となり、最終仕上圧延温度をAr3またはArcmから850℃までとする仕上圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】 異方性がなく、高い強度と良好な加工性及び耐遅れ破壊特性および耐高速圧壊特性を併せもつ新しい低合金・高強度の鋼板およびその製法を提供する。
【解決手段】 発明の高強度熱延鋼板は、800℃以上Ae3温度以下の2相域で最終仕上圧延されていて、フェライト組織が粒径10μ以下でその比率が5%以上70%以下であり、残留オーステナイト組織が粒径2μm以下でその比率が7%以上20%以下であり、残部がベイナイト組織である。たとえば、C:0.14〜0.30%、Si:1.0〜3.5%、Mn:0.1〜0.4%、Cr: 0.5〜3.0%、Mo: 0.03〜0.60%を含み、残部は鉄および不可避的不純物の組成とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】微細セメンタイトを均一分散させることで高い加工性と焼入れ性とを付与した球状化焼鈍ずみ中高炭素鋼板、球状化焼鈍前の好適な中高炭素鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C=0.14〜0.85%、Si=0.01〜1.00%、Mn=0.10〜2.00%、P≦0.04%、S≦0.03%、Al=0.002〜0.08%を含み、残部は鉄および不可避的不純物にてなり、球状化焼鈍の施された中高炭素鋼板であって、平均粒径が0.6μm以下で最大粒径が4.0μm以下のセメンタイトが、中心間平均距離λが(1.2−0.3×C)μm以下で、中心間距離の標準偏差σが(0.6×λ)μm以下となるように分散していることを特徴とする中高炭素鋼板を採用する。 (もっと読む)


【課題】 約590〜1000MPaの強度範囲において、延性に優れた、フェライトを主とする微細粒組織を有し超微細析出物を含む高強度熱延薄鋼板とその製造方法を提供する.
【解決手段】 鉄および製鋼起因不純物以外の成分(質量%)として、C:0.02〜0.15%、Si:0.05%以下(0を含まない)、Mn:0.5〜2.0%、Ti:0.05〜0.25%を含有し、X線小角散乱法で評価したTiを含む微細な炭化物が、平均直径10nm以下、平均厚さ5nm以下の円盤状のものであり、数密度で1015cm-3以上と緻密に一様分散した、粒径5μm以下のフェライトを主組織とする高強度熱延薄鋼板である. (もっと読む)


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